こんにちは!はてなアプリケーションエンジニアの id:takuya-a です。 みなさんは、このような疑問をもったことはありませんか? grep はどのように文字列を検索しているのか? MeCab はどうやって辞書を高速にルックアップしているのか? パーサやコンパイラを作りたいけど、何から始めればいいのか? 本稿では、「文字列アルゴリズムとはどんなものなのか?」「なぜ重要なのか?」「何を知っておくべきか?」「どうやって勉強すればいいのか?」といった疑問にお答えしていこうと思います。 文字列アルゴリズムの意外な応用や、モチベーションを保ちやすい勉強のしかた、文字列アルゴリズムを勉強するために行った社内での取り組み、実装するときのコツといったトピックについても触れています。 このエントリは、はてなエンジニアアドベントカレンダー2016の22日目の記事です。昨日は id:syou6162 さんに
Earlier this year I wrote an article for Smashing Magazine about Houdini, and I called it the “most exciting development in CSS you’ve never heard of”. In the article I argue that Houdini APIs will (among other things) make it possible to polyfill CSS features in a way that simply cannot be done today. While the article was generally quite well-received, I did notice the same question popping up o
2011 年に書いた iOS で SQLite - FMDB の使い方という記事へ現在も結構なアクセスがある。 しかし当時は ARC すらなくサンプルとして古すぎる。なにしろ 5 年も前だし。また最近 iOS アプリ開発に戻ってきたこともあり、2017 年度の開発環境を学ぶ題材としてサンプルを再実装してみた。プロジェクトは GitHub に公開してある。 akabekobeko/examples-ios-fmdb: Example for the FMDB サンプル再実装における考察などは以下にまとめる。 開発方針 再実装にあたり開発方針を。 サンプル プロジェクトの機能と UI は元記事の内容を踏襲 Objective-C と Swift の両方を実装 FMDB は CocoaPods で管理 ユニット テストを実装する なるべく最新の Objective-C と Storyboard
Siema Lightweight and simple carousel with no dependencies Siema is a lightweight (only 3kb gzipped) carousel plugin with no dependencies and no styling. As Brad Frost once said “do that shit yourself”. It is 100% open source and available on Github. It is free to use on personal and commercial projects. Use it with your favourite module bundler or by manually injecting the script into your projec
前置き Clean Architecture について Architecuture の一つで詳細は下記の記事に載っています。 The Clean Architecture それをiOS開発に適用させるために参考になる記事を挙げます。 まだMVC,MVP,MVVMで消耗してるの? iOS Clean Architectureについて iOS CleanArchitectureを使ってみた感想 これからクリーンアーキテクチャによるiOSアプリ開発をしようとしている人にオススメの4つの資料 本題 Clean Architecutre のデメリット Clean Architecture は各レイヤーごとに役割と責任を分離するために必然的にファイル数・コード量が多くなってしまうのが欠点として挙げられます。 コード量が多くなることで記述する時間・ファイルを作成する時間がその分割かれます。 その問題を解
はじめに こんぬづは、正月&冬季休暇に入ってから渋谷周辺の素敵カフェでノマドしながら、ブログ書いたりアプリ書いたり充実している田中です。 今回はクリーンアーキテクチャによるiOSアプリ開発を爆速化してくれるKuriというCLIツールについて紹介します。 もくじ クリーンアーキテクチャの問題点 Kuriとは? 検証環境 Kuriのセットアップ Kuriを使って見る まとめ 参考・関連 クリーンアーキテクチャの問題点 クリーンアーキテクチャは役割を明確に分けて関心を分離することで、様々なメリットをもたらしてくれる良い設計です。しかし同時にその分割した役割が多いために、ファイル数やコード量が増えてしまうという問題点も抱えています。ファイルの生成とその分のソースコードを書くことに大変なコストがかかってしまうことは、実際にクリーンアーキテクチャによる実装を行ったことのある人ならば体感したことのあるこ
はじめに 好物はインフラとフロントエンドのかじわらゆたかです。 以前弊社佐々木の記事でAmazon Linuxのコンテナメージを動かすといった記事がありました。 Amazon LinuxのコンテナイメージをDocker for Mac上で動かす ですが、上記の手段はECRにログインが必要なためAWSのアカウントが必須だったのですが、現在ではDocker HubにAmazon Linuxのイメージが登録されているため、普通に取得することが可能となっています。 library/amazonlinux - Docker Hub AWSアカウントなしで、Amazon Linuxのコンテナイメージを取得してみる。 以下の通り、ECRにログインすることなく、Amazon Linuxのイメージを取得することが可能です。 $ docker images REPOSITORY TAG IMAGE ID CR
