画像説明, (左から)俳優のユリア・ペレシルド氏、宇宙飛行士のアントン・シュカペロフ氏、クリム・シペンコ監督 ロシア連邦宇宙局(ロスコスモス)は5日、国際宇宙ステーション(ISS)で映画を撮影するため、俳優と監督を乗せた宇宙船を打ち上げた。同じくISSで映画撮影を計画しているアメリカに先んじての出発で、宇宙開発競争において異なるアプローチでリードを奪った格好だ。
本当に10代の頃はほとんど同時代の日本映画を見ておらず、北野の他には『コミック雑誌なんかいらない!』と『家族ゲーム』くらいしか好きな作品がなかった。 そのかわりに『家族ゲーム』は相当好きであった。森田作品は他にほとんど見ておらず、ただただ松田優作に負うところが大きいわけであるが。 今でも時々DVDやテレビで見たりするけれども、一向に色あせず、見るほどに面白い。 今回はすばらしい新文芸坐のスクリーンで、しかも35ミリフィルムで見られるという至福。感謝に感謝を重ねても足りない。 まずもって、音の設計が凄い。同じく音楽をまったく使ってないことで名高いのは『3-4X10月』(※カラオケシーンはあるが)、薄々影響受けてるのではないかとう気がする。(ビートたけしのキャラ造詣がこの松田優作と似ている気がするし。) この音は現在のYouTube時代からしてみたら、完全にASMRのはしりだね、凄い。 優作以
以前吉原遊郭のことを書いたときに、「吉原は元々今の人形町あたりにあった」という話をした。 その元吉原界隈を歩いてきたので、そのあたりの話もふまえ、現在の町並みを紹介していければ、と思う。 まずは場所から。元吉原は、地図上この辺りになる。人形町駅の東側に当たる。 中央を南北に貫くのが大門通り。北側が大門。北枕を避けるために区画が斜めってるのはこの頃からあったのがわかる。 当時は葦が茂る湿地帯で「葭原(よしはら)」と呼ばれていたが、縁起のいい「吉」を使おう!と言うノリで今日の「吉原」に改められた。 出入りは大門のみで四方は掘割であったのだが、東側の水路は前回書いた浜町川だったようだ。 人形町なんてまともに歩いたことなかったので、正直このからくり時計と東野圭吾の新参者くらいしかイメージがなかったわけである。 まさか吉原遊郭がここにあったとはね・・ まずは遊郭にまつわるものから。南端の路地に面する
東京最大の遊郭「吉原」の歴史を調べていたら、現在知られている吉原が「新吉原」で、かつては「元吉原」と呼ばれている場所があり、それが現在の日本橋人形町にあった事、そしてそこは一体どんな所なのか、全然知らなかった。 これではいかんという事で、東京DEEP案内取材班は急遽、日本橋人形町へ赴いた。 地下鉄日比谷線人形町駅を降りると、そこは表向きには完全なオフィス街となっている。駅前から「大門通り」と名のついたプレートが掛かっているのは、ここにかつての遊郭「元吉原」があったことの名残りである。 江戸時代初期にこの地に作られた吉原遊郭は、江戸開府から間もない時期に急速に市街化しつつあった街に増えだした遊女屋の陳情で元和3(1617)年に初めて設置を許可されたが、後の明暦3(1657)年の「明暦の大火」で遊郭が焼失したことが契機になり現在の浅草寺裏の場所に移転したとされる。 表通りはいかにもなオフィス街
現住所 台東区千束 解説 浅草北部にあった遊郭。当初、日本橋葺屋町(ふきやちょう)の東側に開設したが、明暦2(1656)年に移転を命じられ、翌年の明暦の大火の後、浅草千束村へ移った。以前を元吉原、以後を新吉原と呼ぶ。最盛期には3,000人の遊女を抱えていた。日本堤から衣紋坂を通り、堤から遊郭が見えないように曲がった五十間道を経て、大門をくぐって入る。日本堤から衣紋坂へと曲がる東角に柳があり、客が振りかえって名残を惜しむ位置にあるために「見返り柳」と呼ばれる。周囲には「御歯黒溝(おはぐろどぶ)」と呼ぶ堀をめぐらし、出入り口は大門一か所として、遊女の脱走を防いだ。中央の大通り「仲之町」には、春には桜を、秋には紅葉を移植するなど、人工的な楽園を演出した。 関連リンク 江戸名所図会を読む:
新吉原遊郭では劣悪な環境下で若くして亡くなった遊女も多く、近くの浄閑寺に投げ込み同然で葬られたという。寺には、遊女たちを慰霊する「新吉原総霊塔」がある=東京都荒川区で2021年3月、牧野宏美撮影 「わたしをはだかニして、あさまでねかさづニしばつておきましたよ」。幕末の新吉原遊郭である事件が起きた。遊女16人が共謀して自らが働く店に火を付け、直後に「自首」したのだ。最近になって事件に関わった遊女たちがつづった日記や裁判史料の研究が進み、日常的に暴力を受けていたことなど過酷な実態が明らかになってきた。遊女たちが残した日記を読み、新型コロナウイルス禍の遊郭跡地を歩くと、放火という重罪に手を染めてまで彼女たちが訴えようとした不条理が胸に迫ってきた。前編と後編(6日掲載)でお伝えしたい。【牧野宏美/デジタル報道センター】 「自分たちが火を付けた」遊女16人が訴え 東京都台東区。地図で確認すると、浅草
新吉原遊郭で幕末の1849年、遊女16人が共謀して自らが働く店に火を付け、直後に「自首」した事件。前編では事件の裁判記録をもとに、遊女たちが置かれた過酷な環境など放火にまで追い込まれた事情に迫った。後編はまずリーダー格遊女・豊平の日記に焦点を当て、事件のきっかけとなったある出来事と、豊平の心の動きをひもときたい。そして16人に下された裁きとは――。 【牧野宏美/デジタル報道センター】 リーダー格遊女が感じた絶望 13歳で遊女になって以来、14年間奉公を続け、店で最上位の序列に上り詰めた豊平。1850年に年季が明けることになっていたが、佐吉はそれを阻止しようとたくらむ。事件の2年前の47年9月、玉芝という若い遊女が店から逃げようとしたのを捕らえた際、佐吉が玉芝にうその証言をするよう迫ったのだ。「豊平からお金をもらい、逃げるようそそのかされた」と。玉芝は当初戸惑ったが、佐吉に大きな鉄ついで頭を
