早稲田に医学部は? マンモス私大に2つの課題早稲田大学の鎌田薫総長に聞く2018 / 3 / 11 日本を代表する私立大学、早稲田大学(東京・新宿)。慶応義塾大学と覇を競い、政界や経済界、文化界などに多くの人材を輩出してきた。2018年の入試の志願者数は11万7千人超と前年を上回ったが、学生の7割は首都圏出身。地方出身の野性味あふれる「バンカラな早稲田人」は少なくなってきたが、アジアを中心とした海外からの留学生は急増している。学部生4万2千人のマンモス私大は、どう変貌し、次世代の人材を育成しようとしているのか。念願の医学部は新設できるのか。就任8年目の鎌田薫総長を早稲田の杜(もり)に訪ねた。 大隈重信も医学に関心「(創始者の)大隈重信も医学や生物学にすごく関心を持っていました。今は『人生100年時代』といわれるけど、当時から人生125歳説を唱えていた。先見性があったんでしょう。生理学的には
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