「皆様の支援で助かっていることは確かです。ただ、それで『困っている』部分もあるんです」――。2017年7月12日、J-CASTニュースの取材にこう話すのは、九州での豪雨被害を受けてSNSに「タオル支援」を呼び掛けた大分県日田市の女性だ。 12日昼時点で、女性の元には段ボール約500箱分のタオルが届いている。また、一時は支援に関する問い合わせ電話が1日に100件近くもかかってきた。当人は「対応に追われている」として、「まさか、こんなことになるとは...」と話す。 「古いタオル、全国から大募集」 女性は日田市で雑貨店を営んでいる。7月5日から6日にかけて九州北部を襲った記録的な豪雨の影響により、店舗と自宅の両方が床上浸水した。 浸水の影響で店舗と自宅は泥だらけになり、掃除に必要なタオルが足りなくなった。そこで、5日夜に更新したSNSで、浸水被害の状況を写真付きで紹介するとともに、 「古いタオル
「麿」の愛称で親しまれる、NHKの登坂淳一アナウンサー。現在は鹿児島放送局に勤め、アナウンスデスクや放送全般を担っている。 全国放送ではお目にかかる機会がめっきり少なくなったが、思わぬタイミングでの久々の登場にネットを中心に大きな反響を呼んだ。 「地震という理由だけに喜べない...」との声も 登坂アナは1997年の入局。2004年度から10年度までは東京のアナウンス局で、「NHKニュース」などを主に担当していた。公家のような気品が漂う顔立ちに、ロマンスグレーの髪、そして美声――いつからか「麿」という愛称が付けられ、多くのファンを獲得していった。 その後は札幌放送局、大阪放送局へ赴任し、2017年度からは鹿児島放送局に勤務している。全国放送ではなかなか見られなくなったが、たまの機会に登場するたびにネット上では盛り上がりを見せる。今回の登場も突然だった。 2017年7月11日11時56分頃、鹿
画像説明, ドナルド・トランプ・ジュニア氏(手前左)とジャレッド・クシュナー氏(同左)。今年1月、ドナルド・トランプ大統領の就任舞踏会で ドナルド・トランプ・ジュニア氏が11日朝に自らツイートしたメールの詳細は、「とんでもない」では済まされない。「驚天動地」、あるいは「地殻変動的」はどうか。「神々のたそがれ(Götterdämmerung)」ならぬ「ツイッター的たそがれ(Twitterdammerung)」はどうか。 トランプ米大統領の長男はおそらく、米紙ニューヨーク・タイムズがメールの内容を報道する予定だったため、先回りして自ら公表したのだろう。トランプ・ジュニア氏とロシア人弁護士の会談について同紙は9日から連日、報道と言う名の大波でホワイトハウスを直撃し続けていた。その第4波が、メールの詳細報道になるはずだった。
<イラクのモスルをISISから奪還した今こそ、イラク北部のクルド自治区の独立のチャンス。だが今のままでは新たな殺し合いが起こるかもしれない。クルド人のせいではなく、自治政府のバルザニ議長が指導者にふさわしくないからだ> イラクのクルド自治政府で事実上の大統領を務めるマンスール・バルザニ議長は、6月28日付けの米紙ワシントン・ポストに、「イラクのクルド人が独立について選択する時が来た」という見出しの論説を寄稿した。 その中でバルザニは、「イラクのクルド人が自治権を行使することは誰の脅威にもならないし、不安定な地域の安定化につながる」としたうえで、次のように結んだ。 イラクにクルド人を押し込む1世紀にわたるやり方は、クルド人にとってもイラク人にとっても得策でなかったと認める時だ。アメリカと国際社会はクルド人の民主的な決定を尊重すべきだ。長い目で見ればそのほうがイラクとクルド自治区の双方にとって
都議選を総括するなかで、「二重国籍問題」を改めて説明するよう求める声が出たという(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) 民進党の蓮舫代表が近く戸籍謄本を公開し、日本国籍の選択宣言をしたことを改めて説明する方針だと報じられた。そもそもその必要などない。それどころか、百害あって一利なし、悪しき前例づくり以外の何物でもない。踏まされ続ける「踏み絵」が見せてくれるものは何だろうか。 この事件を経て、蓮舫氏は政治家としてどこに向かうのか。そのときに政治家としての真価が問われるのではないか。そう思って元記事を書いたのは半年前。少々長いが以下、転載したい。 政治家として、今や野党の党首として、蓮舫氏はこの間、何を思い、何をしていたのだろう。戸籍の公開によって「ガラスの檻」を作り、踏み絵を用意する側になりかねないという自覚はあるのだろうか。 ■「私は日本人です」という言明ここ日本で、日本
突然ですが、“アメコミ”ってご存じですか。 「スーパーマン」や「スパイダーマン」といったアメリカのコミックのことなんです。この世界、悪者と戦う強いヒーローに憧れを抱く男性ファンが多いとばかり思っていましたが、今、アメコミに夢中になる女性たち“アメコミ女子”が増えているというんです。何が女性たちを引きつけているのか、その背景を取材しました。 (ネットワーク報道部 中川早織記者) 会場に入ると、ロボットスーツで世界を救う「アイアンマン」の巨大なオブジェが目に飛び込んできました。周りには熱い視線を送る女性たちの姿が。人気キャラクターのコミックやフィギュアなどが展示されるとあって、雨が降る平日だったにも関わらず大勢の人でにぎわっていました。 まず向かったのが東京・六本木ヒルズで先月まで開催されていたアメコミの展覧会「マーベル展」の会場です。マーベルはニューヨークに
1978年生まれ。繊維・ファッション業界紙「日本繊維新聞」の記者を経て、2010年から「WWDジャパン」で記者。合繊メーカー、素材、商社、EC、ファッションビル、ショッピングセンターを担当。東京外国語大学ヒンディー語専攻出身 1978年生まれ。東京外国語大学ヒンディー語専攻。繊維・ファッション業界紙「日本繊維新聞」の記者を経て、2010年から「WWDジャパン」で記者。担当は合繊メーカー、素材、商社、EC、ファッションビル、ショッピングセンター。「ファッションウェブアワード(FWA)特集」(11年12月19日号)、「ルイ・ヴィトン」をまとったきゃりーぱみゅぱみゅを蜷川実花さんが撮り下ろした「アニメ的ファッション特集」(12年5月7日号)、「ファッションテクノロジー特集 2020年1億3000万人総デザイナー時代が到来!?」(14年1月6日号)、「SC新時代-ファッションが一番売れる場所」(1
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