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デイリーポータルZに関するornithのブックマーク (312)

  • 道路が開通した日のこと

    あそこの道路、とうとう来月開通するらしいですよ。職場のひとが話していた。 道路が開通するその瞬間、そこでは何が起こるのか。一部始終を見届けてきました。 今、この瞬間に道路が道路になる 今回開通するのはつくば市内の道路。長さ約600m、西谷田川を越えて目と鼻の先を繋ぐような道だ。 国土地理院地図タイルより作成 2012年の時点ではまだ広い耕作地だったのが 2018年に一歩延伸、 2020年に入って今回の道路の整備が始まって 2023年にようやく開通というわけだ。道の向こうにどんどん住宅が増えていくのもおもしろいし、手前の白い平屋の建物がずっと変わらず残っているのもすごい。 惜しむらくは、しょっちゅう工事現場の前を通っていたはずなのに、その経緯をほとんど写真に残さなかったことである。 道路を ある/ない の2元的に捉えていたのだと思う。今回はちょうど、「ない」から「ある」へ移り変わる瞬間、道路

    道路が開通した日のこと
    ornith
    ornith 2023/05/29
    「気持ちのいい掌編を読み終えた後のような」と感想を書こうとしたら、ライターさん自ら末尾で書いているのが目に入って「うんうん」と頷いてしまった。日常の延長線上の出来事、もとい日常に「延長線」ができた日。
  • 化けわらじヨーロッパ旅行記 inチェコ、ポーランド

    1ヶ月に渡り、ヨーロッパ旅行に行くことになった。せっかくなので、相棒の妖怪、化けわらじと一緒に行くことにした。果たして、海外ではどんな反応をされるのか? 前回のドイツに引き続き、チェコ、ポーランドの街を歩いて行こう! 想像の3倍くらい観光地なチェコ、プラハ ドイツから鉄道に揺られ、チェコ、プラハにやってきた!! ドールハウスの中にいるみたいな街並み いつどこで動画を撮っても、映画のワンシーンみたいなる!! 街全体が映えスポットのようなプラハ。散歩をするだけでたのしい!! この感じ、何かに似ている……とずっと思っていたのだが、夜になってそれは確信に変わった。 いや、もうディズニーランドでしょ!! 街全体にただよう夢の国感。アトラクションのない、テーマパークである。プラハではこれが日常風景なのか。デフォルトでディズニーランドの街ってあるんだ。 人の量もディズニー感ある 1時間ごとにめっちゃ人だ

    化けわらじヨーロッパ旅行記 inチェコ、ポーランド
    ornith
    ornith 2023/05/17
    化けわらじさんの続編だ!! びっくりするほど街に馴染んでいてすごい。/“「アイム ジャパニーズモンスター!」と言ったら、「アイム イタリアンモンスター!」と言われた。仲間じゃん!!” やさしいせかい。
  • Googleドライブの匿名アニマルを愛でる

    ライターの業務上、Googleドライブのドキュメントやスプレッドシートを使うことがよくある。 いつも気になっているのが、「他のユーザーがいまこのファイルを見ています」という状態を示す動物アイコン。どうしてこのチョイスにしたんだ?というものが多く、表示されるたびにスクリーンショットを撮っていた。 今回は、筆者が集めた匿名アニマルコレクションを1匹ずつ観賞し、そのよさを愛でたいと思う。 Googleドライブでファイル共有をしたことがある方なら、一度は見たことがあるだろう。 こういったページの…… この部分。 「いま他のユーザーがこのドキュメントを見ていますよ」ということを表していて、オンマウスで動物の名前が表示される(Googleの公式ヘルプ曰く“この現象は、ドキュメントを一般公開している場合や、リンクを知っているユーザーとドキュメントを共有している場合に発生します。”とのこと)。 その際、表

    Googleドライブの匿名アニマルを愛でる
    ornith
    ornith 2023/03/14
    匿名ウォンバットを見るとなぜかテンションが上がって、「今日はがんばれる気がする!」と元気をもらっていました。ありがとう、Googleドライブ。匿名イフリート……なりてえ……。
  • 多摩川に埋まる遊具「孤独なライオン」の発掘調査に立ち会った【完結編】

    多摩川の河川敷にライオンの遊具が埋まっている。これまで2回に渡ってこの遊具の真相に迫ってきたが、今回いよいよ発掘調査に立ち会うことになった。「孤独なライオン」完結編である。

