AWS ChatbotでSlackからRoute 53のリソースレコードを作成する様子とエイリアス周りのハマりポイントをご紹介します。 ども、大瀧です。 DNSドメインのサブドメインを社内検証用途で払い出すために、SlackからAWS Chatbotを利用する様子をご紹介します。 AWS ChatbotとSlackの構成はこちら 設定手順自体は以下のブログ記事が詳しいので、本記事では省きます。 今回の主題は、設定したあとにChatbotに話しかける内容についてです。 エイリアスの利用 AWS ChatbotはAWS CLIのラッパーとして、Slack上で@aws [awsコマンドの引数]というシンプルなメンションでAWS CLI相当の操作を実行できます。 コマンドの一字一句をメッセージで打ち込む代わりにコマンドラインのテンプレートを設定するエイリアス機能があり、以下の形式で登録します。 @