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2013年12月31日のブックマーク (6件)

  • 2014年の三大マクロ経済問題 - himaginary’s diary

    についてGavyn Daviesが書いている。このうちの少なくとも一つは2014年以降の重大なマクロ経済問題になるだろう、と彼は予言している。 FRBはいつ米国の供給制約を気にするようになるか? これまでの主要な懸念は、GDPの1.5%に相当する2013年の財政緊縮を受けた需要不足問題だった。しかし2014年にはその値が0.4%にまで縮小する半面、GDP成長率は3%を超えるとされている。その成長率はCBOの推計する潜在成長率2%を大きく上回っている。 多くの経済学者は、失業者の早期引退や低調な設備投資といった景気後退の副作用によって、潜在生産力は少なくとも一時的には低下したと考えている。実際、総需要と総供給の区別は曖昧になってきている。 クルーグマンのようなケインジアンは、総需要と総供給の区別は今も重要であり、潜在生産力は今後大きく高まる、と主張する。 CBOの推計によれば、潜在GDPは実

    2014年の三大マクロ経済問題 - himaginary’s diary
  • どうして米国でChromeBookはMacの5.3倍売れているのか?

    株式会社クレイジーワークスの代表。家電メーカー系エンジニアでプリンタやSDカード関連の開発に従事。ケータイのアプリやサイト、電子書籍のシステムなどに詳しい。最近、断にはまる。 今年のアメリカでは、Chromebookがありえない成長率で売れている。台数ベースでMacの5.3倍売れている。Macipadのシェアが落ちている。特にMacの台数ベースでの下がりっぷりは30%だ。 GoogleChromebook, 今年の市場でメジャーなラップトップに成長 http://jp.techcrunch.com/2013/12/29/20131228googles-chromebooks-have-hit-their-stride/ Googleの激安ノートPCChromebook」のシェアが急増、WindowsノートPCを脅かしている実態が明らかに http://gigazine.net/ne

    どうして米国でChromeBookはMacの5.3倍売れているのか?
  • ノア・スミス 「リスク・プレミアムか行動的狂気か?」

    ●Noah Smith, “Risk premia or behavioral craziness?”(Noahpinion, December 19, 2013) ジョン・コクランは、ロバート・シラーのノーベル賞受賞講演にかなり批判的だ(和訳)。 コクランは、シラーが「バブル」をもっと厳密に定義してくれたらと思ってる(私もこの上なく賛成)。また、シラーがファイナンスを量的でなく文学的にしようとしてるとも思っている(私はこれにはちょっと懐疑的。というのも、シラーはもともと計量経済学者であって、そんな文学的な奴じゃないから)。 だけど、最も興味深い批判は、シラーの彼自身の研究の解釈に対する批判だ。シラーは、株価が長期的には平均に回帰することを示した。そしてこれを、市場が非効率かつ不合理であるからだと解釈した。言い換えれば、平均への回帰を、私が「行動的狂気」 [1]訳注: 「behaviora

    ノア・スミス 「リスク・プレミアムか行動的狂気か?」
  • このIRがすごい!上場企業2013 : 市況かぶ全力2階建

    QPS研究所、小型SAR衛星5号機の故障でまともに稼働している商業衛星が残り1機となり株価が大気圏突入始める

    このIRがすごい!上場企業2013 : 市況かぶ全力2階建
  • 米国人が一番尊敬する人、オバマ大統領とクリントン前国務長官=調査

    12月30日、ギャラップが公表した世論調査の結果によると、米国人が今年、世界で最も尊敬する人物は、男性はオバマ大統領、女性はヒラリー・クリントン前国務長官だった。ワシントンで2012年11月撮影(2013年 ロイター/Kevin Lamarque) [30日 ロイター] -ギャラップが30日公表した世論調査の結果によると、米国人が今年、世界で最も尊敬する人物は、男性はオバマ大統領、女性はヒラリー・クリントン前国務長官だった。

    米国人が一番尊敬する人、オバマ大統領とクリントン前国務長官=調査
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2013/12/31
    30日 ロイター
  • ティム・デュイ 「量的緩和の終わりの始まり」(2013年12月18日)

    ●Tim Duy, “The Beginning of the End for Quantitative Easing”(Tim Duy’s Fed Watch, December 18, 2013) 先日開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)は、バーナンキ議長にとって任期中最後のFOMCだった。バーナンキ議長は、FOMC後の記者会見の席上で、量的緩和の終了に向けた今後の計画を明らかにし、その概要の説明を行った。債券の月あたりの購入額をこれまでよりも100億ドル減らす [1] 訳注;債券の購入額を月850億ドルから月750億ドルに縮小する という今回の決定は、その計画の第一歩というわけだ。テーパー(taper;量的緩和の規模縮小)に向けた今回の決定は、経済危機の最中における非伝統的な試みからの離脱(出口)を意味しており、バーナンキ議長時代の最後の締め括りにふさわしいものであると言えよう。

    ティム・デュイ 「量的緩和の終わりの始まり」(2013年12月18日)