2010年9月13日のブックマーク (4件)

  • インドに“太平洋ベルト地帯”ができる日:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン インドの首都ニューデリーとインド最大の商業都市ムンバイの間に貨物専用鉄道・道路を敷設し、これに沿って工業団地や発電所などのインフラを整備する――。産業集積を進める巨大プロジェクトが今年に入っていよいよ動き始めた。 この壮大な構想は、日サイドが「太平洋ベルト地帯」にヒントを得て、提案したことがきっかけとなった日印共同のプロジェクトである。そして、日企業にとっても大きなチャンスとなるものだ。 しかし、昨年末に完成したマスタープランを作成したのは、欧米・シンガポール企業であった。日企業は、再度構想段階から得意の環境技術を入れ込んだ「スマートコミュニティ計画」をインド側に提案して、巻き返しを図る。 日側から提案された集中投資計画 この巨大プロ

    インドに“太平洋ベルト地帯”ができる日:日経ビジネスオンライン
    orakio
    orakio 2010/09/13
    DMICはせっかく日印共同で始まったプロジェクトであり円借款などの形で貴重な税金も使われている。マスタープラン「価格面で負けた」環境技術やITを駆使したスマートコミュニティ構想で再挑戦
  • リスク回避の高まりは何をもたらすのか

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 米国の、米国株で運用する投資信託は、8月半ばまで16週連続で資金が流出している。一方、米国の長期金利は2%台半ばまで低下し、社債など国債以

    orakio
    orakio 2010/09/13
    低成長・低インフレ 低い金利水準が「ニューノーマル」になる可能性 「投資家の株離れ」 株価を評価する際のリスクプレミアムの上昇
  • ユーロ圏から最大の恩恵を受けたドイツ  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年9月8日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ユーロ圏の創設によって最も恩恵を得ている国はどこか? 筆者の答えはドイツだ。当のドイツでは、そんなことはないと疑う向きがほとんどだが、そうした疑念は消し去るべきである。 ドイツは実際に恩恵を被っているだけではない。ドイツ人はその事実を今よりはっきり認識する必要がある。それを認識して初めて、ドイツ人はユーロ圏に必要な改革を支持するようになるだろう。 危機は終結したわけではない 最初に確認すべきは、危機は一時的に収まっているだけで、終結したわけではないということだ。欧州委員会のジョゼ・マヌエル・バローゾ委員長は7日の「一般教書」演説で、「欧州連合(EU)の目下の経済見通しは1年前より改善した。我々が断固とした行動を取ったことが大きい」と述べた。 確かにその通りだが、信頼はどう見ても回復していない。さらなるショックが現実になる可能性が高い。

    orakio
    orakio 2010/09/13
    ギリシャの救済は、文字通りギリシャを救うというより、銀行(特にフランスの銀行)の損失を隠す意図が大きかった。
  • バーゼルⅢで世界の銀行業はどう変わるか : Market Hack

    要約 バーゼルⅢは喩えて言えばFXのレバ規制のようなもの メガバンクの経営者達はもうバーゼルⅢは避けられないと諦めている この週末、スイス第3の都市、バーゼルに27ヶ国の関係者が集まり、銀行の行動規範に関する新しい合意を定めようと協議中です。 「バーゼルⅢ」は「バーゼル・スリー」と読みます。 バーゼルは上に書いたように都市の名前ですが、同時に国際金融の文脈ではバーゼル銀行監督委員会(Basel Committee on Banking Supervision、通称、バーゼル委員会)を指します。 なぜⅢ(スリー)かといえば今回の模範例の提示は3回目に相当するからです。(ちなみにバーゼルⅡは2004年に公表されました。) 今回のバーゼルⅢでは銀行の自己資を示すティア・ワン・キャピタル・レシオ(Tier One Capital Ratio)で最低7%という線が議論されているようです。 ティア・

    バーゼルⅢで世界の銀行業はどう変わるか : Market Hack
    orakio
    orakio 2010/09/13
    世界の銀行がこの新しい基準を満たすまでにたぶん5年から8年くらいの猶予が与えられると思います。この猶予期間を巡っていろいろ希望的な報道をしたりする新聞があります。(その典型は日経新聞。)