(CNN) 新疆ウイグル自治区で夜中に急襲が始まった。 ライフル銃で武装した数百人の警官がウイグル族の住む町で家々を回り、数百人を家から引きずり出し、手錠をはめ、フードをかぶせた。もし抵抗したら撃つと脅した。これらは中国の元警察官がCNNに語った内容だ。 この人物は「我々は夜中に全員を強制的に捕まえた」「もしその地域の一つの郡に数百人がいるのなら、数百人を拘束しなければいけなかった」と話す。 元刑事であるこの内部告発者は中国に残る家族を守るため、「ジャン」との名前だけで自分を特定するように希望した。 ジャン氏は亡命先の欧州で行われたCNNとの3時間に及ぶインタビューで、新疆ウイグル自治区の収容所でウイグル族を拷問する組織的作戦と同氏が位置付けるものについて詳しく説明した。このような詳細が明かされるのはまれ。中国はこうした拷問の存在を何年も否定してきている。 ジャン氏は警察の留置場で自分や同
なかの日本成長ファンド「面談の依頼を無視され続けたので組入銘柄からエスプールを外したとレポートに書きましたが、ちゃんと返事を貰っていた事に気付いていないだけでした」
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【最優秀作品賞】 『見上げた空に何が見える?』What Do We See When We Look at the Sky? 監督:アレクサンドレ・コべリゼ(Alexandre KOBERIDZE) ドイツ、ジョージア / 2021 / 150分 副賞として賞金50万円が監督に授与されます。 授賞理由; この、クタイシという街についての美しいポートレイトにおいて、カメラは人々や動物たち、木々や雨どいなど存在するすべてのものに平等な視線を注ぐ。一方的な暴力装置にもなりうる映画=カメラを使いながら、本作品では被写体とフェアな関係を結ぶことに成功し、イメージは映画と世界との対話へと開かれてゆく。魔術のように突拍子もないフィクションは単に嘘の世界を信じさせるためにではなく、現代において断ち切られた世界への信頼を再び回復させるために機能するだろう。『見上げた空に何が見える?』と問うこのユニークな挑戦
事故物件に注目が集まる大きなきっかけとなったと言われている有名な情報サイトの運営者「大島てる」さん。なぜサイトを運営するのか、問題はないのか。取材しました。
*有料設定になっていますが、全文無料です。有料では、本調査のローデータが入手できます。 このたび、VTuber「戸定梨香」が交通安全啓発活動に採用されたことに対してフェミニスト議連が「公開質問状」という形で実質抗議をした件に関して、インターネット調査を実施いたしました。 【調査概要】 ・調査企画:すもも(https://twitter.com/sumomodane) ・調査手法:インターネット調査(計3問) ・調査会社:株式会社クロス・マーケティング (セルフ型アンケートツール「QiQUMO」で実施) ・調査対象:全国の15~69歳の男女 (均等割付/男女年代別各80名計960名) ・調査期間: 2021年9月17日(金)~2021年9月21日(火)→Q1、旧Q2、Q3 2021年9月28日(火)~2021年9月30日(木)→新Q2(再調査) Q1:VTuber「戸定梨香」の好意度【質問文
フランスのローマ・カトリック教会で1950年以降、聖職者による未成年者への性的虐待が相次ぎ、被害者は推計で21万人を超えるとする報告書が発表されました。 世界各地でカトリック教会の聖職者による未成年者への性的虐待が明らかになるなか、フランスの司教の団体などは2018年に独立委員会を設置して実態を調査してきました。 5日、発表された報告書によりますとフランスのカトリック教会で1950年から去年にかけて、少なくとも2900人から3200人の聖職者が未成年者に対して性的虐待を行ったと推計しています。 被害者は21万6000人にのぼり、その8割近くは男の子で、被害を受けた時の年齢は10歳から13歳に集中しているとしています。 また、教会の活動に関わった聖職者以外の人物による性的虐待も含めると被害者は合わせて33万人にのぼると推計されています。 委員会のジャンマルク・ソベ委員長は会見で「体制と聖職者
漫画家のペス山ポピーさんはアシスタント時代の2013年、当時の雇用主である漫画家からシャワーをのぞかれそうになるなど、悪質なセクハラを受ける。以来、漫画に向き合うことが難しくなり、体調を崩した。 そのセクハラ加害者から7年越しの謝罪を受けた顛末を描いたのが、『女(じぶん)の体をゆるすまで』だ。本作は性暴力を世の中に訴えるだけでなく、タイトルの通り、「女の体」を持って生まれたペス山さんが、幼い頃から抱え続けてきた「性別違和」に対して向き合う道のりが、性被害と表裏一体をなすようにして描かれている。 この取材では、前半で主にセクハラ被害について、後半ではペス山さんが自覚している男性でも女性でもない性、「Xジェンダー」について聞いていきたいと思う。(全2回の1回目/後編を読む)
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