3月9日、グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード最高投資責任者(CIO)は米10年債利回りが年内にマイナス0.5%に低下するとの見通しを示した。2019年4月撮影(2020年 ロイター/Mike Blake) [ニューヨーク 9日 ロイター] - グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード最高投資責任者(CIO)は9日、米10年債利回りが年内にマイナス0.5%に低下するとの見通しを示した。また、最大1兆ドル相当の高格付け社債がジャンク(投機的等級)債となる可能性があると予想した。 マイナード氏は9日のリポートで、自社のモデルによると、米10年債利回りは年内にマイナス50ベーシスポイント(bp)に低下する見通しで、マイナス2%まで「オーバーシュート」する可能性もあると指摘した。