タグ

こころに関するonioNEGのブックマーク (116)

  • 友達と政治の話をするもんじゃないね

    今日友達とご飯をべてきたんだけど、選挙当日ということもあっていつもはしない政治の話をちょっとしてみようかなと思ったわけ。最初は「改憲派が3分の2取りそうだねー」「野党はなんかダメだよねー」みたいなざっくりとした話をしてたんだけど、「東京だと共産党最近強いよねー」と言ったら急に「共産党に入れる人って何考えてんだろうねー。日を共産主義にしたいのかな?テロリストみたいなもんじゃない?」と言われてしまった。 実は私は今回共産党の姿勢に共感して共産党に票を入れていたんだけど、もう何も言えないよねこうなると。「あはは、テロリストはいいすぎじゃない?笑」と適当にごまかしてみたけど、普段政治の話をしない人と急にこうゆう話をするもんじゃないなと反省した。 それぞれの人がそれぞれの考えを持っているんだから、それぞれ支持する政党が違っていて当たり前だと思うんだけど、日のこの「野党を支持する人を馬鹿にしてい

    友達と政治の話をするもんじゃないね
  • 死にたいと口に出してしまう

    「あーだめだ、死にたい」と口に出してしまうんだけど、これってみんなにあるもの? 気づいたら鏡の前で「死にたい・・・」と言ってしまう。 でも、実際には死なないし死ぬつもりもない。 同じこと思ってる人って多い?少ない? ネットでいろいろ調べると頑張れ的なことが出てくるけど、 「死にたい」と口にするのは「袋小路でどうにもできない」ということかなと思う。 もしくは「穴があったら入りたい」というような気分。 どうしたらいいんだろ?

    死にたいと口に出してしまう
    onioNEG
    onioNEG 2016/05/21
    わかる。「あー、死にてー、…いや、別に死にたくはないな」までが一連の流れ。
  • 自分がない。依存しているから?

    お礼ありがとうございます。 少しはお役に立てた様で何よりです。 > 素直に回答見ておおお!って思いました。 さすがに心理学の素養がお有りですね。 > そうでもしてないと、当に苦しくて生きていられないかもしれません……。 質問者さんの質は、そう言うところにあるのではないか?と思いますよ。 と言いますか、「全く何も思いません」などと比べると、やっと質問者さんのホンネらしい言葉と感じます。 現在やってる「Dr.倫太郎」と言う精神科医のドラマで、「優秀な精神科医には、優秀な精神科医が必要」みたいなセリフがありましたが、心理学などの専門家にとっても、自己心理分析は難しいと言うことかと思います。 深層心理は複雑で、深層心理は実際のパフォーマンスと正反対であったりしますので。 凶悪な犯罪者が、実は精神的にはピュアであったり、人徳者が、実は内心では非常に強欲であったりなどと言うのは良くある話で。 たと

    自分がない。依存しているから?
  • 『感情に乏しい』・『自分の意見がない』人は読んでみて下さい。

    自分の意見がない人は、自分の感情がない人。 感情がない、何も感じない、それを出せない。 ヒントを一応文章という形で羅列します。しかし、ヒントの羅列と捉えてもらえるとありがたいです。 自分が必要だと思う部分を掻い摘んで読んでみてください。直訳したような文章になってしまいました、悪しからず。 ●『好き・嫌いの嗜好すらそもそもない人』 感情として、分かりやすいのが、5感。 美味いものは美味い、不味いものは不味い。 次に、例えば、モノの好き嫌い。 アイドル、モデル、芸能人、自分の周りの人間→好き/嫌い。 それは何かを感じるからです。で、こいつはこうだから好き、こいつはこうだから嫌い。 自分の意見も出ます。この感受性を高めて下さい。そのためにはもっと「触れる」「知る」ことです。 ●『喜怒哀楽=自分』 で、ここで言いたいこと。その肝心の「感情」とは、「喜怒哀楽」。 何か物事が起こった時、それに対して「

