はじめに Actionsのワークフローでrunやenvに渡すパラメータにContextを使いたい時に、出力確認方法が実際に動かすしかなく、色々と不便に思うことがあります。 公式ドキュメントを読んでみても正直分かり辛いことが多かったため、質疑応答フォーラムを検索したり、地道にDump等を繰り返して、わかってきたことを備忘録としてまとめました。 Contextの呼び出し github、env、job、steps、runnerの5つがあり、 commit内容を取りたいときにはgithubからデータを引く workflowのステータスを取りたいときにはstepsからデータを引く 等の使い分けが必要です。データ構成の詳細は公式ドキュメントにまとまっていますが、実際の出力については自身で試す必要があります。 Context and expression syntax for GitHub Action
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