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  • 「脱マスクは象徴」政権、緩和に前のめり 専門家にお墨付き要求 | 毎日新聞

    戸田東小学校・中学校を視察後、関係者と写真に納まる岸田文雄首相(中央)=埼玉県戸田市で2023年2月10日午前10時47分(代表撮影) 政府は10日、持ち回りの新型コロナウイルス感染症対策部で、マスク着用ルールを、3月13日に緩和すると決めた。屋内外を問わず、着用するかどうかは個人の判断に委ねる。一方で、周りの人に感染を広げないため、医療機関の受診時や通勤ラッシュで混雑した電車の乗車時などは着用を推奨する。学校では、4月1日から着用を求めないことを基とし、それ以前に行われる卒業式でもマスクなしを許容する。 感染症専門家、緩和自体に慎重論 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5月8日に「5類」へ移行するのに先立って、マスク着用ルールを3月から緩和することが決まった。議論の経過をたどると、岸田文雄政権が、早々と「脱マスク」に踏み切った欧米を意識し、平時移行の象徴になると捉えて前のめり

    「脱マスクは象徴」政権、緩和に前のめり 専門家にお墨付き要求 | 毎日新聞
    ono_matope
    ono_matope 2023/02/11
    西浦博教授「マスク着用は行動制限と異なり、経済が痛みにくい対策。(略)本質的に国は着用を推奨すべき立場にあるのではないか」清水宣明教授(感染制御学)「換気が悪い場所ではマスクをしても感染する」
  • 「異常な性癖」発言の浜松市議が謝罪 性的少数者らが公開質問状 | 毎日新聞

    浜松市議会の最大会派「自民党浜松」の柳川樹一郎市議(72)は8日、市役所で記者会見を開き、市立中学教諭の男が男性宅への住居侵入容疑で逮捕された事件を受けて、「異常な性癖」と市議会市民文教委員会で発言したことを認め、謝罪した。これに対して、性的少数者や支援者の団体は柳川市議に対する公開質問状を提出、「ストレートな差別発言だ」と批判した。【山田英之】 委員会は今月2日に開かれた。柳川市議によると「こういうふうな事件を起こす教員をどうやって見抜くか。このような人は異常な性癖だ。(男性のアパートに侵入しているが)普通の感覚で言うと女性のアパート」と発言した。会見では「犯罪行為が異常であるという認識を持っており、異常行動で話を進めれば良かったが、異常な性癖と言葉に出してしまったことが失言。大変申し訳なく思っている」と説明、議事録から発言の削除を求め…

    「異常な性癖」発言の浜松市議が謝罪 性的少数者らが公開質問状 | 毎日新聞
    ono_matope
    ono_matope 2023/02/09
    『柳川市議によると「こういうふうな事件を起こす教員をどうやって見抜くか。このような人は異常な性癖だ。(男性のアパートに侵入しているが)普通の感覚で言うと女性のアパート」』何を言ってるんだ
  • LGBT理解増進法案 萩生田氏「新しい議員も入れ議論進める」 | 毎日新聞

    自民党の萩生田光一政調会長は8日、2021年に超党派で合意しながら国会に提出していないLGBT理解増進法案を巡り、党内で改めて検討する必要があるとの認識を示した。合意後に2度の国政選挙があったことを踏まえ「新しい議員にも入ってもらって議論を進めたい」と述べた。東京都八王子市で記者団の質問に答えた。 法案にある「差別は許されない」との文言…

    LGBT理解増進法案 萩生田氏「新しい議員も入れ議論進める」 | 毎日新聞
    ono_matope
    ono_matope 2023/02/09
    新しい議員を入れることで前向き感を出したいんだろうけど、全会一致が必要な自民党政務調査会で会長代理がゴネて潰したってすでに報道されまくってるので無駄やで。
  • 世界初の同性婚法制化 オランダ教育相に聞く多様性社会への方策 | 毎日新聞

