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2008年6月10日のブックマーク (4件)

  • 小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」 | WIRED VISION

    最終回 バブルはなぜ起きるのか?〜バブルの合理性 このブログの最終回にあたる今回は、「災厄」であるバブルが、どうして起きるのか、そこに何らかの合理性はあるのか、それを考えてみることにしよう。 2008年03月31日 09:00 バブルの何がマズイのか?〜バブルと実体経済 「バブルがはじけるとなぜ不況になるのか?」この問題は、ぼくの知る限りにおいて、経済学の教科書できちんと説明しているものはなく、また定番的な学説もないようだ。したがって、今回、展開するのは、全くのぼくの持論であることをお断りしておく。 2008年03月24日 01:00 貨幣のいたずら〜その多機能性が悲劇を生む 不況は、貨幣が「多機能性」を持っている、というまさにその便利さがもたらす災いだ、という視点から解説することにしよう。 2008年03月14日 01:00 公平とは何か〜「選択の自由」と「公平性」 世の中で公平を生み出

  • 最終回 バブルはなぜ起きるのか?〜バブルの合理性 | WIRED VISION

    最終回 バブルはなぜ起きるのか?〜バブルの合理性 2008年3月31日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) (これまでの 小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」は こちら) 前回は、「バブルの何がマズイのか」について解説した。バブルが生じても、それだけではマクロ経済には何の影響も与えない。ただ、国民の間での資産の分布のあり方を変えるだけである。しかし、バブルが何らかのメカニズムによって、国民にある種の「錯覚」を生じさせ、最適な消費や資蓄積から逸脱させた場合、それはマクロ経済に大きな爪痕を残すことになる、そういうことだった。 このブログの最終回にあたる今回は、このような「災厄」であるバブルが、どうして起きるのか、そこに何らかの合理性はあるのか、それを考えてみることにしよう。 まず、資産価格がどう決まるべきか、ということについて、標準的な理論を紹介する。それは、「資産価格の裁定

  • 第4回 『不況のメカニズム』は、いかにすごい本か | WIRED VISION

    第4回 『不況のメカニズム』は、いかにすごいか 2007年6月12日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) 前回は、ケインズ経済学のおおざっぱな解説をしたあと、つい最近出版された、小野善康『不況のメカニズム』(中公新書)が、いかにすごいであるか、そして、いかにぼくにとってショッキングであったか、そのことを書いた。今回も、このことをもうちょっとお話ししようと思う。 ケインズ理論は、「不況」を殺人事件に喩えるなら、被告人「不完全均衡」が犯人であるということを、ケインズという検察官が立証していったものだといえる。いろいろな証拠を出し、それらを論理的に組み上げ、容疑者の犯行を立証していったのだ。 ただ、残念ながら、検察官ケインズの立証は、ところどころ論理的な飛躍があり、また都合の悪い証拠に対して、それを安易に無視したり可能性を限定して決めつけたりした部分もあったため、多くの陪審

  • 携帯/PC/PS3で使える小型キーボードがアイ・オー・データから

    Bluetooth対応の携帯電話向けという小型キーボード「CPKB/BT」がアイ・オー・データ機器から発売となった。 サイズ151.5(W)×92.1(D)×14.0(H)mmのコンパクトな体は、日語配列(109A日語キーボードベースの独自59キー)をベースとした英語表記。パンタグラフ式キースイッチを採用し、軽いキータッチで携帯長文メール作成に最適としている。 もちろん、Bluetoohアダプターと組合わせて使用することでPCでも利用可能なほか、PLAYSTATION3用のワイヤレスキーボードとしても使用できるという。電源は単4形アルカリ乾電池×2。目安として1日1時間使用の場合、バッテリ駆動時間は2~3ヶ月としている。販売しているのはパソコンハウス東映で価格は1万4700円だ。

    携帯/PC/PS3で使える小型キーボードがアイ・オー・データから