いけない物を観たような、懐かしいあの頃を思い出す『サイコ・ゴアマン』 - (C)2020Crazy Ball Inc. 地球で封印から目覚めた凶悪な宇宙人と宇宙怪人たちによる血みどろのバトルを、エキセントリックな家族ドラマを交えて描くカナダ発のSFスプラッター『サイコ・ゴアマン』(通称:PG)を手掛けたスティーヴン・コスタンスキ監督が、日本の特撮作品をはじめ、本作に込めたオマージュについて語った。 【動画】日曜の朝を思い出す!?『サイコ・ゴアマン』日本版予告編 クレイジーで怖いもの知らずな女子小学生に操られ、“サイコ・ゴアマン”と名付けられた残虐宇宙人が、子供のおもちゃになりながら、宇宙怪人たちと血しぶき飛び散るバトルを繰り広げる本作。ラバースーツのクリーチャーたちが地方都市の片隅で戦う姿は、懐かしの特撮テイストが満載。監督・脚本・製作・編集を務めたコスタンスキは、カナダの映像集団アストロ