2011年3月6日のブックマーク (1件)

  • 反射鏡:「参議院の優越」を何とかしなければ=論説委員長・冠木雅夫 - 毎日jp(毎日新聞)

    「参議院の優越」。それが最近の日政治を動かす原則である。と言うと、おや?と思う向きも多いだろう。わが憲法が定めているのは「衆議院の優越」のはずだと。 目の前で起きているのはこういう図柄だ。衆院では過半数(241議席)を大きく上回る307議席(国民新党と合わせ311)を有する菅政権が参院で立ち往生しつつあるのだ。参議院で与党が過半数割れしている以上、衆院での再可決に必要な3分の2を確保できないと予算関連法案を通せない。予算修正で合意できなければ政権は窮地に陥る。参院が政権の生殺与奪の権を握る形である。 自民党が強い時代は両院で与党が過半数を確保するのが常だった。だが、2大政党が拮抗(きっこう)し、民意が振り子のように変わる最近では難しくなった。まして衆院で3分の2以上というのは難易度が高い。この条項については<むしろ「参議院の優位」を帰結する効果をもたらす>という憲法学者の指摘もある(只野

    ook1986
    ook1986 2011/03/06
    そもそも野党も同意する内容ならば野党が多数派でも参院を通るわけで。それなら執行途中での与野党交代でも政策変更が少なくなるし重要性の高い内容はそろそろそういう考えを持ったほうがいいと思うのだけど。