    オランダで性的少数者やジェンダー平等などの政策を担当するデイクフラーフ教育文化・科学相=東京都港区で2022年9月30日午前10時33分、金寿英撮影 オランダのデイクフラーフ教育文化・科学相が、東京都内で日メディアのインタビューに応じた。オランダは世界で初めて同性婚を法制化した。LGBTなど性的少数者の権利保護を担当するデイクフラーフ氏に、多様性ある社会を実現するための方法を聞いた。 ――性的少数者の権利保護の重要性はどのような点にあるのでしょうか? ◆性的指向にかかわらず、誰もが受け入れられて自分らしく生きられれば、より良い社会となり、全体にとっての利益になると考えている。実際に、より包摂的な企業や団体は、人材を有効活用することで、あらゆる側面でしっかりとした取り組みが行われるため、業績も優れている。性的少数者の権利を進展させるためには、政府が企業などに働きかけることによる底上げが

    世界初の同性婚法制化 オランダ教育相に聞く多様性社会への方策 | 毎日新聞
    ono_matope
    ono_matope 2023/02/08
    "我々は、互いに助け合って安全な居場所となる家族の価値観は、性的指向とは無関係だと学んだ。"
  • 首相、改めて陳謝「国民に誤解生じさせた」 元秘書官差別発言 | 毎日新聞

    衆院予算委員会で辞任した荒井勝喜元首相秘書官の発言について答弁する岸田文雄首相=国会内で2023年2月8日午前9時4分、竹内幹撮影 岸田文雄首相は8日午前の衆院予算委員会で、LGBTQなど性的少数者や同性婚に対する元首相秘書官の差別発言について「多様性を尊重し、包摂的な社会を実現する政府の方針について、国民に誤解を生じさせたことは誠に遺憾だ。不快な思いをさせてしまった方々におわび申し上げる」と改めて陳謝した。自民党の宮下一郎氏…

    首相、改めて陳謝「国民に誤解生じさせた」 元秘書官差別発言 | 毎日新聞
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    ono_matope 2023/02/08
    ヘイト芸人の杉田水脈や種の保存に抗う発言の簗和生氏を登用して彼らを擁護し、LGBTを見るのも嫌な秘書官やブレーンたちに囲まれ、性的少数者の権利を慎重に検討し続ける内閣の方針がなんだって?
  • 「同性婚で社会変わる」発言 「ネガティブな意味ではない」首相説明 | 毎日新聞

    衆院予算委員会で辞任した荒井勝喜元首相秘書官の発言について陳謝する岸田文雄首相=国会内で2023年2月8日午前9時6分、竹内幹撮影 岸田文雄首相は8日午前の衆院予算委員会で、同性婚を認め制度化すると「社会が変わってしまう」と発言した自身の国会答弁について「国民一人一人の家族観に関わる問題であるとの認識を申し上げた。決してネガティブなことを申し上げたつもりはなく、(制度化に向けた)議論を否定しているわけではない」と説明した。立憲…

    「同性婚で社会変わる」発言 「ネガティブな意味ではない」首相説明 | 毎日新聞
    ono_matope
    ono_matope 2023/02/08
    無茶言うなよ
  • 骨しかない民主主義「安倍デモクラシー」の果ての岸田政治 | | 山口二郎 | 毎日新聞「政治プレミア」

    第2次安倍政権の約7年8カ月で、日の民主主義がモデルチェンジしてしまったことを痛切に感じる。 民主主義が「決める人を決める」ところまでで止まってしまう。選ばれた人がどのような理屈でどのような政策をとるかはほとんど白紙委任され、説明責任を果たさない。これが「安倍デモクラシー」だ。 選挙は経ているし、言論の自由もある。民主主義といわざるをえないが、非常に限定された形で民主主義が作動するように変わってしまった。 抵抗力が無くなった いわゆる55年体制の時代は、野党も世論ももっと抵抗力があった。よく、比喩的に(重要法案は1回の国会で1しか成立しないという)「一国会一法案」などと言われたように、重要な政策転換はそう簡単にはできなかった。 しかし、今回の安全保障関連3文書の改定では、国会の議論もないまま閣議決定し、その後首相が外国に説明して、既成事実にしてしまう。いかにも国民と国会をバカにしたやり

