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2023年7月21日のブックマーク (13件)

  • 中国指導部の民間活性化方針、市場は懐疑的-景気刺激策求める投資家

    中国が締め付けてきた民間セクターを活性化させると表明したが、投資家の反応は鈍い。約2年続いた民間規制と「ゼロコロナ」政策が世界2位の経済大国への信頼をいかに損ねたかを浮き彫りにしている。 中国共産党と政府は19日遅く、珍しく共同声明を発表。民間企業を国有企業と同等に扱い、政策策定前に企業側との協議を増やすと約束するなど、事業環境改善に向けた31の措置を示した。 習近平指導部のこうした動きは、テンセント・ホールディングス(騰訊)の共同創業者、馬化騰(ポニー・マー)氏ら一部企業幹部の支持を得たが、地合い回復に寄与する具体策を求める金融市場では懐疑的に迎えられた。 中国政府が掲げる正式な2023年成長率目標は5%前後だが、その達成が危ぶまれる中、投資家らは直ちに景気刺激策が打ち出されることを期待している。 Weakening Recovery China's growth seen losing

    中国指導部の民間活性化方針、市場は懐疑的-景気刺激策求める投資家
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2023/07/21
    “中国政府が掲げる正式な2023年成長率目標は5%前後だが、その達成が危ぶまれる中、投資家らは直ちに景気刺激策が打ち出されることを期待している。”
  • 中国、大都市の住宅購入促進で住宅ローン規制緩和検討-関係者

    中国当局は大都市での住宅購入制限の緩和を検討しており、北京と上海の需要を長年抑制してきた障害を取り除くことになる可能性がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 規制当局はたとえ完済済みでも住宅ローンを組んだことのある人を、大都市で初めて住宅を購入する人とは認めないとする規則を廃止する方向で検討している。非公開情報だとして関係者は匿名を条件に話した。住宅ローン利用歴があるものの不動産を所有しない人が購入者となる場合は現在、セカンドハウス購入の際に適用される比較的高い頭金とより厳しい借入限度額の対象となっている。 関係者の1人によれば、一部の国有銀行は過去数カ月の住宅ローンデータと付帯意見を規制当局に提出した。緩和計画は検討中であり、まだ承認されていないと関係者は付け加えた。 中小規模の地方都市では地元当局がここ1年で住宅購入規制を緩和あるいは撤廃した一方で、大都市での規制に対する政府

    中国、大都市の住宅購入促進で住宅ローン規制緩和検討-関係者
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2023/07/21
    “中小規模の地方都市では地元当局がここ1年で住宅購入規制を緩和あるいは撤廃した一方で、大都市での規制に対する政府の公式の立場は変わっていない。”
  • 粉飾決算発覚の堀正工業(東京)が民事再生を断念、今月中に自己破産申請(帝国データバンク) - Yahoo!ニュース

    ookitasaburou
    ookitasaburou 2023/07/21
    “しかし今年5月、不適切な会計処理を行っている疑いが強まり、調査を進めたところ実際は多額の借入金を抱え、債務超過状態が続き、借入金の返済原資を確保できない状態であることが判明。”
  • 楽園モルディブが持つ別の顔 ロシアへの半導体供給地に - 日本経済新聞

    【この記事のポイント】・モルディブが対ロシア経済制裁の回避ルートに・日企業の半導体もモルディブ経由でロシアへ・大国の争いに立ち入らず利を取る風土が背景にモルディブがロシアへの半導体の供給元になっている。ウクライナ侵攻後のロシアの通関データを分析したところ、米国製半導体の輸入額はモルディブからが約75億円と香港を含む中国やトルコに次いで大きく、取引件数は2番目に多かった。半導体の流通が盛んでない

    楽園モルディブが持つ別の顔 ロシアへの半導体供給地に - 日本経済新聞
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2023/07/21
    “【この記事のポイント】 ・モルディブが対ロシア経済制裁の回避ルートに ・日本企業の半導体もモルディブ経由でロシアへ ・大国の争いに立ち入らず利を取る風土が背景に”
  • サマーズ氏、まるで「ビジネスへの戦争」-M&Aの新規則案に警告