    『感情に乏しい』・『自分の意見がない』人は読んでみて下さい。
    onioNEG
    onioNEG 2016/05/08
    好き嫌いの感情を持つ。理不尽なことに怒る。気持ちを表に出す。どれも自分に出来ないことだ。好感を持ったもの、不快に思ったことをはっきり意識する訓練でもするべきか。
  • 尾崎豊に共感しない若者たち ~対談・香山リカ - 日経トレンディネット

    かやま・りか。1960年北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医・立教大学現代心理学部映像身体学科教授。豊富な臨床経験を生かして、現代人の心の問題を中心にさまざまなメディアで発言を続けている。専門は精神病理学。NHKラジオ「香山リカのココロの美容液」(金曜21時30分~)でパーソナリティを務める 大学生と精神科に通う若者の間に境がない 原田曜平(以下、原田):香山さんが最近の若者を見ていて特徴的だと感じる点はありますか。 香山リカ(以下、香山):私と若者との関わりは、精神科医として病院で接するか、大学の教諭としてキャンパスで接するかです。この2つの場は、来、全く異なった若者が訪れる場所。病院には病気の治療を受けている若者が、大学には普通の元気な若者が来るはず。しかし、最近はその境目がなくなってきている。大学生の期末レポートに、思わぬ悩みが書かれていることもあります。 原田:どんなことが書

    尾崎豊に共感しない若者たち ~対談・香山リカ - 日経トレンディネット
    onioNEG
    onioNEG 2016/05/05
    古い記事だけど共感できる部分が多かった。過剰に周りの目を気にしてしまう。「正しくなければならない」脅迫観念に縛られてしまう、など。
  • 褒められ慣れていない人の悲劇

    よく“褒めるのは難しい”といいますが、実は“褒められるのもけっこう難しい”っていう話。 上司に評価された時。 誰かに好きだと言われた時。 ありがとうと言って貰えた時。 「べっ別に、あ、あんたなんかに評価されたくて、やったんじゃないんだからね!」 と自己弁解したくなってしまう人や、黙って俯いて赤くなっている人って、巷にも案外いるんですよ。なんというか、褒められたら情緒的にパニクってしまったり、いたたまれなくなってしまう人。 これがアニメに出てくるキャラクターなら、かわいいツンデレですねで済む話ですが、現実の人間の場合、褒められるたびにパニクっているようでは大きなハンディになってしまいます。褒められてもモチベーションが確保できないどころか、やがて、褒められるのを避けるべく屈折したパーソナリティを身につけてしまうかもしれません。 「褒められたら、褒められた分だけモチベーションが得られる」ってやつ

    褒められ慣れていない人の悲劇
  • 「運動が嫌い」と思っている人は実は「学校の体育教育が嫌い」なだけかも?共感の声が多数集まるTL

    鐘の音(除夜の鐘)ダイエット-30kg @kanenooto7248 ジムに行くようになってわかったのは、「俺は運動が嫌い」ではなく、「小学校から大学まで行われた体育教育が嫌いだった」ということである。自分で好きな様に適当に見栄を張らず自分の設定した負荷で、のんびり筋トレしたり走ったりするのがこんなに面白いとは思わなかった。 鐘の音(除夜の鐘)ダイエット-30kg @kanenooto7248 ほら、走るにしても、「疲れたんで走るのやめまーす。歩いて体力回復するまで休みまーす。喉乾いたんで水飲みまーす。またはしりまーす。筋トレマシーンの負荷を勝手に調整して無理のない回数で辛くなる前にやめまーす」とか、全く許されないでしょ。

