街じゅう華やかすまし顔、新潟長岡市で「ひなものがたり」 江戸時代の貴重な人形など300体展示、3月5日まで
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気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第32回総会が、10月11日から14日にかけて、韓国・釜山において開催されました。 今回の会合においては、2014年の公表を予定している第5次評価報告書の統合報告書の構成や作成プロセスについて議論が行われるとともに、8月30日に公表されたインターアカデミーカウンシル(IAC)によるIPCCのプロセスや手続きに関するレビュー報告書に関し、今後のIPCCの対処について議論が行われました。今後は、第5次評価報告書に向けて各作業部会の活動が本格化するとともに、IACからの勧告を受けたIPCCのプロセス、手続き等の強化が開始される予定です。 1.会合概要 開催日時・場所10月11日(月)〜14日(木) 釜山(韓国) 出席者パチャウリIPCC議長、平石インベントリタスクフォース共同議長を含むIPCC関係者、各国政府代表などが出席し、我が国からは、松澤地球環境局研
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大気中の二酸化炭素は、海洋との間で大量に交換されていて、それに比べると化石燃料の燃焼で発生する二酸化炭素の量は桁違いに小さいと聞きました。そのわずかな量が大きな気候変動をもたらすのですか。 海洋から大気へ、また大気から海洋へ年間に炭素換算で約90Pg(ペタグラム)[見慣れた表現では900億トン]の二酸化炭素が行き来しているという説明をうけたり、図を見たりすることがあるかもしれません。これに対し、私達人類が石油や石炭などの化石燃料の使用や森林破壊で大気に放出している二酸化炭素は7Pg[70億トン]程度ですので、海洋と大気間を行き来している90Pgに比べると小さいものに感じられます。 (注:このあまり聞きなれないP(ペタ)は10の15乗を意味する国際的な記号です。1Pgは1Gt(ギガトン)と書かれる場合もよくあります。1Pg =1Gt = 1015g= 10億トン。ここでは、科学論文によく使わ
国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)は、20世紀後半以降の気温上昇の原因が人類の出す二酸化炭素(CO)とほぼ断定した。しかし、気候の仕組みは複雑で、今なお地球温暖化の人為説に疑問を投げかける人もいる。そこで、素朴な疑問に、国立環境研究所の担当者に2回に分けて回答してもらった。初回は温暖化の科学に迫る。【温暖化問題取材班】 Q かつて、一部の学者は地球が寒冷化すると警告した。ところが一転して温暖化していると言う。気温上昇は一時的ではないのか。 A 現在、陸上の約7000点で気温が測定され、海上では船を使い数千地点の海水温データがある。IPCCは、ヒートアイランド現象が起きたり移転した観測所などを除く約4000地点の記録を分析した。 1850年から157年間の記録をみると、上昇幅は年代で異なる。1910~40年代は0・35度だが、70年代から現在は0・55度だ。一方、40~70年
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