アプリ予約・チェックイン NTT東日本は2024年度をめどにデジタル変革(DX)で公営キャンプ場の再生を担う新会社を設立する。スマートフォンアプリケーションで予約や宿泊手続きができるシステムを導入。仕事をしつつ余暇も楽しむ働き方のワーケーションを行えるトレーラーハウスを設置して平日の利用率を高める。周辺の観光施設との宿泊セットプランなどで来訪者の周遊を促し、地域活性化につなげる。まずは10施設から始め、早期に100施設の運営を目指す。 このほど千葉県にある5カ所のキャンプ場で予約・チェックインアプリの実証実験を始めた。同アプリは温泉やイチゴ狩りなど周辺観光施設の電子チェックインにも対応できる。これにより周遊効果を高め、地域のDXを促進。一連のデータを収集・活用することで地域経済の活性化につなげる。 カンバーランド・ジャパン(長野市)と連携し、同社が扱う情報通信技術(ICT)対応トレーラーハ
ヤマハ発動機は独電動船外機メーカーのトルキード(ミュンヘン市)を買収する。このほど、独エンジンメーカーのドイツ(ケルン市)からトルキードの全株式を取得する契約を結んだ。株式取得額は5000万ユーロ(約80億円)以上。法的な手続きや許認可を前提に、2024年春ごろに完全子会社化する予定。 トルキードは電動船外機(写真)のほか、電動船内機やバッテリー、各種アクセサリーなどマリンの電動関連製品を取り扱い、欧州を中心に販売を伸ばしている。ヤマハ発はトルキードの買収により、製品の拡充と技術面での相乗効果創出を狙う。 またヤマハ発が中期経営戦略で推進している「マリン版CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)」戦略の強化や、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)につなげる。
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