    「運動が嫌い」と思っている人は実は「学校の体育教育が嫌い」なだけかも?共感の声が多数集まるTL
  • 罪悪感に苛まれながらも先延ばしにしてしまう

    嫌なことを先延ばしにしてしまう癖がひどく、治したいと思っているが治らない。 思えば昔からそうだった。夏休みの宿題はいつもギリギリ。予習復習が嫌で先延ばし、テスト前にまとめて頑張る。成績は低空飛行。早めにやって、わからないところは質問しに行こう、そういうプランは思い描くものの、結局徹夜で勉強するから質問する時間なんてない。大学受験は1年余計にかかった上に第一志望には落ちた。 危機感を覚えたのは就職活動のときだ。ESを書くのがいやで、提出日当日になって書き始める。徹夜の挙句書き上がらず、午前中に別の面接に行ってから、午後の面接の直前まで、移動の電車の中でも、ESを書いていたこともある。宿題が出せないとかそういうレベルではない。ES出せなければ人生変わるかもしれないという重要な書類をきちんと余裕をもって作成できない不甲斐なさ。 さらに問題なのは、先延ばしにしてる間、決して他のことを楽しんでいるわ

    罪悪感に苛まれながらも先延ばしにしてしまう
  • 能力の低い人ほど、自分を「過大評価」する

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    能力の低い人ほど、自分を「過大評価」する
  • あの人がいつも間違ったことを言う理由。/ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』感想 - デマこい!

    まずは簡単な算数の問題を1つ。 チョコレートとガムは合わせて110円です。 チョコレートはガムよりも100円高いです。 ガムの値段はいくらでしょう? どうだろう、すぐに正解が分かっただろうか? 行動経済学者ダニエル・カーネマンは、これとよく似た問題を、心理学の実験として数千人に解かせた[*1]。被験者は名だたる大学の学生たちだ。ハーバード大学、MIT、プリンストン大学。世界でもっとも優れた頭脳の持ち主たちのはずだが、50%以上の被験者がこの問題に正しく答えられなかった。「もっと多くの大学で試したら、おそらく誤答率は80%を超えたに違いない」とカーネマンは述べている。 ほとんどの人が、この問題を見せられた瞬間に「ガムは10円」と思ってしまう。計算すれば分かるとおり、それでは合計120円だ。正解はガム5円、チョコレート105円。だが、ヒトの脳に真っ先に思い浮かぶのは、間違った答えのほうだ。 似

    あの人がいつも間違ったことを言う理由。/ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』感想 - デマこい!
    onioNEG
    onioNEG 2016/01/22
    サッカー部員の質問は条件付き確率にも見える…ってなことを言ってドヤ顔したくなるのが、時として危険なのかな。"自分の「数学的思考力の高さ」を示すことで、頭の良さを見せつけようとする人をしばしば見かける"
  • ネットにはびこる「謝らせないと死ぬ病」の治し方とは?

    星井七億です。みなさんは日を代表する現代文学の巨匠であり、ノーベル文学賞作家である大江健三郎の初期の作品に「人間の羊」という短編小説があるのをご存じでしょうか。 バスの中で外国兵から辱めを受けた主人公が、その光景を目にしていた男から一緒に警察に行こうと提案されるものの、執拗に誘ってくる男の言葉を幾度も断っていくうちに、やがて男は狂気じみた偏執さを見せて主人公を脅すようになるという、屈折した義憤に駆られた人間の非情を説いた作品です。 男にとっては米兵を糾弾することだけが目的であり、被害を受けた当事者の感情や事情などは最初から考慮するつもりがなく、事件の外から自分の暴走した正義だけで動き、それ故に理念が目的を見失い、攻撃の対象がいともたやすくすり替わる。人間の普遍的な醜態を記したこの佳作の中で行われていることは、ネットの中でも呆れるほどに散見されています。 「嫌がらせの犯人」に会ってきたとき

    ネットにはびこる「謝らせないと死ぬ病」の治し方とは?
  • わかりあえないインターネットでしたね。 - シロクマの屑籠

    2015年のインターネットを振り返って、お互い反目しあい、貶しあい、誰かにNoを突きつけあう風景ばかりを思い出した。異なるルールや価値観を信奉しあう個人と個人、グループとグループが理解しあう――せめて相手の存在を許容しあう――ツールとしてtwitterSNSやブログが使われた風景は稀だった。2015年のインターネットは、わかり合えない人間同士のディスコミュニケーションを映し出す道具だったと思う。 もちろん、ルールや価値観をシェアする者同士は、自分(達)を肯定するために「いいね」の輪を広げあっていた。だが所詮は「わかっている者同士の「いいね」」であり、「自分の似姿に対する「いいね」」であって、自分と違ったルールや価値観に対する「いいね」ではなかった。 社会には、異なるルールや価値観を信奉している人間やグループが無限に存在している。昨今のインターネットは、そのことをよく教えてくれると思う。

