9月5日、ディアナ・ブルックスさん(26)の両親は、どちらも大学を出ていないが、娘に対する期待は高かった。米カリフォルニア州サンディエゴの大学卒業式で2017年6月撮影(2018年 ロイター/Mike Blake)
9月5日、ディアナ・ブルックスさん(26)の両親は、どちらも大学を出ていないが、娘に対する期待は高かった。米カリフォルニア州サンディエゴの大学卒業式で2017年6月撮影(2018年 ロイター/Mike Blake)
ロンドン(CNN) 英国の民間企業・エネルギー・産業戦略省は9日までに、イングランド北西部の沖合に建設していたメガワット単位の発電量では世界最大の洋上風力発電基地がこのほど稼働を開始したと発表した。 アイリッシュ海にある同基地「ウォルニー・エクステンション」は広さ145平方キロの洋上に風車式タービンを87基備え、総出力能力は659メガワット。1基の高さはロンドン名物の時計台「ビッグベン」のほぼ2倍ある。 基地を保有し操業に当たるデンマークのエネルギー企業「エルステッド」は単一の風力発電基地の総出力能力としては世界最大と誇示した。民家59万戸の電気需要を賄える。 英国は洋上風力エネルギーの分野では世界を主導しているが、再生エネルギー部門での投資は近年、大幅に落ち込んでいる。 国際風力エネルギー協議会によると、英国の洋上風力発電量は累積で世界最大規模。昨年の洋上風力発電量は6800メガワットを
Serena Williams of the United States, right, and Naomi Osaka of Japan, left. Photographer: Julian Finney/Getty Images North America 日清食品ホールディングスは、所属する大坂なおみ選手の全米オープンの快挙を受け、同選手をモチーフにしたパッケージのカップヌードルなど、記念商品の発売検討に入ることが分かった。 日清食品HDの安藤宏基社長ら150人の役員と社員は9日、早朝から地下2階のホールでスクリーンを通じ全米オープン決勝に進んだ大坂選手の試合を観戦した。ゲームセットの瞬間は歓声が鳴りやまなかったという。 松尾知直広報担当はブルームバーグの電話取材に対し、「たった今、社内応援が終わった。大変盛り上がった」と述べ「日本人初の快挙を大変喜ばしく思っている」と語った。今後
テニスの4大大会最終戦、全米オープン第13日は8日(日本時間9日)、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで、女子シングルスの決勝が行われ、初優勝に挑む第20シードの大坂なおみ(日清食品)が、元世界ランク1位で第17シードのセリーナ・ウィリアムズ(米)を6―2、6―4のストレートで破り、初優勝。男女を通じて日本勢初の快挙を達成した。 第2セット(大坂6―4ウィリアムズ) 第1ゲームはウィリアムズが、第2ゲームは大坂がそれぞれキープした。第3ゲームはジュースとなったが、ウィリアムズが辛くもキープした。 第4ゲームは大坂が先行され、何度かブレークポイントをしのいだが、破られた。しかし、第5ゲームはウィリアムズがダブルフォールトなどのミス。大坂がブレークバックした。ウィリアムズはラケットをたたきつけるなどイライラ。ウィリアムズが審判から2度目の警告を受け、第6ゲームは大
農林水産省は9日、岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚コレラが確認されたことを受け、同日午前8時から緊急の「豚コレラ防疫対策本部」の会議を開くことを決めた。
(CNN) 米テキサス州ダラスの警察は7日、女性警官が市内のアパートで自室と勘違いして入った他人の部屋にいた26歳男性を射殺する事件が起き、過失致死容疑に問われた同警官に対する逮捕や捜索などの令状を求めていると発表した。 同市市警の本部長によると、女性警官は勤務を終え帰宅。制服姿のまま誤認した部屋に入り、被害者の男性と遭遇し、何らかのやりとりがあった後、発砲したという。このやりとりの詳細は不明となっている。 女性警官は発砲後、緊急通報し、被害者は病院に搬送されたが死去した。同警官の訴追はまだされていない。 今回の事件捜査は、警官絡みの発砲事案に関する規定に従い、ダラス警察が担当していない。テキサス州の法執行機関に独立的な捜査を依頼したとしている。ただ、飲酒や薬物検査のための血液採取は実施したという。 被害者の男性はSNS「リンクトイン」で自らの肩書を、監査業務などを手掛ける企業「プライスウ
中国で相次いで確認されている豚の伝染病、「アフリカ豚コレラ」について、FAO=国連食糧農業機関は、アジア諸国に感染が拡大するのはほぼ確実だと警告し、各国と連携して感染の拡大を食い止める対策を進めることにしています。 先月初めて感染が確認された中国ではこの1か月間で18の養豚場や加工場に感染が広がり、感染したおよそ4万頭の豚を殺処分するなど対策を急いでいます。 こうした状況を受けてFAOは、日本を含むアジア諸国の担当者や専門家などを集めた緊急の会合を開き、アジア諸国に感染が拡大するのはほぼ確実だと警告しました。 そのうえで、各国と連携して専門の組織をつくって感染の拡大を食い止める対策を進めることを確認しました。 アフリカ豚コレラをめぐっては、日本でも農林水産省が養豚業者に対し飼育場への人の出入りを最低限に抑えることなどを呼びかけるとともに、中国などアフリカ豚コレラが発生している国への渡航者に
アフリカ豚熱(ASF)とは アフリカ豚熱(ASF)は、ASFウイルスが豚やいのししに感染することによる発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。 ウイルスに汚染された豚肉や豚肉加工品を豚に給餌することや、豚同士の直接的または間接的な接触により感染が拡大します。野生イノシシの場合、水浴びや泥浴びをする水場が感染拡大の温床となります。 有効なワクチンや治療法はなく、 発生した場合の畜産業界への影響が甚大であることから、我が国の家畜伝染病予防法において「家畜伝染病」に指定され、患畜・疑似患畜の速やかな届出とと殺が義務付けられています。 我が国は本病の清浄国であり、これまで本病の発生は確認されておりませんが、アフリカでは常在的に、ロシア及びアジアでも発生が確認されているため、今後とも、海外からの侵入に対する警戒を怠ることなく、本病の発生予防に努めることが重要です。 なお、アフリカ豚
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