    多摩川に埋まる遊具「孤独なライオン」の発掘調査に立ち会った【完結編】
    ornith
    ornith 2023/01/24
    ついに完結……! お疲れさまでした! いつかライオンに会いに行こうと思います。
  • 物にパンツをはかせて、脱がすと全裸感がある :: デイリーポータルZ

    家のぬいぐるみにパンツをはかせてみた。数日後、脱がせると急に全裸感を感じた。この世界にある全てのものは、パンツをはかせ、しばらくしてから脱がすと全裸感が生まれるのではないか。いろいろ試してみた。 急に全裸感を感じる 家にたくさんぬいぐるみがあるのだが、特に気に入っている子がいる。 表情、フォルム、サイズ感、さわりごこち、すべていい……! ​​​​​ このぬいぐるみに、なんとなく余ったハギレでパンツをつくってはかせてみた。 巣鴨のパンツみたい かわいくて気に入ったのでしばらく着せたままにしていた。 数日後、ふと見るとパンツが脱げていた。 急に全裸感!!なんで!? もともと何も着てないぬいぐるみだったのに、パンツ姿に慣れすぎて、ものすごい全裸感を感じた。裸でうろうろしないで欲しい。 もしかして、この世界にある全てのものは、パンツ(もしくはパンツに類似する衣服)をはかせ、しばらく見慣れてから脱が

    物にパンツをはかせて、脱がすと全裸感がある :: デイリーポータルZ
    ornith
    ornith 2022/11/25
    それまで「履く」という概念がなかった存在に対して、外部から「履かせる」という要素を一度でも付与してしまえば、それを「脱がす」ことで「履いてない」になる。なるほど(?)
  • おれはチャーハンなら無限に食べられる~激闘!大食い大会編~

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:マイクロバッグで大冒険に出る いちはらチャーハンのイベントに行った 10月16日、千葉県市原市五井にある梨の木公園で行われた「梨の木市」にていちはらチャーハンのイベントが行われた。 いちはらチャーハンとは、市原市内にある33店舗の飲店にて提供されている地元材を使用したチャーハンのことである。 しかも、それぞれ独自のチャーハンを提供しており、33種類のチャーハンをべることができるのだ。 詳しくは公式サイトを見てほしい。そして、行くときは誘ってほしい。 最初33店舗全て行って記事にしようと思ったが、スケジュールを組んだところ2日間で33店舗行く予定になってしまい、1日16杯はなんだかすごいことになりそうなので

    おれはチャーハンなら無限に食べられる~激闘!大食い大会編~
    ornith
    ornith 2022/10/25
    これがマンガなら「世界の広さを知り挫折した食いしん坊がフードファイターとしての道を歩み出す第1話」なんだろうけど、そんなことはないだろうし、江ノ島くんにはおいしいものをおいしそうに食べていてほしい。
  • 妖怪コンテストで優勝した

    10月1日(土)、2日(日)の2日間、「妖怪盆踊り」というお祭りが開催された。ドレスコードは妖怪!私も化けわらじになってお祭りに行ったのだが、そこで行われた「妖怪コンテスト」で、なんと優勝してしまった。 妖怪盆踊りにいきたい ある日、一緒に妖怪にならないかと、友人に誘われた。 妖怪の格好をしていくお祭り。日版ハロウィンみたいな感じだろうか(たちかわ妖怪盆踊りHPより) このお祭り、その名の通り、「妖怪」と「盆踊り」を融合させたお祭りである。ドレスコードがあり、浴衣、もしくは妖怪の姿で行かなければいけないのだ。 盆踊りの他にも、音楽ライブや、DJパフォーマンス、妖怪仮装コンテストなどもあり、他には類を見ないユニークなイベントとなっている。2019年に福生で行われたようだが、今年は立川のGREEN SPRINGSで開催されることになった。 これは行くしかない!! ということで「化けわらじ」と

    妖怪コンテストで優勝した
    ornith
    ornith 2022/10/19
    最初から最後までニコニコしながら読んじゃった! 素敵なイベントに、すばらしいクオリティの妖怪姿。会場写真がどれもこれも楽しそう&平和でいいな〜〜〜!!
  • 実写版Zoom :: デイリーポータルZ

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:よく考えたらすごい(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 Zoomみたいな会議を実際にやってみよう 言ってみればZoomの会議というのは、記念写真を撮るようなフォーメーションで会議をしているようなものである。 こんな並びでは何も決まらないのは当然だ。クラスのやんちゃなやつが手前で寝ころがる寸前である。 この会議を今回、現実のものとしたい。

