タグ

ブックマーク / kzr-2.hatenadiary.org (3)

  • オーディオプログラミング言語 ChucK - Radium Software

    オーディオプログラミング言語 ChucK を使って組んでみたサンプルプログラムの映像。 最初のプログラムは,1度,短3度,5度,短7度の音(つまりマイナーセブンスコードの構成音)からなるランダムなシーケンスを延々と鳴らし続けるもの。 二番目のプログラムは,構成音は最初のプログラムと同じだけど,ただランダムに鳴らし続けるのではなく,簡単な繰り返し構造を持たせるようにしたもの。最初のプログラムよりも,いくぶん音楽的な要素が加えられていると思う。 ChucK は,こういった類の実験を行うには非常に適した言語だと思う。上の二番目の例では,プログラムを動かしている最中に変更を加え(繰り返しの構成を変えてみている),それを「オン・ザ・フライ」で再実行している。同様のことは SuperCollider などでもできるけれど, ChucK は仕様の簡潔さと,統合環境 (miniAudicle) の手軽さが

    オーディオプログラミング言語 ChucK - Radium Software
  • ネットワーク・レイテンシーと音楽 - Radium Software

    Ustream 上でのセッションやガジェ音等のイベントを通して感じたのは,ネットワークを介した音楽コラボレーションというのはどの程度のことまでが可能なのか,という疑問だった。それを既に研究している人は沢山いるはずだから,調べてみれば何か得られるものがあるだろうとも考えていた。 例えば,スタンフォード大学の CCRMA (Center for Computer Research in Music and Acoustics) の SoundWIRE 研究室などは,ネットワークを介した音楽コラボレーションに関して研究を行っているグループのひとつとして挙げることができる。 ネットワーク上で音楽コラボレーションを行うにあたって,最も大きな問題として現れるのは,「レイテンシーによるタイミングのずれ」だと思う。この問題のせいで,遠隔地の演奏者の間でリアルタイム性を保ちつつ「同じ音楽」を共有することが難

    ネットワーク・レイテンシーと音楽 - Radium Software
  • 質より量に学ぶ - Radium Software

    Coding Horror - Quantity Always Trumps Quality Art & Fear という芸術家向けのの中に,こんなエピソードがある ― ある陶芸クラスでのこと,最初の授業において,教師は生徒をふたつのグループに分けた。一方のグループは作品の「量」によって評価を行うとし,もう一方のグループは作品の「質」によって評価を行うとした。 これはどういうことかというと,「量」グループの生徒たちは,提出した作品の量のみによって評価が下される。作品の総重量が50ポンドに達していたらA評価,40ポンド台ならB評価,というように。それに対して「質」グループの生徒たちは,たったひとつの最高の作品を提出すればいい。その作品の出来に対して評価が下される。 すべての授業が終わり,さて評価は,となったとき,少し奇妙な事実が判明した。提出された作品のうち,最も高い質を持つものは,すべて

    質より量に学ぶ - Radium Software
    onchord44
    onchord44 2008/08/11
  • 1