■ CDが売れない、でも音楽産業は「活況」の理由 「レコード」よ、今までどうもありがとう - JBpress どうも違和感を感じる記事。「レコード産業=音楽産業」ではないのは同感なのだけれども、そう言っても音楽産業の中核をなしていたレコード産業がうまくいっていない中で「音楽産業は活発」とまでは言い切れないんじゃないのかな。「レコード産業⊂音楽産業」である以上、音楽産業から除外して考えるわけにもいかないと思うのだが。 もちろん、CDが不調な一方で、別の分野が好調だというのは間違いないのかもしれないけれど、この状況が将来的にどのような影響をもたらすのかを考えると、あまり楽観視することもできないかなぁと思ったりもする。 著作権使用料徴収額の推移から オーディオディスクが不調な一方で、インタラクティブ配信、ビデオグラムが伸びてきている。着メロに始まり、着うた、着うたフル、PC向け音楽配信、ビデオ共
音楽・映像ソフト販売チェーンのHMVジャパンは20日、「HMV渋谷」(8月22日に閉店)に続き国内2号店として1990年にオープンした「HMV横浜VIVRE」を2011年1月10日に閉店するとWebサイトで発表した。同店舗はファッションビル・横浜VIVREの1Fフロアの大半を使って展開。HMVトップクラスの品揃えのほか、横浜ならではの売れ筋ジャンルであるジャパニーズHIP HOP、R&B、レゲエの商品が充実していることで知られていた。 同社はオンライン通販が高い評価を得る一方、近年は店舗の閉鎖が相次いでおり、最近では前述の「HMV渋谷」のほか「HMVイオンモール浜松志都呂」(静岡県・2010年8月19日閉店)、「HMVキャナルシティ」(福岡県・8月31日閉店)、「HMVアミュプラザ鹿児島」(鹿児島県・9月30日閉店)、「HMVイオン土浦」(茨城県・9月20日閉店)「HMV仙台一番町」(宮城
HMV渋谷店の閉鎖に代表される、大手リテーラーチェーンの規模縮小が進む中で、小規模ながら、なぜか立派に営業を続けているCDショップがある。 サブカルの聖地、東京の中野ブロードウェイの3Fにある「メカノ」がそうだ。インディーズの委託販売から中古CDの買取りまでを行なう、ごく小さな店舗だ。しかし平沢進関連の聖地として全国的な知名度があり、80年代からのテクノやニューウェイブに強いお店としてマニア筋にも名が通っている。 このメカノを一人で切り盛りする中野泰博さんは、かつてディスクユニオン渋谷2号店の店長を務めていた人物。ターゲットの絞り込みや、経営規模の設定など、それまで大型店舗で培ってきたノウハウがこのお店にはつまっている。 今時必要とされているCDショップのあり方とは何なのか。その一例として中野店長のお話を伺ってみたい。
× 2103 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 423 34 19 シェア 大阪・心斎橋のライブハウス、心斎橋CLUB QUATTROが2011年9月で営業を終了することが明らかになった。 これは同店が入居しているビルの老朽化による建て替えに伴うもの。心斎橋PARCO本館として知られるこのビルは、昭和46年の竣工より38年が経過し老朽化が進んだことから、ビルのオーナーが建て替えを検討。2011年9月で賃貸借契約期間が満了となるため、このタイミングで建て替えが実施されることとなった。 建て替え後の新規ビルには、心斎橋PARCO本館が営業業態を転換した新しい商業施設が入店。心斎橋CLUB QUATTROがこの新規ビルで営業を行うかどうかは、現時点で未定となっている。ナタリーの取材に対し、株式会社パルコは「新規ビルにオープンする商業
HMV渋谷閉店にまつわる僕の見解 連日、大きく報道されていたのでご案内だとは思いますが、先日、HMV渋谷店が閉店しました。 CDが売れない時代になった。 配信に小売店が押されはじめた。 アマゾンが販売をほぼ独占し始めた。 そして、ユーザーの音楽への接し方が変わってきた。 そんな事が、今回の閉店の理由として、説明するメディアが多かった。 いや、ほぼすべてが、それらを理由としていただろう。 ご存知、HMV渋谷は、90年代のある一時期には文化発信基地としての役割を担い、そこからは渋谷系と呼ばれる音楽を世に広めたりした功績を残した。ブームの中心にいつもいるお店だった事は、確かだ。 僕も、この店には通い詰めた。80年代中盤はタワーレコード渋谷店と、LOFTの一階にあったWAVE渋谷店が輸入盤という存在を一般的にした。そこは、外国の香りでいっぱいだった。 80年代後半は、六本木WAVEが知られざる世界
CDショップが凄い勢いで潰れてる Tweet 1 名前: テングダイ(アラバマ州)[] 投稿日:2010/05/24(月) 12:53:41.68 ID:7162JawC BE:175707825-PLT(12001) ポイント特典 レコードの名盤やインディーズの最新CDを集めたユニークなレコード店「ボルゾイ・レコード」が、 鳥取市中心部の新町のビル2階で営業している。CD量販店に長く勤めた前垣克明さん(38)が 「流行にとらわれず、いい音楽をお客さんの好みに合わせて提供したい」と、2009年1月にオープン。 若者だけでなく、1950〜80年代のジャズやロックを「もう一度聴きたい」と望む中高年層にも、じわりと人気を広げている。 約30平方メートルの店の壁には、ジャズやソウル、レゲエなど様々なジャンルのレコードジャケットが掲げられ、 ちょっとレトロな雰囲気。陳列棚には古今東西の名盤やインディ
