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ブックマーク / nikkan-spa.jp (10)

  • 歌舞伎町のホテルから飛び降りた16歳の“トー横キッズ”。亡くなる直前に語った「壮絶な過去」と「大人への絶望」 | 日刊SPA!

    新宿歌舞伎町にあるTOHOシネマズ(新宿東宝ビル)の周辺地区を指す「トー横」。2019年頃からその界隈に家出した少年少女たちが集まり、好奇の目を向けられるようになった。 「トー横キッズ」と呼ばれ、ケンカや売買春、違法薬物使用などが大きな社会問題となってきたまだ10代の彼、彼女たちはなぜそこに集まるのだろうか? 元風俗嬢、元看護士の肩書を持つエッセイストでライターのyuzuka(@yuzuka_tecpizza)がそんなトー横キッズたちの素顔を取材する(以下、yuzuka寄稿)。 また、守りたかった誰かが自らの命を断ってしまった。Sちゃん、ピンクとマイメロディが好き。夢は普通に幸せになること。彼女は「トー横キッズ」と呼ばれる、16歳の高校1年生だった。TikTokで「バズってしまった」と話していたっけ。トー横キッズに取材しようと決めて最初にアポをとった少女。私の取材は、2023年8月上旬のS

    歌舞伎町のホテルから飛び降りた16歳の“トー横キッズ”。亡くなる直前に語った「壮絶な過去」と「大人への絶望」 | 日刊SPA!
  • 「日本にいたい」と涙ぐむ子供たち。在留資格の特例からこぼれた子の苦悩 | 日刊SPA!

    8月4日、斎藤健法務大臣により、日で生まれ小中高に通う外国人の子供(18歳未満)に、一定の条件を満たせば「在留特別許可」を出すことが発表された。日で生まれ育ったが在留資格がない子供201人のうち、約140人に特別許可が出ると見られている。 在留資格に該当する子供及び、その家族には全員に在留資格が出るとのことで、これによって多くの家族が救われることになる。かつてない法務省側の方針に、喜びを見せる当事者家族は多い。 ただし、これは6月の入管難民法改正で送還ルールが厳しくなったのを受けての、今回限りの特別許可だ。また、対象からこぼれ落ちる子供たちも存在する。

    「日本にいたい」と涙ぐむ子供たち。在留資格の特例からこぼれた子の苦悩 | 日刊SPA!
  • 弱きものを嫌悪し続けた男、石原慎太郎逝去 | 日刊SPA!

    芥川賞作家で元東京都知事の石原慎太郎氏が2月1日に東京都内の自宅で亡くなった。89歳。岸田首相が「政治の世界における偉大な先達が、またお一人お亡くなりになられたことは寂しい限りだ」と述べたほか、各界から哀悼の声が上がっている。 大型スクリーンの映画館やミニシアターなどが次々と廃業していた時期に、どこかの記者が、苦境に立つ映画館を救済する施策を考えないのか、と定例記者会見の場で当時の都知事に問うた。知事は、今は便利なレンタルでいくらでも映画が観られるんだからいいじゃないか的なことを言って、救ってやる義理はないという態度を示した。 質問した記者は当然、かつて自らの脚で弟を銀幕の大スターに押し上げた知事の映画愛を意識していたのだろうが、少なくとも映画館愛は特にない様子の、妙にあっさりした返答に、会見場はふわっと苦笑した。 「日経新聞記者はAV女優だった!」という週刊文春の取材記事によると当時記

    弱きものを嫌悪し続けた男、石原慎太郎逝去 | 日刊SPA!
  • 東京駅から電車で60分、「都心からもっとも近い廃村」はこうして生まれた | 日刊SPA!

    ある時から村に刻まれていた歴史が止まり、放置されたままになっている廃村。そのどこか中二病心をくすぐられる響きと、実際に足を踏み入れてわかる独特の佇まいは、マニアを生み出すほどの魅力を持っている。 廃村と聞くと、人口が少ない地方にあるイメージだが、実は東京駅から1時間ほどの場所にも存在していたのをご存知だろうか。記事はその「都心から一番近い廃村」の様子をレポートする。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1127743

    東京駅から電車で60分、「都心からもっとも近い廃村」はこうして生まれた | 日刊SPA!
    orangestar
    orangestar 2016/06/09
    なんか、作品のロケハン場所で使えそう。
  • 14歳の天才・日本人少年をカナダのトップ大学が奨学金付きで獲得合戦 | 日刊SPA!

    カナダ在住の14歳の日人少年が、この春カナダ国内のトップ大学5校に合格して、現地で大きなニュースになっている。 ※http://www.mapleridgenews.com/eeditions/?iid=i20140425070507891 日刊SPA!では、この天才少年・大川翔君への単独インタビューに成功した。 翔君は中学高校と飛び級して、現在はブリティッシュ・コロンビア州にあるトーマス・ヘイニー高校の3年生だ。 来は受験資格年齢に満たないところを、システムを変えて受験できるようにした大学や、3学年飛び級(平均点99%)を知ってわざわざスカウトに来た大学もあり、この3月までに“カナダのハーバード”とよばれるマギル大学をはじめ、ブリティッシュ・コロンビア大学、トロント大学、サイモン・フレーザー大学、ビクトリア大学に合格した。 しかも、すべての大学から返済不要の奨学金付きオファーが来てお

    14歳の天才・日本人少年をカナダのトップ大学が奨学金付きで獲得合戦 | 日刊SPA!
    orangestar
    orangestar 2014/05/30
    ちよちゃんだ!!!!
  • 「望まない売春」を減らすことはできるか?【鈴木大介×荻上チキ】vol.2 | 日刊SPA!