はじめに こんにちは、中山です。 GitHub Enterprise(以下GHE) on AWSシリーズの第8弾です。以前のエントリではAmazon Kinesis Streams/Amazon Kinesis Firehoseを利用した方法をご紹介しましたが、今回はGHEのログをfluentdのS3アウトプットプラグインでアーカイブする方法をご紹介します。 GitHub EnterpriseをAWSで使おう - Amazon Kinesis Firehoseを利用したログのアーカイブ GitHub EnterpriseをAWSで使おう - Amazon Kinesis StreamsとLambda関数を利用したログのアーカイブ GHEは基本的に社内でのみ利用される場合がほとんどだと思います。つまり外部ユーザが利用する機会がほぼ無いはずです。そういった場合、ログは念のため保存しておきたいが
AWS Step Functionsチュートリアル実践:リトライを使ったエラーハンドリングの作成と実行 #reinvent AWS re:Invent 2016で発表された『AWS Step Functions』、Getting Startedの他にもドキュメントではチュートリアルが幾つか用意されています。当エントリではそのうちの1つ、Retryフィールドを使ってステートマシンのエラー状態を処理したものについて実践してみた結果をご紹介してみたいと思います。 AWS Step Functionsに関するエントリ一覧は下記関連シリーズをご参照ください。 Step Functions | 特集カテゴリー | Developers.IO 目次 Step 1:Lambda用にIAM Roleを作成 Step 2:失敗するLambda関数を作成 Step 3:Retryフィールドのあるステートマシンの
当エントリは『Amazon QuickSight Advent Calendar 2016』の25本目のエントリです。 Amazon QuickSight (全部俺) Advent Calendar 2016 - Qiita 昨日の24本目のエントリは『Amazon S3マニフェストファイル詳解:QuickSightでサポートされているファイル取り込み指定方法』でした。 データ準備機能詳解:計算フィールド #quicksight #24 | Amazon QuickSight Advent Calendar 2016 | Developers.IO 当アドベントカレンダー25本目、最終日となる当エントリでは、ここまでで展開されているAmazon QuickSightに関する各種情報やブログエントリについて一旦整理・まとめをしてみたいと思います。 『Amazon QuickSight Adv
筆者注 UPDATE3 Dec 2019 未だストックが伸びていますが、この記事はあまりにも古いです。そろそろこの記事を参考にするのはヤバいと思います。 UPDATE2 Nov 2016 たくさんの反響ありがとうございます。予想以上に「いいね」「ストック」が伸び続けていたため、記事中のよろしくない部分を修正しました。 UPDATE Nov 2016 本記事は筆者自身も未熟な時期に書いたもので、今読み返してみるとやや不正確な表現があったり、既により良い手段に置き換えられている内容が含まれます。足がかり程度にお読みください。 1. はじめに この記事の想定読者 私 VagrantとDocker、どちらも名前だけは知ってるという方 インフラ構成のコード化と共有に興味があるけどまだ触ってないという方 各種ソフトの概要と利用シーンについて軽く触れつつ、調べた内容をまとめておきました。 (執筆時点でそ
こんにちは、大雪で飛行機が欠航になって自宅でブログを書いているせーのです。今日は出たばかりの新サービス「QuickSight」の新機能のご紹介です。 QuickSightとAthena QuickSightは様々なデータを簡単な操作でグラフとして表示できるBIツールです。このブログを見ている方はちょうどQuickSightのアドベントカレンダーをやっていたのでよく目にしているサービスかと思います。QuickSightを使うとこんなグラフが書けます。 カラフルでいい感じですね。 一方AthenaはS3に入っているデータを標準SQLを使って分析することができるサービスです。Athenaにテーブルを作り、S3のバケットを指定してSQLを流すと欲しいデータが引っかかります。つまり、S3にとにかく何も考えずにデータを投げ込んでおいて、後でAthenaを使って必要なデータだけを拾い上げていく、という方
渡辺です。 今年の札幌はかなり試されています。 山に行ってしまえばハッピーなのですが・・・。 さて、札幌にもやってきたre:Growth。 自分は気になるサービスであるSSM(Simple Systems Manager)について話しました。 SSMとは? SSM(Simple Systems Manager)とは、定型的な処理を、特定のサイクルで、管理下のインスタンスに、セキュアに実行するための仕組みです。 要点のまとめ いまいち掴みにくい要点をまとめます。 いつ どのタイミングで実行するかはScheduleで定義します。 方法はワンショット(RunCommand)、定期実行、メンテナンスウィンドウなど多岐にわたります。 だれに(どれに) 対象はManaged Instancesです。 適切な権限があり、ssm-agentが実行されているマシンは、自動的にManaged Instance
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