神奈川県清川村初のスーパーが来年春に誕生することになった。 村の誘致で実現したもので、健康や美容コーナーも併設する。大矢明夫村長は「村をさらに活性化させたい」と話している。 スーパーができるのは村役場や道の駅、消防署などが集中する煤ヶ谷地区の北側。敷地は2300平方メートルで、売り場面積は825平方メートルとなる。 入居するのはドラッグストアを運営する「クリエイト エス・ディー」(横浜市)。食品や日用品、化粧品などを取りそろえる。 店内には村の未病センターも併設し、血圧計や脳年齢計などを配置。化粧品や美容法に詳しい店員の指導や講演などを行うことも検討している。観光や地域情報も発信し、村民や観光客らの交流の場にもする。 事業費は約2億9000万円で、このうち1億800万円は地方創生拠点整備交付金を充てる。今年7月に着工し、来年3月頃に完成する予定だ。 村に唯一あったコンビニ店は昨年10月に撤
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