2010年9月14日のブックマーク (3件)

  • 老人ホームは都会の駅の上に作れ:日経ビジネスオンライン

    前回と同じ書き出しで、恐縮である。唐突であるが、人間にとって経済上の「贅沢」とは何だろうか? もちろん、人によって定義は異なるとは思う。しかし、筆者は以下のように考えるのである。 「モノやサービスに短時間、短距離、かつ選択肢がある状況でアクセス(購入)できること」 要するに、製品やサービスを購入したいときに、即座に買える。しかも「選んで」買える。これこそが、真の意味での贅沢だと思っているわけだ。 2025年には、65歳以上人口が3470万人を突破する この種の贅沢を実現するために、最も適したライフスタイルとは何だろうか。日人が「贅沢」と聞くと、風光明媚な田舎などで、お城のような自宅に住むことを思い浮かべるかも知れない。しかし、人口がまばらな地域において、先の「購入したいときに、即座に選んで買える」を実現することは、かなり難しい。 少なくとも、ある程度の人口が集中していなければ、「複数の店

    老人ホームは都会の駅の上に作れ:日経ビジネスオンライン
    orakio
    orakio 2010/09/14
    豪華老人ホームを都会に作れ!
  • 解決されないままのユーロ圏の銀行危機  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年9月13日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 米リーマン・ブラザーズが破綻してから2年、欧州各国政府がまとめた巨額の銀行救済策にもかかわらず、ユーロ圏の金融セクターは依然、脆弱だ。ここ数週間見てきたように、アイルランドの銀行セクターは支払い不能状態にあり、同国がこうした損失を吸収する能力には疑問がある。 欧州中央銀行(ECB)の金融政策部門を統括するユルゲン・シュタルク理事は先週、ドイツの銀行セクターのソルベンシー(支払い能力)について疑問を唱えた。 どこに目を向けても、2年経っても何も解決されていない。銀行救済やバッドバンク創設など、動きは多々あったが、問題は解決されなかった。 このように事態を静観するアプローチがいずれ裏目に出ることは、以前からはっきりしていた。実際、既に裏目に出始めているのかもしれない。 短期的には大金をつぎ込み、長期的には力強いV字回復を祈る「戦略」 リ

    orakio
    orakio 2010/09/14
    筆者の考えでは、最も厳格な自己資本の定義(株式資本と留保利益)を適用した場合、ドイツの銀行システムは全体として見れば支払い不能状態にある。
  • 去りゆく技術者 - rabbit2goのブログ

    会社で仕事をしていて辛く感じることの一つに、長年一緒に仕事をしてきた仲間の離職がある。個人や家庭の事情などいろいろ理由はあるようだけど、個人的に話を聞いてみると、技術者として会社の置かれている状況や自分の立場を分析して苦渋の結論を下していることが多い。もちろん「給料を上げて欲しい」という要望を受けても私にはどうすることも出来ないけれど、お金に対する不満を言う開発者は意外にもほとんどいない。 むしろ、「コロコロと変わる経営方針に愛想が尽きた」「成果主義と言いつつ成果を出した人が報われていない」「技術的にやり甲斐がある仕事を任せてもらえない」等々、技術者へ確固たる方針と青写真を示せていないマネジメントへの不満が大きいようだ。「この環境では自分の技術力を磨けない」と言うくらいの覇気のある人なら、次の環境で頑張れと笑顔で送り出せるけれど、組織の問題を訴える人に対して現場の人間に出来ることはあまり無

    去りゆく技術者 - rabbit2goのブログ
    orakio
    orakio 2010/09/14
    お金に対する不満を言う開発者は意外にもほとんどいない。技術者へ確固たる方針と青写真を示せていないマネジメントへの不満が大きいようだ。技術の進歩を見通している技術者に愛想を尽かされた国の未来は暗いと思う