UMAだけに、本当にいるのかいないのかは科学的には未確認なのだが、「私は確実に見た!」という目撃談が伝説の生き物とリンクし、謎めいた噂が勝手に一人歩きしていくことがよくある。わたしたちの足元でうねる不気味な深淵の闇の中に潜んでいる(と噂されている)10の未確認生物についてみてみよう。 10.ツチノコ この画像を大きなサイズで見る 西日本の山奥にはツチノコという生物がいるという伝説がある。胴回りの太いヘビのような生き物で、大きさはときに1メートル以上になることがあるという。四国や本州の水辺の洞窟に棲んでいると言われ、山間の川などで目撃されるが、姿を見るのはほんの一瞬のことで、彼らはすぐに深みに隠れてしまう。 その姿形についてはさまざまな報告があるが、大きな板状のうろこがはえ、黒い舌をもっていて、頭の両側に小さな角が生えており、1メートル以上も飛びはねることができるいうのが一般的な特徴だ。また