    骨しかない民主主義「安倍デモクラシー」の果ての岸田政治 | | 山口二郎 | 毎日新聞「政治プレミア」
    ono_matope
    ono_matope 2023/02/08
    『小選挙区では、同じ選挙区で与党と野党が同時に当選する中選挙区と異なり、与党にとって野党は抹殺すべき敵でしかなく…安倍晋三元首相はそうした「敵」という意識を極端に突き詰めた政治家だった。』
  • 鼻出しマスクで3回反則負けの日浦市郎八段 将棋連盟が懲戒処分検討 | 毎日新聞

    将棋の日浦市郎八段(56)がマスクから鼻を出したまま対局して公式戦で3回反則負けになった問題で、日将棋連盟は7日、日浦八段に懲戒処分を検討する方針を明らかにした。 日浦八段はこの日、名古屋市中村区の名古屋将棋対局場で指された第81期名人戦C級1組順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)で、立会人の再…

    鼻出しマスクで3回反則負けの日浦市郎八段 将棋連盟が懲戒処分検討 | 毎日新聞
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    ono_matope 2023/02/08
    広い意味でのメンタルの問題が発生しているのか、陰謀論にかぶれてしまったのか、なんなのだろう
  • 「種の保存に背く」と差別発言も 自民反発でLGBT法案頓挫の過去 | 毎日新聞

    岸田文雄首相(左)の記者団の取材対応に立ち会う荒井勝喜・元首相秘書官(右)=首相官邸で2023年2月3日午後6時16分、竹内幹撮影 LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡り、荒井勝喜元首相秘書官が差別発言で更迭されたことをきっかけに、2021年に国会提出が見送られた「LGBT理解増進法案」が再び注目されている。当時、法案は自民党の保守系議員の反発で頓挫したが、反対派の中には「種の保存に背く」などと差別的な発言をした議員がいた。【田中裕之】

    「種の保存に背く」と差別発言も 自民反発でLGBT法案頓挫の過去 | 毎日新聞
    ono_matope
    ono_matope 2023/02/07
    21年LGBT法の合意案は罰則規定のない理念法なので差別をしても罪に問われたりはしないのに、しかし民事での不法行為には問われるからと自民は「LGBT差別は許されない」の一文を入れることを拒んだのか。
  • ヘイトは消えたか:ヘイト解消法で「裏切り者」に 自民・西田氏「つゆほども後悔なし」 | 毎日新聞

    2016年に施行されたヘイトスピーチ解消法は、日で初めて人種・民族差別に正面から向き合った法律だ。国外出身者とその子孫の排除を扇動する不当な差別的言動を「許されない」とし、国や自治体に対策の実施を求めている。一方、罰則や禁止規定がない理念法にとどまり、抑止効果が不十分との指摘もある。解消法の付則には被害実態を勘案し、必要に応じてさらなる取り組みを検討するとも記されている。成立に関わった自民党の西田昌司参院議員に、ヘイトを巡る現状認識や法の効果などを聞いた。【金志尚/デジタル報道センター】 ※記事では差別表現も取り上げています。閲覧にご注意ください。 実質的な抑止になった ――法の施行から5年がたちました。この間の社会の変化をどう見ますか。 ◆5年前はヘイトスピーチをやる団体が、特に首都圏や関西圏で盛んに活動していました。在日韓国・朝鮮人の方々に対する著しい不合理な状況があったわけです。私

    ヘイトは消えたか:ヘイト解消法で「裏切り者」に 自民・西田氏「つゆほども後悔なし」 | 毎日新聞
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    ono_matope 2023/02/07
    西田政調会長代理のヘイト解消法に関するインタビュー。『もちろん人権侵害を肯定するつもりは全くありません。しかし、一方で表現の自由や思想信条の自由は、人々に憲法で保障された権利です』
  • 秘書官差別発言、発端は首相由来の言葉 政権の人権意識に疑い | 毎日新聞

    岸田政権は6日の衆院予算委員会で、LGBTQなど性的少数者や同性婚に対する荒井勝喜元首相秘書官の差別発言を巡り、野党の追及を受けた。秘書官の差別発言により、岸田文雄首相の人権意識も問われており、政権は問題の沈静化に躍起となった。 同性婚制度化「社会が変わってしまう」 「不当な差別と受け止められても仕方がないものだ。性的指向や性自認を理由とする不当な差別や偏見はあってはならない」 松野博一官房長官は予算委で、与党議員の質問にそう力を込めた。野党議員の質問にも「傷つかれた方、不快な思いをされた方もいると思う」などと語った。この日の予算委は元々首相が出席する予定がなかったため、松野氏が政府代表として陳謝を繰り返した。 立憲民主党や日維新の会など野党側は質疑に先立ち、荒井氏更迭を巡る経緯説明と謝罪を松野氏に要求。与党側が拒否すると、抗議して一時退席するなど、対決ムードが高まった。 松野氏は政権が

