『Supernatural』が発売開始。マイクが常時オンで声をあげればあげるほど、恐ろしい出来事が待ち受けるホラーゲーム
![Steamサマーセールが始まったので注目タイトル118種類をピックアップして紹介してみた。全力おすすめリストを更新](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a702e98b24283e8d6e525ffe906307fd14c91841/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg-denfaminicogamer.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2F0a248953a14ebf46fb8b65e9b5dc9ed5-1.png)
『Supernatural』が発売開始。マイクが常時オンで声をあげればあげるほど、恐ろしい出来事が待ち受けるホラーゲーム
RPGでは当たり前に存在する「回復」と「ショップ」をなくした理由──「回復」というのはこれまでのRPGにおいて当たり前に存在している要素だと思うのですが、『サガ エメラルド ビヨンド』では回復がないとお聞きしています。なぜRPGのバトルから回復という存在を排除したのでしょうか? 河津秋敏氏(以下、河津氏): 自分としては、回復はバトルを引き延ばしてプレイヤーの時間を奪っている要素だと思っているんです。ゲームに縛り付ける時間を長くするだけの要素で、必要性を感じないんですね。 ──回復はユーザーの時間を奪っている……ですか。これまでRPGには当たり前に存在していた要素なだけにその視点は驚きです。 河津氏: それに回復があると、回復役に盾役に攻撃役にと、パーティ編成が固定化されてしまうじゃないですか。そうすると自由度がなくなる。 自分自身、HPが削られるのが嫌いなのでどうしても守りを固めて回復で
NHK「最深日本研究」スイスの”バ美肉”研究者ミラの密着ドキュメンタリーが放送 美少女になる人々の心理とはNHK新番組「最深日本研究〜外国人博士の目〜」でスイスの人類学者ミラの密着ドキュメンタリーが2024年4月14日に放送された。ミラは、VTuberやメタバースでバーチャルアバターの力により美少女の姿に変身する「バ美肉(ばびにく、バーチャル美少女受肉)」文化に着目した論文で学術賞を受賞、国連の国際会議でも発表するなど精力的に活動している。番組では来日してフィールドワークを行うミラに密着。ミラは”バ美肉”VTuberである、のらきゃっと・あまちじょんこ・バーチャル美少女ねむに取材を行い、美少女になる人々の心理に迫った。番組は4月28日までオンデマンド配信で視聴可能だ。さらに4月20日には出演者による「非公式アフタートーク」が配信されることが決定した。現在NHKではドラマ『VRおじさんの初恋
実在するWebサイトを舞台とした体験型ミステリーゲーム『かがみの特殊少年更生施設』のプレイヤー数が、公開から3日で5万人を突破し、最後まで到達できた人数は約3000人であることが公式Xアカウントにて告知された。 全体のわずか6%と低い踏破率から、本作を踏破するための難度がいかに高いのかが伺える。 また、本日より公式に配信ガイドラインが公開されている。実況、レポート、収益化やネタバレも問題ないとのことなので、配信しながら『かがみの特殊少年更生施設』に挑戦したい方は、ぜひ参照してみてほしい。 「削除覚悟でこの動画を載せます」というメッセージが概要に掲載された映像では、大学時代の旧友から「不気味なWEBサイトがある」という一通のメールが届き、リンクをクリックすると画面に映し出されたのは少年更生施設のWebサイトであった。 (画像はかがみの特殊少年更生施設 #気づいてA君より)動画でナレーションを
クラフトワークのみなさんこんにちは。マシーナリーとも子です。今回は新発売のゲーム、『オメガクラフター』を遊んで紹介するぜ! 本作はすっかりジャンルとして定着した、オープンワールドのサバイバルクラフトゲーム。 ゲームの舞台は「謎の妨害プログラムによって開発が難航中の新作ゲームの中」という入れ子構造な感じになっている。このゲーム内という設定が後述のユニークポイントにつながるフレーバーとなっているんだけども……。 つまり私はデバッガーなのか。ところでうっかり横長ディスプレイのフルスクリーンで遊んだのでスクショのアスペクト比がすごいことになってしまいました。見づらいのでこれ以降は適度にトリミングしますね。あしからず文/マシーナリーとも子 メーカーはディープラーニングの開発会社まず、本作の開発を行なったPreferred Networksはゲーム会社じゃなくて、AIのソフトウェア、AI専用のスーパー