    サマーズ元米財務長官は、バイデン政権が反トラスト法(独占禁止法)違反の有無を判断する際に用いる規則の抜的見直しを通じ、企業の合併・買収(M&A)への規制を強化しようとしていることについて、「ビジネスに対する戦争のようにも見受けられる」と警告した。 サマーズ氏はブルームバーグテレビジョンの番組で 「これらガイドラインは、消費者のための価格引き下げからより広い抽象的概念に軸足を移すことになり、大きなリスクだ」とし、政権について「手を緩めるどころか突き進もうとしているように受け止められる」と語った。

    サマーズ氏、まるで「ビジネスへの戦争」-M&Aの新規則案に警告
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2023/07/21
    “競合会社を買収し業界で優位に立とうとする企業の台頭を抑えることを目指している。この提案について60日間のパブリックコメントを求めている。”
  • GPT-4の精度は悪化している? 3月に解けた数学の問題解けず GPT-3.5にも敗北──米国チームが検証

    「GPT-4の精度は時間とともに変わっている」──そんな研究成果を米スタンフォード大学と米カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが発表した。3月と6月時点のGPT-4の精度を比較したところ、一部タスクでは精度が大きく悪化していたという。ただし、この論文は査読前のもので第三者によるレビューは受けていない。 GPT-4は、米OpenAIが提供する大規模言語モデル(LLM)。3月の発表後、チャットAIChatGPT」にも搭載され、性能の高さが大きな話題を集めた。LLMは、データのフィードバックや設計変更などをすると性能が変化する。しかし、OpenAIはLLMの更新について発表しておらず、公開以後の性能変化も明らかにしていない。そこで研究チームは、3月と6月時点でのGPT-4、前モデルであるGPT-3.5に精度の違いがあるのか検証した。 実験ではChatGPTに対して「数学の問題の回答」「機

    GPT-4の精度は悪化している? 3月に解けた数学の問題解けず GPT-3.5にも敗北──米国チームが検証
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2023/07/21
    “ただし、この論文は査読前のもので第三者によるレビューは受けていない。”
  • リチャード・クーによる中国経済の解説 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍

    ブログが様々な視点から見てきたように中国経済はますますデフレーショナリーになっている。そのモヤモヤ感はどうもいわゆる「バランスシート不況」ではないかと思えてきた中、バランスシート不況の大家である野村総合研究所のリチャード・クー氏が中国の東呉証券の招待で香港で講演を行ったのが中国で大きな反響を呼んだ。講演の内容どころか、最終的にはスライドまでインターネットで出回った。それ自体が既にデフレーショナリーである。バランスシート不況と最近流行っている「日化」はほぼ同義である。バランスシート不況とは バランスシート不況はクー氏が数十年にわたって推してきた有名な議論であり、筆者の手持ちの氏の著作、『陰と陽の経済学』からの丸写しで簡単に紹介する。当は『The Holy Grail of Macroeconomics: Lessons from Japan’s Great Recession』の方が有

    リチャード・クーによる中国経済の解説 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
  • 信用配分とマクロ経済の変動 - himaginary’s diary

    というNBER論文が上がっている(ungated(SSRN)版)。原題は「Credit Allocation and Macroeconomic Fluctuations」で、著者はKarsten Müller(シンガポール国立大)、Emil Verner(MIT)。 以下はその要旨。 We study the relationship between credit expansions, macroeconomic fluctuations, and financial crises using a novel database on the sectoral distribution of private credit for 117 countries since 1940. We document that, during credit booms, credit flows di

    信用配分とマクロ経済の変動 - himaginary’s diary
  • 中国の若年失業率、46.5%に達した可能性 研究者が指摘

    7月20日、中国で若者の失業率が3月に50%近くに達した可能性が研究者によって指摘され、公式統計を巡る議論が再燃、労働市場の低迷が改めて注目されている。写真は2021年6月、武漢にある華中師範大学の卒業式で撮影(2023年 ロイター) [北京 20日 ロイター] - 中国で若者の失業率が3月に50%近くに達した可能性が研究者によって指摘され、公式統計を巡る議論が再燃、労働市場の低迷が改めて注目されている。 国家統計局は同月の16─24歳の失業率は19.7%と発表した。これに対し北京大学の張丹丹副教授は財新のオンライン記事で、家で寝そべっていたり親に頼る非学生の1600万人が統計に含まれていたら、失業率は46.5%に達した可能性があると指摘した。記事は17日に掲載されたがその後削除されている。

