うえっとなるような不快な画像を見た時の脳の反応を見ることで、その人の政治的傾向が保守的(右寄り・コンサバティブ)なのか、革新的(左寄り、リベラル)なのかがわかるという面白い研究結果が報告された。 不快画像というのはいわゆるグロ画像のことで、ウジ虫やバラバラ死体、キッチンの流しのヌメっとした汚れやツブツブが密集したものなどである。 米バージニア工科大学カリリオン研究所のリード・モンタギュー教授率いる研究チームは、83人の男性と女性を対象に、不快な画像、心地よい画像(赤ちゃんや美しい風景など)、そのどちらでもないニュートラルな画像を取り混ぜて見せてMRI脳スキャンを行った。 被験者はその後、グロ画像の不快感を覚えた度合いを評価し、その後、「銃規制」「同性結婚」「移民問題」などを含む政治理念に関するアンケートに答えた。 この画像を大きなサイズで見るvia:metro・原文翻訳:mallika そ