Attorney-at-lawは、Winny制作者金子勇(博士)と私を含む弁護団の苦闘と笑いを振り返ったスピンアウトブログです。こちらもご覧ください。
Amazon States Languageの詳細 バッチ処理 それでは状態遷移を実装していきましょう。以下の処理を行います。 CSVファイルを取得してS3バケットに保存 ファイルが存在するかどうか判定。存在すれば編集処理へ、存在しなければ終了 上で保存されたCSVファイルを編集して別のS3バケットに保存 編集したCSVをRDSに保存、同時に処理対象が存在したことを管理者に通知 これらの状態を管理するために、Task, Choice, Pass, ParallelのStepを組み合わせてDSLを書いていくと、このようになりました。 Amazon States Language { "Comment": "fetch csv and insert records", "StartAt": "Fetch_CSV", "States": { "Fetch_CSV": { "Type": "Tas
大栗です。 多数のシステムを運用するときは、システムに応じてAWSアカウントやVPCを分けて配置することを検討します。システム間で疎結合にメッセージを交換するためにSQSを多用しますが、AWS構成は色々と考えられます。パターンによってメリット・デメリットがあるのでまとめてみました。 参考:AWSアカウントとVPC、分ける? 分けない?: 分割パターンのメリット・デメリット AWSアカウントを跨ぐSQS使用で検討すべきこと AWSアカウントを跨いでSQSでメッセージを送信する場合には、以下の様なことを検討する必要があります アクセス権限は?(送信元アカウントと送信先アカウントの権限) SNSを使う?使わない? どっちのアカウントに配置する?(送信元アカウントと送信先アカウント) アクセス権限 AssumeRoleによる異なるアカウントの権限の取得 アカウントを超えて一般的なAWSリソースにア
Serverless FrameworkのStep Functions用プラグインでState LanguageをYAMLで記述する #reinvent はじめに こんにちは、中山です。 昨日feedlyを眺めていたらかなり便利そうなツールを発見したのでご紹介したいと思います。Serverless FrameworkでStep Functionsを実行するプラグインがリリースされました!最高。作者の方が書かれたQiitaエントリとプラグインのGitHubリポジトリは以下の通りです。 Serverless FrameworkでStep Functionsが使えるプラグインをリリースしました horike37/serverless-step-functions このプラグインを利用することで以下のことができます。かなり便利そうです。この冬はこれで決まり感がありますね。最高! Step Func
西澤です。CloudWatch Logsは非常に便利で強力なサービスですが、ログ量が多くなる場合は課金に注意が必要です。今回AWS CLIで調査する機会があったので、その際の対応について簡単にまとめておきます。 CloudWatch Logsの料金(おさらい) 2020年2月時点での東京リージョンでのCloudWatch Logsの利用料金は以下のとおりです。 バージニアリージョンの料金が記載されているとの指摘を受けまして、下記料金を東京リージョンの最新の料金情報に合わせて訂正いたしました。大変申し訳ありません。 $0.76 : 取り込み GB あたり $0.033 : GB あたりのアーカイブ/月 料金 - AWS CloudWatch | AWS エクスポート時のデータ転送料金は置いておくと、"アーカイブ"の方はS3料金と大差がありませんが、問題となるのは"取り込みGBあたり"のところ
はじめに AWSチームのすずきです。 IAM権限の分離や、請求情報の明確化を実現する手段として、AWSアカウントの分割を実施する事があります。 AWSアカウントとVPC、分ける? 分けない?: 分割パターンのメリット・デメリット 統合認証基盤と連携したSSOなどを利用しない場合、ユーザ管理の煩雑化が問題となる事がありましたが、 複数のAWSアカウントで構成された環境のIAMユーザ管理と、その権限管理を ログイン専用のAWS環境を用意し、効率化する機会がありました。 その内容について紹介させて頂きます。 概要図 基本方針 当該環境のAWS、IAMの利用方針は以下としました。 開発、本番環境では、IAMはRoleの利用を原則とします。 IAMユーザはログイン環境のみに設置します。 Roleに対応しないツールに限り、例外としてIAMユーザ(アクセスキー)の設置を認めます。 全てのIAMユーザは定
はじめに こんぬづは、渋谷にあるBOOK LAB TOKYOという本屋とカフェが一緒になったお店にハマりかけている田中です。本を2000円分以上購入するとドリンク一杯無料になるとのことで、早速冬休みの課題図書を購入しました。オススメの場所です。 さてさて少し脇道にそれましたが、今回はKuriというiOSクリーンアーキテクチャのためのコード自動生成ツールをちょっと賢く使うためのオプションを紹介します。 Kuriとは? bannzaiさんが開発したiOSクリーンアーキテクチャ向けコード自動生成ツールで、クリーンアーキテクチャのファイル数とコード量が増えてしまう問題を緩和してくれるものです。 詳しくはこちらの紹介記事をお読みください。 検証環境 Xcode 8.1 Kuri 0.1.1 Kuriをちょっと賢く使うためのgenerateコマンドオプション 紹介する二つのオプションはkuriのgen
はじめに ウェブ上の外部サイトからデータを取得してデータベースに登録したい場合にどうするかを考えました。JSONのパースするライブラリはいくつか有りますが、今回はGoogle提供のGsonを使用してみたので、調査結果を書いておきます。 GSON 使う場合は下記から取得するかMaven、Gradleなどに追記します。Gradleの場合、compile('com.google.code.gson:gson')でOKです。 GitHub | google / gson 環境 Mac OSX 10.10.5 Yosemite Java 1.8.0_91 Eclipse Mars.2 4.5.2 目的 ローカルに配置した天気情報のJSONを取得してデータベースに登録するため、JSONをパースする。 天気情報を記載したJSON(weather.json) { "title": "東京都千代田区", "
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く