ちょっと前の記事なのですが「いいね!」ボタンを押してクビが飛んだ役人たちの顛末というのがありました。「いいね!」ボタンのクリックが「言論の自由」で保護されないという判決が下された話です。 ヴァージニア州のある保安官が選挙で再選を果たそうとしていた2009年、4人の部下が対抗候補のサイトで「いいね!」をクリックしていた。気にくわない上司へのちょっとした不服従の表明だった。この保安官は最終的に選挙で勝利したのだが(保安官は一般市民の選挙によって選ばれる)、後にこの「いいね!」の一件を知るにいたって、4人をクビにした。 「職場の調和と効率が乱される」というのが解雇の理由で、解雇された一人が「いいね!」のクリックは言論の自由として提訴したものの、結果は「いいね!」のクリックは言論の自由の対象外、というものだったのだそうです。 つまり「ここでの行いが解雇の理由になっても致し方ない」というもの。 この
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