日本の一般世帯のエアコン普及率は91.2%全国各地で猛暑が続いている。 普段のわたしはエアコンを使用しないが、さすがに昨晩はエアコンを使用しなければ寝つきが悪かった。 そして、猛暑に合わせて体調を崩し、熱中症による死傷者の報道が毎日続いている。 猛暑に耐えるためには、適切なエアコンの活用も必要である。 まず内閣府の「消費動向調査」(2015)では、一般世帯のエアコン普及率は91,2%である。 ほとんどすべての家庭にはエアコンがあり、一般家庭のエアコン保有台数は約3台であることも報告されている。 一家に3台はエアコンがある時代だ。 エアコンは家電量販店の活躍もあり、一時期よりも安くなっており、設置費用込みで数万円で購入することも可能だ。 物質的に豊かな日本社会でエアコンはほとんどの家庭にいきわたっている。 忘れてはいけないエアコンがない世帯の存在 しかし、このエアコン、一般的にどの家庭にも普