    鈴木大介×荻上チキ対談「絶望を減らす作業をしよう――」Vol.2 ほぼ同時期に発売された売春をめぐる2冊の。荻上チキ氏による『彼女たちの売春(ワリキリ) 社会からの斥力、出会い系の引力』と、鈴木大介氏による『援デリの少女たち』。荻上氏は出会い系を通じフリーで売春を行う女性を対象に、膨大なデータと証言を集め、鈴木氏は援デリ業者とそこで売春を行う少女たちを徹底的に追った。両者、それぞれ見た光景は異なるが、通底しているのは“貧困”と“排除”――。 ⇒Vol.1「僕たちがみた“売春”の現在」 https://nikkan-spa.jp/345719 鈴木:湯浅誠さんが「貧困と貧乏は違う」ということをおっしゃっています。俺、取材している女のコたちに言われたことがあるんです、「鈴木さんは貧困貧困って言うけど、いろんな意味のことで貧困って言ってない? 私が言っているのはコレっ! カネがないのよ」って。

    「望まない売春」を減らすことはできるか?【鈴木大介×荻上チキ】vol.2 | 日刊SPA!
    orangestar
    orangestar 2012/12/13
    チキさん記事続き
  • 僕たちが見た“売春”の現在 【鈴木大介×荻上チキ】 | 日刊SPA!

    鈴木大介×荻上チキ対談「絶望を減らす作業をしよう――」Vol.1 2010年頃から、出会い系サイトや出会い喫茶を通じ、荻上チキ氏はワリキリ(売春)をする女性100人以上にインタビュー調査を行った。そこで集められた膨大なデータと証言が一冊のにまとめられた。そのタイトルは、『彼女たちの売春(ワリキリ) 社会からの斥力、出会い系の引力』(扶桑社)。 DV、精神疾患、家庭環境、雇用不足、男女格差、借金など、社会から斥けられた“彼女”たちが、「今よりマシになるため」に、あるいは自身の「居場所」を求め、出会い系に引き寄せられていく。そこには、現代の売春問題の確かな一構造が浮かび上がる。 偶然にも、このの発売と期を同じくして、ルポライターの鈴木大介氏が『援デリの少女たち』(宝島社)を上梓。こちらは、6年半にわたり、売春組織「援デリ」を密着取材。「援デリ」という“ビジネスモデル”の時代(法規制)に応じ

    僕たちが見た“売春”の現在 【鈴木大介×荻上チキ】 | 日刊SPA!
    orangestar
    orangestar 2012/12/13
    チキさん
  • バカサイ地下トキワ荘 | 日刊SPA!

    ハンバーガーに虫、カップ焼きそばにゴキブリ…自社製品が炎上したとき「安易な削除要請」はNG。ひろゆきが考える“ズルい”言いまわし

  • 荻上チキ「『困ってるひと』『「フクシマ」論』は現実を叩きつける快作」【後編】 | 日刊SPA!

    ←【前編】はこちら 開沼さんには先日、僕がパーソナリティを務めるTBSの「ニュース探求ラジオDig」に出演していただきました。そこでは、「地域共同体としての原子力ムラ」が、原発を受け入れてきた歴史をかいつまんで説明していただき、いま盛り上がっている「脱原発」が、一過性のもので終わらないためにも、そうした選択をしてきた地域にもたらす影響も併せて考えなくてはならない、という論点を提示していただきました。 そのとき、リスナーから寄せられた典型的な反応が、「なんで(オレタチ都市部の人間が)フクシマの奴らの事情を考えなくちゃいけないんだよ」というものでした。暗に、他の地域だって雇用の問題を抱えているんだとか、とにかく原発があるのが怖いんだよとか、いろいろな思いが込められているようでした。 原発をひとつの生活の糧にしている人たちがいて、他方でそうして作られた電気を享受してきた歴史があります。だが、原発

    荻上チキ「『困ってるひと』『「フクシマ」論』は現実を叩きつける快作」【後編】 | 日刊SPA!
  • 荻上チキ「『困ってるひと』『「フクシマ」論』は現実を叩きつける快作」 | 日刊SPA!

    社会学者・開沼博と作家・大野更紗――。 開沼については、日刊SPA!では7月初旬に『現役東大院生が『原子力ムラ』を擁護!?』とのタイトルで、そのインタビューを掲載しているので、ご存知の方も多いだろう。著作、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』は、学術書としては異例の1万部超のセールスを記録し、膠着する原発事故問題の議論に一石を投じている。 一方の作家・大野更紗。ビルマの難民問題の研究者だった彼女だが、2008年に自己免疫疾患系の難病を発症。その経験から見えてきた“発見”を軽やかに描いた処女作『困ってるひと』がベストセラーとなっている。 時の人とも言える彼らはともに、1984年、福島県出身。 週刊SPA!8月9日号「エッジな人々」で、「フクシマ」ではない「福島」を知るこの2人が、現在の原発を巡る議論について語り合った。その内容については、是非、誌記事をご覧いただきたいのだが、こ

    荻上チキ「『困ってるひと』『「フクシマ」論』は現実を叩きつける快作」 | 日刊SPA!
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