2018年が終わろうとしています。はやいものね。今年はこの記事を書いている日で162冊本を読むことができました。そのなかで見つけた五つ星本10冊をご紹介。前年は200冊呼んで5冊だったので、豊作のようです。 アンドロイドは電気羊の夢を見るか? – ジョージ・オーウェル 誰もがどこかで聞いたことがあるかもしれない有名なタイトル。僕は映画『ブレードランナー』を観ていて、最近だと『ブレードランナー2049』が公開され、その映画もよかったので原作に手を出してみました。 それにしても面白い。 まるでジョージ・オーウェルの『1984』の衝撃。原作とはちょっと違うストーリーですが、それでも一気に読んでしまうほど、本に引き込まれてしましまいます。人工的に作られた生物レプリカントの苦悩は、今の時代でも十分通用するテーマです。