2011年2月15日のブックマーク (5件)

  • 「人種差別だ!」と非難された学力向上プログラム マスコミの過剰反応の裏側にあるもの | JBpress (ジェイビープレス)

    米国ペンシルベニア州の南東部にある人口5万6000人の町、ランカスター。これといった産業もなく、高い失業率と貧困に苦しむ小さな町だ。この町のある公立高校が、突然全米の注目を浴びたのは3週間前のことだった。 マッケースキー・イースト高校では、特定の人種の生徒が他の人種より成績が悪いことが問題になっていた。州の学力テストで白人生徒の6割が平均以上の成績だったのに対し、黒人生徒では3割にとどまっていたのだ。 小さな高校が始めた黒人生徒だけの特別プログラム 同高校のアンジェラ・ティルマン先生は、いかに黒人生徒の成績を上げ、人種間の成績格差を縮めるかに頭を悩ましていた。 ある時、ティルマン先生は、「黒人生徒を男女に分けて、生徒たちが尊敬できるような人物に定期的に指導してもらうと、やる気が出て成績も上がる」という教育専門家による調査の結果を読んだ。 彼女自身は黒人であるが、校長先生は白人だ。ティルマン

    「人種差別だ!」と非難された学力向上プログラム マスコミの過剰反応の裏側にあるもの | JBpress (ジェイビープレス)
    orakio
    orakio 2011/02/15
    法律や制度を整えても、どれだけ人種差別撤廃を叫んでも、白人と黒人は同じ場所に住もうとしない。
  • 国債格下げにどうしたらいいか

    58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 1月27日に米系格付け会社S&P(スタンダード&プアーズ)が日政府の長期債務の格付けをAAからAA(-)に1段階(ワン・ノッチ)格下げした。 外国の格付け会社が日国債を格下げするかもしれないという観測は以前からあり、それ自体は債券、為替などの相場に大きな影響を与えるニュースにならなかった。 しかし、日国債の格付けがAA(-)という状況はそれなりに厄介だ。S&Pは、トヨタ自動車やキヤノ

    orakio
    orakio 2011/02/15
    投資家として、警戒すべき状況は、経常収支が赤字になり、国債の消化の少なからぬ部分を外国人投資に頼るようになり、物価が上昇して(貨幣価値が下落して)、円安が進むような事態だ。
  • TPPで大騒ぎは日本だけ!アメリカの意向を気にせず国益だけを考えて議論せよ

    田村耕太郎 [国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院 兼任教授、米ミルケン・インスティテュート フェロー/2023年一橋大学ビジネススクール 客員教授] 早稲田大学卒業後、慶応大学大学院(MBA)、デューク大学法律大学院、イェール大学大学院各修了。オックスフォード大学AMPおよび東京大学EMP修了。 証券会社社員、新聞社社長を経て、2002年に政界入り。10年まで参議院議員。第一次安倍政権で内閣府大臣政務官を務めた。日政治家で初めてハーバードビジネススクールのケース(事例)の主人公となる。 その後、イェール大学研究員、ハーバード大学研究員、世界で最も多くのノーベル賞受賞者(29名)を輩出したシンクタンク「ランド研究所」で唯一の日人研究員を歴任。 2014年より、国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院兼任教授としてビジネスパーソン向け「アジア地政学プログラム」を運営

    orakio
    orakio 2011/02/15
    TPPをどうしようが、アメリカにとって日本の相対的な重要度は損なわれることはない。日本の重要性は増す一方だろう。
  • 緊縮政策と債務再編の遅れで回復が見えない

    ジョセフ・E・スティグリッツ (Joseph E. Stiglitz) 2001年ノーベル経済学賞受賞。1943年米国インディアナ州生まれ。イェール大学教授、スタンフォード大学教授、クリントン元大統領の経済諮問委員会委員長、世界銀行上級副総裁兼チーフエコノミスト等を歴任。現在はコロンビア大学教授。 新しい年を考えるとき、前の年があまり芳しくなかった場合には、今年はもっとよい年になるだろうと希望を抱くものだ。 ヨーロッパとアメリカにとって、2010年は失望の年だった。バブルがはじけてから3年たち、リーマン・ブラザーズの崩壊から2年あまりが過ぎている。09年にはわれわれは不況の瀬戸際から脱出し、10年は転換の年になるとされていた。経済が立ち直り、景気刺激のための財政支出は順調に引き下げられるとされていた。 11年には成長は若干鈍るかもしれないが、それは力強い回復に至る途中の小さなつまずきにすぎ

    orakio
    orakio 2011/02/15
    債務再編と通貨切り下げ
  • 日経BP

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    orakio 2011/02/15