じいさんに装備を購入して魔王に特攻させる無料ブラウザゲーム『武器屋のじいさんを最強装備にして魔王の間に送るゲーム』が癖になる面白さ。SNSでは、いかに低価格の装備で魔王を倒させるか競う遊びが広まる 12月26日、『武器屋のじいさんを最強装備にして魔王の間に送るゲーム』がブラウザにて無料プレイが可能な状態でリリースされた。 本作は、主人公ではなく武器屋のお爺ちゃんに店で購入した武具やアイテムを装備させて魔王の討伐へ向かわせるというコンセプトのゲームとなっている。 #unity1week 『武器屋のじいさんを最強装備にして魔王の間に送るゲーム』を作りました。 ▼こちらから即遊べます!https://t.co/EH8VLO1xaB pic.twitter.com/KI6Jqgh8CM — セミ|フリゲ制作 (@semigamedev) December 26, 2023 前述したとおり、本作は武
アニメの「演出」ってどんな仕事?──あまり語られることのない演出の仕事を『サイバーパンク:エッジランナーズ』の制作で知られるトリガーの大塚雅彦氏が徹底解説!【CEDEC+KYUSHU 2023】 アニメーション作品の制作現場には多種多様な業種が関わっている。監督、脚本をはじめアニメーター、音響、美術、色彩、撮影……ほかにも様々。 そんな中でも、あまり知られていない職種が存在する。それが「演出」だ。アニメのクレジットを飛ばさない派の人間なら、エンディングには脚本や絵コンテに混じって演出スタッフの名前を確認することができるだろう。しかし、各回を担当する演出家が実際にどのような仕事をしているのかについては、コアなファンでもあまり知らないことが多い。それもそのはず、演出の仕事内容は現場の人間でさえ知らないのだから。 今回は、『CEDEC+KYUSHU 2023』で行われた株式会社トリガーの大塚雅彦
小島秀夫監督は、『デス・ストランディング』の実写映画化を発表した。現時点で上映時期やキャストなどの情報は明らかにされていないが、制作をアメリカの映画やテレビ番組の制作会社「A24」と行うことが明らかにされている。 小島監督は同映画に関し、「ゲームを映画に置き換えた、ただのトランスレーションではない。ゲームのファンだけが満足するのではなく、映画ファンも唸るようなものになるはずだ」と伝え、映画であることの意味に満ちた映画にしかできない作品を目指すとしている。 「A24――およそ10年前に誕生した瞬間から、“A24でしかありえない”独自性と存在感を放っている稀有な存在。彼らが贈りとどけるものはどれも素晴らしく、ぼくは、ずっと注目し、共感していた。どこかコジマプロダクションにも通じる姿勢を感じていた。そんな彼らとDSの映画を創る。すでに世の中には“ゲームの映像化作品”は溢れている。しかし、ぼくら(
小林氏: ありがとうございます(笑)。少し時間はかかりましたけどね。 自社パブリッシュだったので「海外にパッケージ版を流通させる」のは難しい体験でした。いろいろな勉強になりましたね。海外版はアメリカのLimited Run Gamesさんと提携して出したんですが、国内版はほぼすべて自社パブリッシュで、流通だけお任せするという感じでした。 ──地域的な内訳はどのような感じだったんでしょうか。 小林氏: 30万本くらいが国内で、それ以外が海外。一番売れたのは北米です。順位的に言えば北米・中国・日本がTOP3になりますね。デザイン的には日本っぽいので、アジア圏はともかく、北米は少し意外な感じはしました。 ──パッケージ版とダウンロード版の売り上げの割合みたいなものってどうでしたか。 小林氏: 約90%くらいがダウンロード版です。ダウンロード版が先行していて、パッケージ版が後からだったというのもあ
そして、本編発売からおよそ5年後には、新たなプレイアブルキャラクターとしてチャリスを迎え、新武器を携えたカップヘッドたちの新しい冒険が描かれるダウンロードコンテンツ、『The Delicious Last Course』の配信がスタート。タイトルの頭文字をとっていくと、ダウンロードコンテンツの略称である “DLC” になるというオシャレが輝くこちらの作品でも、高いアニメーションの品質とゲーム性は健在です。 そんな本作の人気はゲーム発売当初から止まることを知らず、様々な媒体へと展開していきました。海外では、コミックスはもちろんのこと、小説でも新作短編が作られており、更にはNetflixで、本作を題材とするオリジナルアニメシリーズ『ザ・カップヘッド・ショウ!』が配信されています(現在、シーズン3まで配信中。日本語吹き替え版もあります)。 海外のカートゥーンをリスペクトしたゲーム作品が正式にカー
