副業は会社の就業規則で制限されていることが一般的 「終身雇用が崩壊した」と言われて久しく「サラリーマンをしながら副業で稼ぐ」などのノウハウ本が、何年も前から書店の店頭で見受けられるようになりました。しかし、サラリーマンが副業をして問題はないのでしょうか? 結論から言うと、問題はあります。副業を禁止する法律自体は一切ありません(ただし、公務員は例外で禁止されています)が、会社のルールブックである「就業規則」がどうなっているかです。通常、「就業規則」の服務規律規定において「会社の許可を得ずに行ってはならない」など副業を制限していることが一般的です。ですから、会社の「就業規則」をよくチェックすることが必要です。 情報漏洩などがあれば懲戒解雇プラス損害賠償の可能性も 本来、「就業時間外の自由な時間に、何をしようと勝手では?」という気がしますが、副業をすることで、下記内容が問題になります。 (1)労
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