    わかりあえないインターネットでしたね。 - シロクマの屑籠
  • 男性は知らない。すべての女性がやっていることを。

    女性の服装やレイプ、性差別といった問題について私が話したり書いたりすると、必ずと言っていいほどこんな言葉が返ってきます。

    男性は知らない。すべての女性がやっていることを。
  • 未熟な承認欲求、成熟した承認欲求 - シロクマの屑籠

    私は、「承認欲求は是か非か」という問いは、あまり意味がないと思っている。生まれながらにして社会的生物であり、関係性の欲求を求めずにいられない人間にとって、それは「欲は是か非か」ぐらい意味がない。 しかし、承認欲求にモチベートされたひとつひとつの行動には、是もあれば非もある。 わかりやすい例を挙げると、承認欲求にモチベートされた結果として、愉快犯が劇場型犯罪を繰り返すのは明らかに悪い行動である。人にとっても、社会にとっても、こんなかたちで承認欲求が駆動するのは残念と言わざるを得ない。 対照的に、承認欲求と人の才能が噛み合って社会的に大きな成功をおさめる人や、修めるべき技能をきっちり習得していく人もいる。そのような承認欲求を非とみなす道理も無いだろう。 承認欲求そのものの是非を問うべきではない。承認欲求にもとづいて何を為そうとしているのか・何を為しているのかの是非を問うべきだ。そして個人

    未熟な承認欲求、成熟した承認欲求 - シロクマの屑籠
  • Deportare Partners|デポルターレパートナーズ

    Creating the possibilities of humans and society, Like sports. CEO Dai Tamesue 人間と社会の可能性を拓く、 スポーツのように。 タイムというはっきりとした結果が出る競技を追求しながら、人間の限界はどこにあるのだろうかと考え続けてきました。伸び悩んだり、重圧に苦しんだりする中で、限界は自分自身の思い込みが作っているのではないかと、そう思うようになりました。 社会を見渡せばそんな出来事が溢れています。思い込みによって制約がかかり可能性が狭まっている。自分がスポーツと向き合ってきた方法が、人間と社会の可能性を拓く上で活かせるのではないかと思い、会社を始めました。 私は「スポーツとは身体と環境の間で遊ぶこと」だと定義しています。遊びには計画も、義務もありません。面白いから行われる自由な活動です。そんな「遊ぶ」という感覚が

    Deportare Partners|デポルターレパートナーズ
  • 孤独なサバルタンたるしかないコミュニケーション不全者 - シロクマの屑籠

    あまた存在する、悩めるコミュニケーション不全者達。だが「コミュニケーション不全者である」という属性それ自体は、対抗文化やマイノリティとして浮上することすらなく、したがって、言論的・政治的に取り扱うべき問題として確固たる地位を占めることもない。 有意味なまとまりを形成できないコミュニケーション不全者 現代社会のマジョリティは、コミュニケーションの上手い人間によって形成されている。太古からそうだったと言えなくもないが、昔は身分制度や一族のコネ次第で個人のコミュニケーション不全を不問にする方法もあった。だが、身分や一族の力が弱まり、コミュニケーションが個人主義的/契約社会的な性質を強めた結果、職場であれ学校であれ、社交場面でそつなく振る舞える個人が我が世の春を謳歌し、そうでない個人が疎外される時代が露わになってきた。どのような社会的ニッチであれ、コミュニケーション能力に恵まれれば有利となり、コミ