ヤンマーは6月20日(火)、同社が2022年11月に発表した同社が製作・プロデュースするアニメプロジェクトを本格始動、作品タイトルを『未ル』に決定したことを発表した。同作は2024年に公開される。 ヤンマーはトラクターや船舶エンジン、エネルギーマネジメントシステムの開発など多岐に渡る事業を展開している企業。1912年に創業し、「A SUSTAINABLE FUTURE」をパーパスとして掲げている。 テーマは「人と自然の対峙と調和」。住環境を守るべく、仲間と協力し、ロボットと関わりながら成長していく主人公を描く。また、タイトルの『未ル』は未来を切り開いていく姿をイメージし、「未来」を動詞化したものとなっている。 ロボットデザインの原案は農業機械や建設機械をはじめ、各種グラフィックなどのデザインを手がけるヤンマー社内のデザイン室が担当。有機的なフォルムと機械的なアタッチメントを併せ持つ、本作な
私は今も『ガンパレード・マーチ』の企画説明会のことを思い出しては、一人で笑う時があります。社長よりも誰よりも偉そうな芝村が、人の魂をPSの上に出現させると宣言したときの会議場の沈黙と静寂を、私はハッキリと、覚えています。 『電撃ガンパレード・マーチ』 スタッフコメントより 2000年、9月28日。そんな初代プレイステーションの最末期、まさに「人の魂をPSの上に出現させた」タイトルがあった。その名も『高機動幻想 ガンパレード・マーチ』(以下、『ガンパレ』)。 熊本を舞台に、謎の生命体「幻獣」との戦いに動員される学生の姿を描くシミュレーションでありながら、特筆すべきはその「自由度の高さ」。 ものすごく端的に言えば、「生き残りさえすればゲーム中は何をやってもいい」という全く制限を感じさせない自由度の高さに加え、AIによって制御された「人間味のあるNPC」も、その学園生活と独自のゲーム体験を彩る。
冷静に考えてみると、「同じ開発部署の中で、ふたつの超大作RPGの制作が並行している」とは、どういうことなのか。いや、「そんな状況あってたまるか」と思うかもしれないが……それは、スクウェア・エニックスの第三開発事業本部で実際に起きていた。 ついに発売が間近に迫る『FINAL FANTASY XVl』(以下、『FF16』)。そして、今もなお全世界で光の戦士を増やし続けているMMORPG『FINAL FANTASY XlV』(以下、『FF14』)。そんな「ふたつのFF」の開発が、スクエニの第三開発事業本部ではここ何年も並行していたらしい。 しかも、開発メンバーも一部同じである。プロデューサーの吉田直樹氏、サウンド担当の祖堅正慶氏など……今作はある意味、『FF14』ユーザーにとっては「お馴染み」とも言えるメンバーが集結している。 だが、冷静に考えてみるとおかしい。そもそも、「ひとつのナンバリングF
『崩壊:スターレイル』と『ペルソナ5』がバトルのテンポを切るターン制バトルに「臨場感」を生み出せたのはなぜ?──さっそく対談に入らせていただきたいんですが、まずDavidさんが橋野さんの作品から影響を受けた部分、リスペクトしている部分をお聞きできればと思います。 David氏: 一番影響を受けたのは間違いなく『ペルソナ5』ですね。私は多分150時間以上はプレイしました。『崩壊:スターレイル』の制作チーム内にもすごくファンが多いんです! 実は、『崩壊:スターレイル』のチームメンバーの多くは「ペルソナ」シリーズをプレイしています。アトラス、そして橋野さんの作品の常に進化し続けるスタイルに対してとても感心しております。 しかも毎回毎回、前作より優秀な作品を送り出しています。 『ペルソナ5』は私達チームメンバーとしても、これまでの『ペルソナ』シリーズの集大成の作品だと感じました。ストーリー、キャラ