    中国の若年失業率、46.5%に達した可能性 研究者が指摘
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2023/07/21
    “「バランスシート不況」に入りつつあるとの見方を否定した。”
  • クルーグマンのインフレ/ディスインフレ論 - himaginary’s diary

    今月12日の米CPI公表以降、クルーグマンが精力的に米インフレについてツイートしている。 公表当日のスレッドでは、リアルタイムにCPI公表をカウントダウンして待ち構えている。 So, 12 minutes until C-hour, as in CPI. And you know that all the headlines will be about headline and core inflation over the past year — even though everyone knows these are poor indicators of the current state of inflation 1/ Things we know: shelter costs are a hugely lagging indicator, reflecting a surge in

    クルーグマンのインフレ/ディスインフレ論 - himaginary’s diary
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2023/07/21
    “私は一貫性を保つため、住宅と中古車を除くコアCPIの6か月変化を使い続けている。私の推測では、2分後の公表でそれは3%程度になっている。”
  • <独自>ビッグモーター社長、全店長にLINEでメディア批判「決めつけて報道」

    中古車販売大手ビッグモーター(東京)の兼重宏行社長が、保険金不正請求問題の報道を巡り、全店の店長に宛ててメディア批判を展開していることが20日、わかった。関係者が、兼重氏が19日に配信したLINEの文書を産経新聞に明らかにした。今回の不正請求問題の報道を「世間の関心を集めるため」などとして、強い不満を示している。 入手した文書によると兼重氏は「メディアの常として、全社員の2%に満たない一部のBP(板金塗装)社員の過去の不祥事でも、世間の関心を集めるために、会社全体の組織ぐるみだと決めつけて報道しています」と批判した。 さらに「特に、今回の件には一切関係ない、店舗とサービス工場の写真を使って、記事、動画を流しています」とメディアの報道のあり方にも踏み込んで憤りをつづっている。 ビッグモーターは18日にホームページ上で、外部専門家から構成される特別調査委員会による調査結果の全文を公表。不正を認

    <独自>ビッグモーター社長、全店長にLINEでメディア批判「決めつけて報道」
  • 生成AI、国内企業の参入続々…「日本の言葉や文化に強いモデルは少ない」

    【読売新聞】 米国発の対話型AI(人工知能)サービス「チャットGPT」が注目を集めている。国内のIT企業や研究機関も和製生成AIの基盤技術の開発に乗り出した。ただ、日語だけに特化すると収益化が難しいほか、著作権侵害といった共通する

    生成AI、国内企業の参入続々…「日本の言葉や文化に強いモデルは少ない」
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2023/07/21
    “ただ、日本語だけに特化すると収益化が難しいほか、著作権侵害といった共通する課題も抱えている。”
  • 「このクマ、どっかおかしいんじゃねえのか?」北海道で31頭の牛を殺した謎のヒグマを追うリーダーが感じた“違和感” | 文春オンライン

    唯一の目撃証言は4年前 “最初の事件”は2019年7月16日午前4時、世界自然遺産・釧路湿原の北に位置する標茶町オソツベツ地区の牧場で発覚した。牧場関係者が放牧中の牛1頭の姿が見えないことに気付き、捜索したところ、森の中で無惨な姿で殺されている牛の死骸を発見したのである。その関係者が思わず声をあげると、20メートルほど離れた藪の中から1頭のクマが飛び出し、逃げていった。後々まで、これがこのヒグマに関する唯一の目撃証言となる。 写真はイメージ ©iStock.com 以来、8月5日に8頭、8月6日に4頭、8月11日に5頭……といった調子で連日牛が襲われるようになり、その被害は2ヵ月で実に28頭に及び、現場に残された体毛のDNAにより「同一犯」によるものと推測された。この頃になると、最初の事件が起きた地区の名前「オソツベツ」と、現場に残された足跡の幅が「18センチ」とされたことから、このヒグマ

    「このクマ、どっかおかしいんじゃねえのか?」北海道で31頭の牛を殺した謎のヒグマを追うリーダーが感じた“違和感” | 文春オンライン