    孤独なサバルタンたるしかないコミュニケーション不全者 - シロクマの屑籠
  • "恥をかくシーン"が苦手な人たち

    幸宮チノ @chino_y ていうかもしかしたら同じような人いるかなっていう期待感も込めて言うんですけど、マーティがダンスパーティでノリッノリのギター演奏してドン引かれるシーンがうわああああ!!ってなってそのシーン以降がちゃんと見られなくなるというか、いつまでもああああってなるんですよ

    "恥をかくシーン"が苦手な人たち
  • 私は、弾劾のプロセスとネットの性質に戦慄したんですよ - シロクマの屑籠

    ネットの暗い情念が“世論”と接続してしまう怖さ - シロクマの屑籠 昨日の記事にいろんなコメントがはてなブックマークやtwitterで集まっているので、補足……というより、大事なことだと思うのでもう一度書きます。 断っておきますが、今回の佐野氏の件はグダグダ&問題だらけにみえ、すでにエンブレム使用中止が決まった今だからあえてインターネット上に書くと、「こんな庶民感覚からズレて、胡散臭いデザインなど消えてしまえ」と私個人は思っていました。佐野氏の迎えた顛末は自業自得な部分を多く含み、結果として、大会運営者の姿勢にも疑義を突きつけるものになったとは思っています。この個人的感想は以下を説明する前振りとしてここに書きましたが、件が騒動になっている間、オンライン上に吐露しないよう意識していました。 私はエンブレム中止や佐野氏自身に戦慄したのではなく、弾劾のプロセスとインターネットというメディアの特

    私は、弾劾のプロセスとネットの性質に戦慄したんですよ - シロクマの屑籠
    onioNEG
    onioNEG 2015/09/03
    「「皆でひとりをフルボッコにする」的な案件では、私は、ことの正否だけでなく手続きの正否にもある程度意識を差し向けるのが望ましいと思っています。」
  • ネットの暗い情念が“世論”と接続してしまう怖さ - シロクマの屑籠

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150901/k10010212001000.html 佐野研二郎さんがデザインしたオリンピックのエンブレムが、使用中止になった。デザインにどういった問題があったのかは、私は素人なのでよく知らないし興味もない。ただ、件がネット上で巨大炎上を遂げ、延焼に延焼を重ねてエンブレムの使用中止にまで追い詰められた事態は気になった。 「叩けば埃が舞い上がる」「次から次へと燃料がくべられる」――件は“ネット炎上芸”としては満点をつけたい連鎖反応を呈していた。そういった連鎖反応に際しては、新国立競技場の揉め事以上に“ネット世論”のほの暗いパワーが炸裂していたと思う。 デザイン業界の連中が迂闊なのが、今回の件ではネトウヨが大いに関与している点を甘く見てるところだ。暇な匿名ネトウヨの一致団結・糞義憤っぷりを相手にしたら、背負うものがある実

    ネットの暗い情念が“世論”と接続してしまう怖さ - シロクマの屑籠
  • 国家的狂気という病を防ぐために(慎泰俊)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    私の一族にとって、8月15日は特別な日です。毎年この日になると、親族一同栃木に集まり祭事をします。親族みんなでべても消化に3日間はかかるほどの大量の料理をまる一日がかりでこしらえ、日に渡ってきたご先祖様にお供えをして、お墓参りをします。多くの在日コリアンが、今もそのように暮らしています。 そんな8月15日が日にとっての終戦記念日(人によっては敗戦記念日)、旧植民地国の人々にとっての解放記念日となってから70年が経ちます。さて、何を話そうかと数日間考えていたのですが、社会という大きな話と自分個人の話を両方させてください。 Photo by 慎泰俊 カンボジアの仲間たち 私はいま、様々な途上国で仕事をしています。そんな私にとっての個人的な経験則は、一度大変な戦乱や内戦を経験した国においては、その後70年間は平和が続く、というものです。なぜなら、戦争や内戦の恐怖の記憶は、かなり強烈に国民の

    国家的狂気という病を防ぐために(慎泰俊)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