新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の脅威によって、世界は変わった。 誰もがマスクを着用し、人と人が距離を保ちながら過ごすことが日常となり、2022年のいまでは、リモートワークで仕事をすることが当たり前の世の中となった。コロナ禍で人と人の物理的な繋がりが希薄化してから、もうすぐ3年もの歳月が経とうとしている。 奇しくも、パンデミック直前の2019年11月に、そんな現状をまるで予見したかのような物語を描いた作品が発売された。 そう、『DEATH STRANDING』(以下、デススト)である。 とはいえ、発売当初は正直、そこまで本作の内容にのめり込めず、プレイも途中で止めてしまっていた。ひたすらネガティブな振る舞いをする主人公(物語の序盤では、だが)に共感できなかったからだ。 しかし、あるとき、予感ともお告げとも言える何かが、「本作をプレイをしろ!」と強く訴えかけてきた。 コロナ禍での
富良野市がふるさと納税で制作費を募り、今夏に放送されたアニメ『邪神ちゃんドロップキックX』。その「富良野編」の内容が不適切だと判断され、富良野市議会の決算審査特別委員会(宇治則幸委員長)は2021年度一般会計決算を不認定としたと北海道新聞が報道した。 それを受け『邪神ちゃんドロップキック』公式は、富良野のイメージが上がったか下がったかについてのアンケートを実施。同時に、該当回の1週間無料配信をYouTubeで開始した。 【違法より早い】#邪神ちゃんドロップキック X 富良野編、1週間無料配信開始!富良野の魅力をたくさん詰め込んだ映像をご覧いただいて富良野のイメージが上がったか下がったかご回答ください! 結果は公表します。 ■本編https://t.co/fBTqC90NIu ■アンケートhttps://t.co/zrRaMZkt0p#jcdk pic.twitter.com/qHsFW6R
アークシステムワークス株式会社は8月8日、格闘ゲーム『GUILTY GEAR -STRIVE-』に有料DLCキャラクターとして「ブリジット」が参戦すると発表し、8月9日に配信を開始した。 そこでSteamのプレイヤー数等の情報を確認できるSteamDBを確認すると、ブリジットの発表以降、プレイヤー数が急増している様が確認できた。 (画像はGUILTY GEAR -STRIVE- シーズンパス2 第一弾プレイアブルキャラクタートレーラー – YouTubeより)(画像はGUILTY GEAR -STRIVE- (App 1384160) · SteamDBより) 8月のデータを参照すると、1日における1時間のプレイヤー数の平均値は2000人前後となっているが、8月8日17時の時点で9586人を記録しており、プレイヤー数は約5倍に増えていることが分かる。 また、本作は2021年にリリースされた
買いたいのに買えない謎解きゲーム『人の財布』年内最後の販売が4/16に開始! 現在6ヵ月待ちで、今回を逃すと2025年までお預け 「視覚障害者もビデオゲームで遊んでいる」と聞くと驚くだろうか。 まだまだ多様な人たちが社会参加しているとは言えない日本では、視覚障害者がパソコンやスマホを使いこなして生活し、仕事をしていることはあまり認知されていないように思う。 「視覚障害者=点字を読む」というイメージが強いが、実は視覚障害者の半数は点字を読めないと云われている。生まれ持って視覚に障害がある人よりも中途で視覚障害を得る人が多いのだが、大人になってからだと点字を習得するのは難しいからだ。 となると主な情報収集は耳になるわけで、パソコンやスマホも、視覚障害者にとっては大事な情報源だ。こうした電子機器を使いこなすというのも、晴眼者にはなかなか想像しづらい。 どうやって画面を使わずにパソコンやスマホを使
本作は日本の江戸時代を舞台にしたオープンワールドアドベンチャーゲーム。プレイヤーはひとりの浪人となり、自然豊かなフィールドをさすらい、クエストをこなして旅を進めていく。 ゲームでは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』、『Ghost of Tsushima』などからインスピレーションを受けたとのこと。また、マンガ『鬼滅の刃』やジブリのアニメーション、黒澤明監督の映画などにも影響されたという。 キャラクターのグラフィックは2.5頭身程度でボクセル風のかわいらしいものだが、その戦闘は血が飛び散り欠損表現もふくまれるグロテスクなもの。実際の剣道や剣術の技術に基づくモーションを採用することでリアルさを追求している。一度の攻撃が致命傷となる場合もあるシビアなアクションとなっており、プレイヤーのスキルが試されるゲームバランスとなるようだ。
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