ガンダムは戦争賛美ではないと言ってる奴こそ「見てないんじゃないかな」と言うべきだろう。 これについては富野自身も悩んでいるぞ。 「戦争を描いちゃうとどうしても格好良くなっちゃう。ロボットも本当は格好良くなんてしたくないけど格好良くなっちゃう。キャラクターに戦争反対をいくら口にさせても見た目が格好いいから結局戦争賛美みたいになっちゃう」って 格好いいメカ同士の戦闘を描こうとしたらその時点で絶対に戦争を賛美することになる。 それを「ない」と言い張るやつの言葉はもう一切合切信用しなくて良い。 持論が先に存在してそこに都合の良い確証バイアスをかき集めることに必死なだけで、結局何も考えず何も語ろうともしてないのだから。 自分が気持ちよくなるために世界中に嘘をいくら撒き散らしてもいいと思ってる俗物の言葉に耳を傾ける必要はない。