    秘書官差別発言、発端は首相由来の言葉 政権の人権意識に疑い | 毎日新聞
  • 江戸川乱歩、恐怖のひと時 崖から転落「松の木に支えられゆらゆら」 | 毎日新聞

    乱歩が描いた地図から類推した事故現場=三重県伊勢市二見町松下で2023年2月2日午前10時51分、林一茂撮影 探偵小説の先駆者、江戸川乱歩が死にかけた――三重県鳥羽市の鳥羽造船所に勤務していた乱歩が自動車で伊勢市に向かう途中、崖から車ごと転落し危うく死にかけたと、自伝的スクラップ「貼雑(はりまぜ)年譜」に記していた。崖からはい上がろうとする転落事故のイラストを添えており、乱歩にとって恐怖のひと時だったことがうかがえる。 乱歩が描いた地図によると、転落した場所は同県伊勢市二見町松下の国道42号沿いとみられる。現在は整備され2車線に拡幅されているが、当時は未舗装の狭い道路で現在より高いところを通っていたらしい。崖下にはJR参宮線が通り、その下は伊勢湾の入り江が入り込んでいた。

    江戸川乱歩、恐怖のひと時 崖から転落「松の木に支えられゆらゆら」 | 毎日新聞
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    ono_matope 2023/02/06
    “車体が崖の中途に生えている松の木数本に支えられて、横倒しのままゆらゆらしていたという事件がある。下は底も見えない深さである。私達は一人ずつ、やっとの思いで上の峠道へ這い上がった”
  • 「女性ゼロ」議会14%、1人以下4割 均等遠く 共同通信調査 | 毎日新聞

    都道府県と市区町村の全1788地方議会のうち、女性議員がいない「女性ゼロ議会」が2022年11月1日時点で257あり、全体の14・3%を占めることが4日、共同通信の調査で分かった。女性が1人しかいない議会は437で、両者を合わせると38・8%に上る。全在職議員の女性割合は15・4%、現職議長が女性の議会はわずか4・2%だった。 女性ゼロ議会数は年々減少傾向にあるが、「政治分野の男女共同参画推進法」が目指す均等には程遠く、子育て支援や雇用など生活に直結する政策議論の場に、男女双方の視点を反映する体制がいまだ整っていない実態が浮かぶ。今春の統一地方選でどれだけ改善されるか注目される。

    「女性ゼロ」議会14%、1人以下4割 均等遠く 共同通信調査 | 毎日新聞
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    ono_matope 2023/02/06
    “女性と男性の社会的立場は異なっているのが現状で、女性の視点は生活に近い政策の議論の場では一層重要になる。住民構成と懸け離れた男性や高齢者ばかりの議会は、信頼や期待を失う。”
  • オフレコ取材報道の経緯 性的少数者傷つける発言「重大な問題」 | 毎日新聞

    記者団の取材対応を終え、首相官邸を出る岸田文雄首相(左)と荒井勝喜首相秘書官(右)=東京都千代田区で2023年2月3日午後6時16分、竹内幹撮影 荒井勝喜首相秘書官に対する3日夜の首相官邸での取材は、録音や録画をせず、発言内容を実名で報じないオフレコ(オフ・ザ・レコード)を前提に行われ、毎日新聞を含む報道各社の記者約10人が参加した。首相秘書官へのオフレコ取材は平日はほぼ定例化している。 3日の取材では、岸田首相が1日の衆院予算委員会で同性婚の法制化について「社会が変わっていく問題だ」と答弁したことについて記者から質問があり、荒井氏は首相答弁の意図などを解説した。その中で「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと発言した。現場にいた毎日新聞政治部の記者は、一連の発言を首相官邸キャップを通じて東京政治部に報告した。 社編集編成局で協議した結果、荒井氏の発言は同性婚

