ふたご座流星群の見え方 【東山正宜】三大流星群の一つ「ふたご座流星群」が13日夜から14日朝にかけてピークを迎える。今年は月明かりがなく、条件は最良。暗い場所なら1時間に20〜30個の流れ星を観察することができそうだ。 日没後、東の空から昇るふたご座にある「放射点」から、空のどの方向にも流れる。米航空宇宙局(NASA)は、うお座からの別の流星群が同じ時期に現れるとの予報も出しており、今年は願いを託しやすそうだ。詳しい観察法は、国立天文台のサイト(http://www.nao.ac.jp/)に出ている。 関連記事浮かぶ鉄骨 語るものは〈師走の被災地から:1〉(12/13)