2009年3月末日 終了 三菱化学メディア株式会社は2日、3.5インチFD(フロッピーディスク)を2009年3月末で販売終了すると発表した。原料の磁気ディスクが生産を終了したため。同社は、供給継続の方向性を模索したが、今後の安定的な供給が困難であると判断。販売終了を決定した。 対象製品は、256フォーマットの「2HD2F10」、Macintoshフォーマットの「2HDM10SM」、Windowsフォーマットは「2HDV1UN」をはじめとした17製品。なお、製品によっては2009年3月以前に販売終了する場合もあるとしている。 □三菱化学メディアのホームページ http://www.mcmedia.co.jp/ □ニュースリリース http://www.mcmedia.co.jp/japanese/news/info/0031.html (2008年10月3日) [Reported by ya
ASUSTeKが初代Eee PCを発表してから1年以上経つこともあり、そのラインナップは液晶サイズだけでも7型、8.9型、10型の3ラインナップがある(10型は日本未発表)。「Eee」ブランドはすでに1つの独立したブランドとなっており、直近では「Eee Box」というネットトップ製品も発表された。 この連載では、各社の特定のモデルについて話を聞いてきたが、今回はEee PC全体の生い立ち、目的、そして今後の展開などについて紹介する。インタビューには同社ジェネラルマネージャを務めるS.Y. Shian氏が応じてくれた。 ●最初Eee PCの話をAMDに持ちかけたASUSTeK Q まず、どのようにEee PCの開発が始まったのか教えてください。 Shian氏 2007年初め頃、OLPC(One Laptop per Child)といったローコストPCを作ろうという運動が始まり、我々もEee
(最終更新 2008年10月31日) 【2008年10月31日】 米国消費者製品安全委員会、ソニー製リチウムイオンバッテリを自主回収 ~HP/東芝/Dellと共同で http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1031/cpsc.htm 【2007年1月1日】 リチウムイオンバッテリの自主回収を促進する協議会を22社で設立 ~ソニー製バッテリの回収率は半数未満 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1018/liion.htm 【2007年7月31日】 富士通、ノートPCバッテリ交換の期限を再延長 ~該当機種ユーザーは早めのチェックを http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0731/fujitsu.htm 【2007年7月19日】 東芝、別ロットのソニー製バッテリで発火事
“たかだか音楽再生”と思うかもしれないが、実はSACD再生は汎用プロセッサにとって、非常に負荷の大きな処理なのだという。「SACDはDSDデータを圧縮した、DSTというデータで保存されています。ところが、DSTは圧縮率を高めるため、1/75秒ごとに複数の異なる圧縮方式が採用可能で、パラメータももちろん可変。まずはパケットがどのように圧縮しているかを判別し、圧縮方式の切り替え時に適切な処理を行なわなければなりません。この組み合わせが膨大で、処理負荷も高いため、Cellをもってしても最初は遅く、実時間の6倍もデコード時間がかかったんです(村田氏)」 石塚氏はSACDの仕様を何度も読み返しながら、最初の2カ月でリアルタイム処理にまで高速化を行なった。そして勘所を押さえた上で、その遅いソースコードを捨ててしまったのである。スクラッチから書き直すためだ。 ●ソニー社内のオーディオノウハウをかき集め
発売中 オープンプライス このコーナーは、メカ好きなPCユーザーの目で、生活家電について取材し、その技術の面白さを探る企画です。(編集部) ●「新・三種の神器」の一角を担う食洗機 家電業界には、「三種の神器」という言葉がある。 昭和30年代の戦後の高度成長期に、「TV」、「洗濯機」、「冷蔵庫」という、3つの憧れの家電製品を指したのが最初だ。 最近では、「デジタル家電 三種の神器」という言葉も生まれ、「薄型TV」、「DVDレコーダー」、「デジタルカメラ」の3つの製品が、成長製品として注目を集めた。 そして、今、「新・三種の神器」といわれるのが、「食器洗い乾燥機」、「IHクッキングヒーター」、「生ゴミ処理機」である。これらの世帯普及率はいずれも20%以下。今後の普及が期待される製品ばかりだ。 その新・三種の神器の一角を担う食器洗い乾燥機において、圧倒的シェアを誇るのが松下電器である。 '60年
9月下旬 発売 日本ギガバイトが9月下旬に発売を予定しているRAMディスク「i-RAM」のサンプル版を試用する機会を得たので、早速そのパフォーマンスのほどを検証してみたい。 i-RAMはSDRAMを使用するRAMディスク。PCIバスのインターフェイスを持っているが、PCIバスからは電源を供給するのみで、データ通信にはシリアルATAを利用する。システムからも一般的なHDDとして認識されるため、シリアルATAとPCIスロットさえあれば、ドライバのインストールすら行なわずに利用できる。 通常DRAMのデータは電源を切ると消失するが、i-RAMでは、PCの電源を切っても、スタンバイ電源を利用することで、データを保持している。また、コンセントを抜いたり、停電などで完全に電源の供給が絶たれても、カード上のバッテリにより最大16時間データを保持できるとしている。 この製品が初めて披露されたのは6月に台湾
マウスの発明者として知られるダグラス・エンゲルバート(Douglas Carl Engelbart)氏(1925~)は、マウスというその画期的な発明のみならず、現在のパーソナルコンピュータで当たり前のように使われているワードプロセッシングや、アウトライン処理、ウィンドウシステム、テキストリンクといった技術を世界で最初に紹介した人物である。 ワールドワイドウェブの考案者として知られるテッド・ネルソン(1937~)も、エンゲルバート博士の業績に強く影響されながら研究を進めてきたという。まさに、現在のパーソナルコンピューティング環境の原型を作った人物といっていいだろう。 ●すべては1945年に収束する 現在、ダグラス・エンゲルバート博士は、米カリフォルニア州フリーモントのLogitech(日本法人名はロジクール)本社の一角に、作業スペースを提供され、近郊のアサートンという街からそこまで、約16k
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