JR東日本は9月3日、有楽町駅~新橋駅間の高架下を新たな商業空間「日比谷 OKUROJI(ヒビヤ オクロジ)」として2020年初夏リニューアルオープンすると発表した。 <日比谷 OKUROJI> JR東日本は、JR東海と協力し、有楽町駅~新橋駅間内山下町橋高架下に約1万m2の空間を生み出した。今後、運営会社となるJR東日本グループのジェイアール東日本都市開発と、JR東海グループの東京ステーション開発が開発を進め、2020年初夏に約56店の開業を目指す。 <回遊性のある商業空間を新設> 100年以上の歴史を刻む煉瓦アーチ高架橋と東海道線、東海道新幹線の高架橋が一体となって生まれた高架下空間を活かし、新たな商業施設として再生するプロジェクト。新しい街づくりが進む日比谷の奥に位置する高架下は、銀座・有楽町・新橋に回遊を生み、個性豊かな店舗が集積することで、街と人、人と人とを繋ぐ賑わい溢れる場所を
渋谷二丁目17地区市街地再開発準備組合と東急電鉄は8月28日、渋谷駅東口エリアで計画する「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業」について、東京都知事からの再開発組合の設立認可を受けたと発表した。 <商業・オフィスの複合施設> 2024年度の開業に向けて本格的に事業を推進。渋谷ヒカリエや青山通りに隣接する地上23階建ての複合施設の整備を行い、渋谷駅東口エリアの新たな賑わい拠点を目指すとともに、渋谷駅周辺の回遊性向上を図るもの。 1階~4階の低層部は、商業機能などを配置し、敷地内の広場などと一体的に整備することで、賑わいや憩いを創出。5階~23階は、渋谷エリアでニーズの高い、駅につながる利便性の高いハイグレードなオフィス(総賃貸面積約2万4925m2、基準階面積約1325m2)を提供する。 また、同地区は、文化・教育機関が集積する渋谷~青山エリアの好立地に位置する一方で、坂道の中腹にあると
渋谷スクランブルスクエアは8月28日、「渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)」14階・45階・46階・屋上に位置する展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」の施設内容について発表した。 <渋谷スカイ> 提供元:渋谷スクランブルスクエア(以下同) 「渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)」は11月1日開業する大規模複合施設。「渋谷スカイ」は、世界的な注目を集めるクリエイティブ集団「ライゾマティクスデザイン」部門を演出プランナーに採用した。独自の文化や新しい価値観を生み出し続ける渋谷だからできる、景色を眺めるだけにとどまらない展望施設の形を追求していく。 <SENSING HALL> 14階~45階上昇空間「SKY GATE」、屋上展望空間「SKY STAGE」、46階屋内展望回廊「SKY GALLERY」の3つのゾーンを通じて、渋谷上空ならではの非日常的な空間演出と解放感あふれる展
経済産業省のキャッシュレス推進室は8月21日、大手コンビニ各社が打ち出した2%のポイントを会計時に即時充当する施策について、「例外として認めている施策で、キャッシュレス・消費者還元事業の運用として問題はない」との見解を示した。 <消費者還元の方法> 出典:経産省「キャッシュレス・消費者還元事業の概要」 キャッシュレス・消費者還元事業では10月1日~2020年6月末まで、中小・小規模事業者に該当するフランチャイズチェーン加盟店に対して、国から2%分のポイント還元等の原資を補助する。 セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップは、この2%のポイントを会計時に、即時充当し利用できる運用をする計画だ。 例えば、税込1000円の買物をした場合、2%に相当する20円のポイントが即時充当され、キャッシュレス決済では980円の支払いをする。実質的には20円の値引き販売となる。 事業において
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