和声の生成はどのようにして経過していったか。和声が始まった状況をこれから考えていくわけであるが、この論議はどうしても実証的・分析的・理論的・論理的な命題を設定する必要がある。なにしろその現場に居合わせた音楽理論家がいるわけでもない。また和声のもっとも古い文献や資料にしても、何世紀もたった頃のものである。しかしだからといって、規則禁則を設定して歴史的存在から離脱してしまう規定、つまり、歴史的存在を規則論のための単なる材料におとしめる反自然的な推論・俗説などではなく、確かな歴史的・実践的実在の証明に基づいたものであることは、いうまでもない。もちろん、私たちが獲得した和声学の知識が和声の生成のいわば始原的な姿においても成立するとしたうえでの話である。 前置きはこのくらいにして、和声の始まりについて実証的な思索を進めよう。 古くから和声の事象現象とは、相対立する構造によって相互に影響され存在してい
2004年度から国立音大1年生に課すことになった必聴曲リスト 「当然知っているべき」という曲と 「こういうのも聴いておいてほしい」という曲が混じっています >> 音楽概論A >> HOME 今日の社会では英語が国際共通語としての地位をほぼ確立しています(それが良いことかどうかはともかく、現実問題として)。同じように、音楽の世界では、西洋近代のいわゆるクラシック音楽で使われる用語や概念が、そのままポピュラー音楽でも用いられたり、非西洋の音楽を理解するための補助手段として用いられたりします。クラシックの用語や概念は、音楽における事実上の国際共通語なのです。どんな分野であれ、音楽の専門家を目指そうとするのなら、クラシック音楽についての知識を確実なものにしておくことは有益であり、必要不可欠である、とさえいえます。 「音楽基礎教養」科目として置かれている「西洋音楽史概説」や「音楽概論」は、そう
テクノウチ氏による独断と偏見まみれの自費出版文庫本、全333ページ超の読む音楽出来ちゃったらしいです。本なのに同人音楽イベントM3で発売らしいです。同じ日の文学フリマにも出した方が良いのに。 これは冷静に考えると無謀な企画ですね。出版不況な時期に音楽同人業界で文庫本を出すってのが相当クレイジーで、それに加えて「読む音楽」と音楽を全てに収めるタイトルの書き方をしているのも凄い。それに何より僕に文章を書かせちゃったのが狂ってる。 「ナードコア - J-CORE 試論の試論」というタイトルで16ページぐらい書かせてもらいました。はじめはDJ、インターネット、ニコニコの話とナードコアの話両方を書こうと意気込んでいたのですが、ちゃんと文字を書く事への発狂に次ぐ発狂の末ナードコア話しか書けなかった。タイトル一覧を見ると他の人も「J-CORE」について書いてるので、ああニッチ産業なのに被ってるじゃんこん
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【コピー】アニソン弾き語り 19曲目【コード譜】 アニソンに限らずゲーム、特撮、声優ソングなどのコード進行をうpするスレ ここはスレで投稿されたコード譜をデータベース化していくサイトです。
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