    オフレコ取材報道の経緯 性的少数者傷つける発言「重大な問題」 | 毎日新聞
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    ono_matope 2023/02/06
    『本社編集編成局で協議した結果…岸田政権の中枢で政策立案に関わる首相秘書官がこうした人権意識を持っていることは重大な問題だと判断した』立派。日頃の人権問題への姿勢が結実した。有料購読しててよかった。
  • 「G7で唯一同性婚を認めない国」首相秘書官更迭、海外でも報道 | 毎日新聞

    荒井秘書官の更迭を伝える英BBCのツイッター投稿。投稿から17時間後の5日夕時点で52万回表示されたことが分かる=BBCニュースのアカウントより LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡る荒井勝喜首相秘書官の差別発言と、岸田文雄首相による更迭のニュースは、海外メディアも広く報じている。「日は主要7カ国(G7)で唯一同性婚を認めていない」(英BBC)など、性的少数者への対応で日が遅れているとの見方をにじませた報道ぶりが目立つ。 米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は4日、毎日新聞の報道を引用する形で荒井氏が3日に首相官邸で記者団に語った内容を紹介。「隣に住んでいるのも嫌だ」「同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」と発言の細部まで伝えた。 日では「同性婚については米国や西欧ほど関心は高くない」と報じる一方、2021年の世論調査では同性婚導入賛成が65%、反対が22%だったと伝えた。

    「G7で唯一同性婚を認めない国」首相秘書官更迭、海外でも報道 | 毎日新聞
    ono_matope
    ono_matope 2023/02/05
    毎日の記事は守備よく波紋を広げているな。反動保守の人たちは御注進だと騒ぐだろうけど、事実だしな。しかし同性愛を事実上禁止しているロシアのタス通信にも煽られてるのは笑う。
  • 秘書官差別発言「政権が終わりかねない」 野党非難、自民動揺 | 毎日新聞

    記者の質問を聞く岸田文雄首相(左)。右は荒井勝喜首相秘書官=首相官邸で2023年2月3日午後6時15分、竹内幹撮影 荒井勝喜首相秘書官の性的少数者や同性婚に関する差別発言を受けて、野党は一斉に非難し、与党からも「更迭はやむなし」との声が上がった。2023年度当初予算案の審議など週明けからの国会日程にも影響が出る可能性がある。 立憲民主党の泉健太代表は4日朝、「ひどい発言だ。当然更迭すべきだ。首相官邸内の人権感覚も問われる」とツイートした。その後、徳島市内で記者団に「岸田文雄首相の(同性婚や夫婦別姓を巡る)かたくなな姿勢の裏にはこの秘書官の存在があったのではと思う。改めて首相の説明を求めたい」と述べた。 日維新の会の音喜多駿政調会長は「内心の思想信条は自由でも、それを発信することには重い責任が伴う」、共産党の山添拓参院議員は「これが岸田政権の認識と言われても仕方ないのでは。個人の尊厳を、あ

    秘書官差別発言「政権が終わりかねない」 野党非難、自民動揺 | 毎日新聞
    ono_matope
    ono_matope 2023/02/04
    "立憲国対幹部は取材に「荒井氏は秘書官の中でも影響力のある人物。官邸全体が同じ考えなのか、ということは、たださないといけない」"
  • 「飛び火回避」首相の更迭即断 荒井秘書官の差別発言に危機感 | 毎日新聞

    視察先の福井県で荒井勝喜秘書官の更迭を表明し、硬い表情の岸田文雄首相(右)=福井県坂井市で2023年2月4日午後4時25分(代表撮影) 岸田文雄首相は4日、LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡って、差別発言をした荒井勝喜首相秘書官の更迭を早急に決定した。通常国会召集までに「政治とカネ」の問題などで4閣僚を辞任させたが、早くも新たな火種を抱えた格好だ。国会は2023年度当初予算案の審議のさなかで、引き続き厳しい政権運営を強いられることになりそうだ。 「言語道断だ。厳しく対応せざるを得ない」。岸田首相は4日朝、首相公邸で険しい表情を浮かべて記者団に述べた。3日夜の荒井氏の差別発言から間を置かずに更迭を示唆。さらに4日午後には、視察先で更迭を明らかにした。 首相は22年夏の内閣改造以降、「政治とカネ」の問題や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係などを巡って4人の閣僚を辞任させた。し