ソフトバンクが、JVC・ケンウッド・ホールディングスとの間で、JVC傘下の日本ビクター子会社の音楽事業会社2社を買収する方向で大詰めの交渉に入ったことが16日分かった。月内にも基本合意する見通し。 買収するのは「ビクターエンタテインメント」と「テイチクエンタテインメント」。JVCから過半数の株式を取得する方向で、出資額などを最終調整している。 ソフトバンクはインターネット事業大手のヤフーで映像配信サービスを手がけており、「音楽コンテンツを取り込むことでネット事業とのシナジー効果が期待できる」(ソフトバンク関係者)としている。 ビクターエンタは、サザンオールスターズやSMAPなど有力アーティストが所属しており、音楽ソフト業界4位。テイチクエンタは石原裕次郎、和田アキ子など人気歌手の著作権を管理している。 JVCはノンコア事業である音楽関連子会社の売却を検討、昨年秋にはゲームソフト大手のコナミ
CD・DVD販売大手の新星堂(東京、ジャスダック上場)は16日、全社員の4割に当たる185人の希望退職を募集すると発表した。残る社員についても月額基本給の平均3割カットを求める。販売不振などから2010年2月期決算が32億円の純損失となって13億円程度の債務超過に陥る見通しのため、人件費の削減で経営再建を目指す。 新星堂は2月末で全国に197店舗を展開している。インターネットを通じた音楽ソフトの販売が広がったこともあって、売上高が減少。大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツの金融支援を08年に受けて立て直しを図ってきたが、業績悪化で一段のリストラを実施することになった。経営責任を明確にするため砂田浩孝社長の月額報酬を65%カットするなど、役員報酬も減額する。
「BUYCDs」と書かれた幕のかかったステージで、レゲエシンガーのリッキーGさん(中央)らが歌った=東京・恵比寿秦拓也さん 音楽CDが売れない。インターネットで配信される曲をダウンロードする方式に押され、生産はこの10年でほぼ半減した。そんな中、若いミュージシャンらが「CDを買おう」と呼びかけ始めた。「ジャケットのデザインも、曲の並び順も作品の一部」と訴える。名づけて「BUYCDs(CD買おうぜ)」。 運動を始めたのは、東京都世田谷区在住の秦拓也さん(34)。服飾メーカーで働きながら、プロのキーボード奏者としても活動している。 青春は、レコードやCDとともにあった。輸入レコード店の並ぶ東京・渋谷に通ってはジャズやソウルの名盤を買いあさった。20歳から独学でピアノを学び、仲間とバンドを始めた。大学卒業後は就職せずにプロを目指した。 ここ数年、CDを取り巻く状況は劇的に変わった。音
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 以下の文章は、TorrentFreakの「Piracy Benefits Musicians, Hurts Their Labels?」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:Piracy Benefits Musicians, Hurts Their Labels? 著者:Ernesto 日付:December 16, 2009 ライセンス:CC by-sa この10年で、音楽ビジネスの収益ストリームに大きな変化が見られた。ミュージシャンたちは、ライブパフォーマンスからの収入を大きく伸ばし、それは彼らの収入全体を大きく底上げした。一方、レーベルはレコード音楽からの収益が減少しているために、苦戦を強い
電機メーカーの日本ビクターとケンウッドの持ち株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」が、ビクターの音楽ソフト事業をゲームソフト大手のコナミに売却する方向で調整していることが3日、明らかになった。 月内にも決定する。消費低迷や音楽のネット配信の拡大などで、音楽ソフト市場は縮小傾向にあり、今後も業界再編の動きが相次ぐ可能性がある。 JVCは、音楽ソフト子会社「ビクターエンタテインメント」株の過半数を売却する方向でコナミと交渉している。JVCは、音楽ソフト大手のユニバーサルミュージックなどにも売却を打診した模様だが、現時点ではコナミが最有力とみられている。 JVCは、売却益を映像関連機器など中核事業の強化に充てる。一方、コナミは、ゲームソフトを中心に映像や音楽ソフト、携帯電話向け配信などの事業を展開しており、買収が実現すれば幅広い分野で相乗効果が期待できる。 ビクターエンタテインメントは1
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