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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (5)

  • 発達障害の人が見ている世界を想像できれば職場でのコミュニケーションも変わってくる

    発達障害の人が見ている世界を想像できれば職場でのコミュニケーションも変わってくる:ITmedia エグゼクティブ勉強会リポート(2/2 ページ) 岩瀬氏は、「ADHDのタイプで、不注意優勢型は女性に多く、混合型が約60%です。多動症同性優勢型は、高学年で半数が寛解するといわれています。多動衝動性に関しては、“待つ”という戦略が必要です。ADHDは、割合が高く、米国で7~9%、日で5~7%です。このうち60%が大人まで症状が継続します」と話す。 不注意に関する考え方として、定型と同じ行動を身につけるにはどうすればよいかという発想では失敗することが多い。特性的にできないことがあることから、できる範囲でついていこうとする。特性の中で必死に生きる方法を探った結果、カモフラージュするので、それを認めて一緒に考えることが必要になる。 岩瀬氏は、「脳に刺激を与えながらだと集中しやすいことが分かっている

    発達障害の人が見ている世界を想像できれば職場でのコミュニケーションも変わってくる
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2023/05/17
    “大人の発達障害の当事者には、職場はどのように見えているのか、周囲はどうするとよいのかいくつか事例を紹介する。”
  • 発達障害の人が見ている世界を想像できれば職場でのコミュニケーションも変わってくる

    ライブ配信で開催されているITmedia エグゼクティブ勉強会に、日医療科学大学兼任教授/東京国際大学准教授で精神科医の岩瀬利郎氏が登場。「発達障害の人が見ている世界」をテーマとして講演で、最近、ニュースやSNSなどで見かけることが多くなった「発達障害」について理解し、ともに生きるのが楽しくなるヒントついて紹介した。 発達障害の問題は子どもだけでなく大人も同様 岩瀬氏は、「発達障害の問題は、子どもだけでなく、大人も同様です。以前は、発達障害や自閉症は子どもの病気で、大人の発達障害という認識はありませんでした。大人が発達障害と診断されるようになったのは10~15年前です。スペクトラム診断により間口が広がり、かつては子どもの病気と思われていたが、大人にもあるということが分かってきました」と話す。 それでは、発達障害は増えているのか。岩瀬氏は、「増えているのではなく、もともと身の回りにいて、生

    発達障害の人が見ている世界を想像できれば職場でのコミュニケーションも変わってくる
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2023/05/17
    “スペクトラム診断により間口が広がり、かつては子どもの病気と思われていたが、大人にもあるということが分かってきました」と話す。”
  • データ資本主義がもたらす人間中心の社会~思考のROI(投資対効果)最大化~

    「データは新しい石油(Data is the new oil)」といわれているが、企業にはさまざまなデータ、あるいはデータ化されていないアナログ情報が活用されずに眠っている。 リアルタイムデータ爆発 米調査会社IDCと米HDD製造会社Seagate Technologyが2018年に発表したレポート“Data Age 2025 - The Digitalization of the World”によると、2018年に33ZB(ゼタバイト=1兆GB)だった世界のデータ量は、2025年には5倍超の175ZB(Blu-rayディスク7兆枚の記憶容量に相当)にまで膨れ上がる。 中でも、リアルタイムデータ(製造機械のセンサー情報やSNSで発信される情報など)の伸びが顕著で、全データ量に占めるリアルタイムデータの構成比は、2017年の15%から、2025年には30%になると予想されている。インターネッ

    データ資本主義がもたらす人間中心の社会~思考のROI(投資対効果)最大化~
  • 「多産多死」による新規事業開発

    近年、さまざまな理由により、どの企業も新規事業を開発することに躍起になっている。既存事業のジリ貧、見えない未来、金余り、「オープンイノベーション」というやらなければいけないらしいものの登場……きっかけは枚挙にいとまがない。しかしながら、専門組織を作りながら進めていくもなかなかうまくいかない。進まない。すでにライバルにしてやられた。そんなことが多くないだろうか。 そこで弊社は、「多産多死」による新規事業開発を常々主張している。「多産多死」とは、たくさんの新規事業のタネをつくり、それを試し、その中でダメなものは殺し、いいものを選び抜くというもので、ある種「確率論」である。VCやスタートアップの世界では、業界やテーマごとにこの「確率」がおよそ決まりつつある。 しかしながら多くの企業では、一つの事業アイデアに固執したり、その事業のリスクを全てヘッジしていないとトライアルを実施することを逡巡(しゅん

    「多産多死」による新規事業開発
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2019/09/12
    “ある種「確率論」である。VCやスタートアップの世界では、業界やテーマごとにこの「確率」がおよそ決まりつつある。”
  • 2020年に向け東京を世界一魅力的な都市に――「NeXTOKYO」

    2020年に開催される東京オリンピック&パラリンピック。この機会に東京にどんな投資を行い、将来の発展につなげるか。「世界から人材・資が集まり、世界と共創するTOKYO」をテーマとする、東京の将来都市ビジョンを紹介する。 「2020年 東京オリンピックに向けたビジネス機会」をテーマに開催された早稲田大学IT戦略研究所主催「エグゼクティブ・リーダーズ・フォーラム」に、A.T. カーニー 日法人会長/パートナーの梅澤高明氏が登場。「NeXTOKYO」プロジェクトの構想を紹介しながら、「2020年 東京に到来するビジネスチャンス」について講演した。 2020年に向けどのような東京を創るか NeXTOKYOは、2014年春に梅澤氏を含む有識者8人でスタートした、東京を世界一魅力的な都市に進化させるためのプロジェクト。梅澤氏は、「2020年に向けてインフラづくりに投資するだけでは意味がない。成熟都

    2020年に向け東京を世界一魅力的な都市に――「NeXTOKYO」
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