    「飛び火回避」首相の更迭即断 荒井秘書官の差別発言に危機感 | 毎日新聞
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    ono_matope 2023/02/04
    爆速更迭RTAになったのはやらかしたのが官僚で、安倍派でも自民党の人間でもないからでしょ。
  • 更迭の荒井首相秘書官「同性婚、社会変わる」 発言要旨と詳報 | 毎日新聞

    荒井勝喜首相秘書官が3日夜、オフレコを前提とした記者団の取材で性的少数者に関して述べた主な発言 ・(同性婚制度の導入について)社会が変わる。社会に与える影響が大きい ・マイナスだ。秘書官室もみんな反対する ・隣に住んでいるのもちょっと嫌だ ・同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる 「完全にプライベートの意見」 荒井首相秘書官は3日深夜、記者団のオンレコの取材で、性的少数者や同性婚に関する自身の発言を撤回した。主な内容は次の通り。 ◆先ほど(オフレコの)囲み(取材)で、やや誤解を与えるような表現をしまして、大変申し訳ありませんでした。同性婚のところで、社会の中で賛成意見を持つ方、反対意見を持つ方、いろいろいらっしゃると言ったが、僕個人がそれに対してどういうふうに思うかと言ったところはきちんと撤回をさせていただきます。それは個人の意見であって、今の公職においての意見では全くなく、完全にプライベ

    更迭の荒井首相秘書官「同性婚、社会変わる」 発言要旨と詳報 | 毎日新聞
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    ono_matope 2023/02/04
    「私は隣に同性愛者が住んでたら嫌だと公言したけど決して差別的な意識はなく、発言はあくまで個人的な考えで、今後も岸田政権で誰もが共生できる包摂的な社会を作っていきたい」と支離滅裂な主張をする荒井秘書官
  • 首相秘書官がLGBTQ差別発言を謝罪・撤回 「首相には申し訳ない」 | 毎日新聞

    記者団の取材対応を終え、首相官邸を出る岸田文雄首相(左)と荒井勝喜首相秘書官(右)=東京都千代田区で2023年2月3日午後6時16分、竹内幹撮影 荒井勝喜首相秘書官は3日深夜、LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡る自身の差別的な発言について、謝罪・撤回した。首相官邸で記者団に対し「先ほどやや誤解を与えるような表現をして大変申し訳なかった。撤回させていただく」と述べた。 荒井氏は3日夜、首相官邸でオフレコを前提にした取材に対し、性的少数者や同性婚のあり方を巡り「僕だって見るのも嫌だ…

    首相秘書官がLGBTQ差別発言を謝罪・撤回 「首相には申し訳ない」 | 毎日新聞
    ono_matope
    ono_matope 2023/02/04
    何がどう “やや誤解を与える” なのかきっちり問い正して、以後「誤解を与えた」構文が使えないようにして欲しかったけど、そんな猶予もなく更迭か。
  • 岸田首相、LGBTQ差別発言の荒井秘書官更迭へ 「言語道断」 | 毎日新聞

    記者の質問を聞く岸田文雄首相(左)。右は荒井勝喜首相秘書官=首相官邸で2023年2月3日午後6時15分、竹内幹撮影 LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡り、経済産業省出身の荒井勝喜首相秘書官が3日夜、首相官邸で記者団に「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと差別的な発言をした。オフレコを前提にした取材に対する発言だったが、岸田文雄首相は4日朝、記者団に、荒井氏を更迭する方針を明らかにした。 荒井氏は3日夜の取材で、岸田首相が1日の衆院予算委員会で「社会が変わっていく問題だ」などとした同性婚の法制化などを巡り、「社会に与える影響が大きい。マイナスだ。秘書官室もみんな反対する」などと発言した。「人権や価値観は尊重するが、同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」との趣旨の言及もあった。

    岸田首相、LGBTQ差別発言の荒井秘書官更迭へ 「言語道断」 | 毎日新聞
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    ono_matope 2023/02/04
    当たり前だけど10時間もせずに事実上の更迭表明か。「政権参画前」の言い訳も通用しないし、反動保守のアイドルでもないし。