    実写版Zoom :: デイリーポータルZ
    ornith
    ornith 2022/10/05
    サムネイルの時点でZoom感がすごかったので「ちゃんとZoomしてるじゃん!」と思えたのに、「仮装大賞ではない」の一言で仮装大賞にしか見えなくなっちゃったんですが!!
  • 漫画家を目指していた母親にインタビュー

    私の母は絵が上手だ。若かりし頃、少女漫画家を目指していたらしい。 この夏実家に帰省した際に、母親が描いた漫画が大量に出てきたのだ。せっかくなので母親の漫画家ヒストリーを娘の私がインタビューしてみることにした。

    漫画家を目指していた母親にインタビュー
    ornith
    ornith 2022/09/20
    「若かりし頃に母が描いたマンガを娘と2人で読み笑い合う様子を、ソファーに座ってバナナを食べながら眺める父」の図が、最高にピースフルで良い。マーガレットに掲載されてるのすっげーーー!!
  • 小さな地下街の飯 :: デイリーポータルZ

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜ハンマーヘッドトーナメント イメージしている地下街と違う 広めの路地を歩いていたら気になる看板があった。 ここ。 『味の地下街』 すごい細い階段。 『地下街』と聞いて僕が思い浮かべるのは東京駅の八重洲地下街である。 とにかく広くてなんでもある。ホームページを見たら約180店鋪があり駐車場の台数も774台もあった。 デイリーポータルZでも何度も訪れている。 明るくて広い。写真はこちらの記事(現実世界ダンジョンは地下何階まで行けるのか?)より 他には大阪だとホワイティうめだ、名古屋では駅を中心にエスカ、ファッションワン、ゲートウォークなどなんと9つの地下街が隣接しているらしい。 とにかく土地土地

    小さな地下街の飯 :: デイリーポータルZ
    ornith
    ornith 2022/06/21
    うわ〜! 良〜〜〜!! こういうの好〜〜〜〜〜!!! これまでは街中で見かけても階段を降りる勇気がなかったので、次は挑戦してみようと思った。
  • 専門家と街の接着剤を見て歩く

    パッと見える視界の中に絶対とは言えないまでもほぼ確実に存在するものがある。空気や水、都市においては接着剤もその一つだろう。専門家と一緒に街を歩くシリーズ、なんと今日は接着と接着剤を見て歩くのである。 50年接着剤メーカーにいる専門家と歩く 今回一緒に渋谷を歩いてくれる木村修司さんは接着剤メーカー・セメダイン勤続50年超の最古参社員だそう。検索をすると「接着剤博士」という異名まで出てくる。 接着剤について聞くうえではうってつけの方である。 一方、不安もある。街の接着剤を見ると言ってもそんなに話すことがあるのだろうか。違いが微妙すぎやしないか。だが聞いてみるとおもしろい話がたくさんあった。 セメダインの木村修司さん(左)デイリーポータルZ林雄司(右) ビルのガラスは接着剤でついている 渋谷の駅前からスタートです 林:たとえばこの景色で接着剤使ってるところって考えると…。 木村:いっぱいあります

    専門家と街の接着剤を見て歩く
    ornith
    ornith 2022/05/24
    最初の「ビルの壁面に見える一面のガラスも接着剤でくっついており、地震が起きても落ちない」という話の時点でめっちゃおもしろい! このボリュームで知的好奇心を突かれまくって、しかも後編もあるとな……!
  • バクのバックパックをつくる

    バクのバックパックがどうしても欲しい 私は荷物が多い。ちょっと出かけるだけでも、2泊3日旅行ぐらいの量がある。 量を減らすのは無理そうだったので、大容量でかわいいバックパックを探すことにした。 ふと思い立ったのだが、背中にしがみついている感じのバクのバックパックがあったら可愛いのではないか。 リュックサックではなくバクのバックパック。私は言葉の戯れと呼んでいるが、つまりダジャレである。 気まずい初対面の人とも、バクのバックパックをもっていれば話題が一つ増えて助かるかもしれない。 しかし、そんなものはどこにも売ってなさそうだったので、自分で作ってみることにした。 出来上がったのがこちら。 カラフルなお花に白と黒が映える 遊園地とかで100円入れて乗るやつの存在感 胴の部分は全て収納スペースになっており、かなり大容量。3泊4日はいけそう そして後ろ姿がキュート なりゆきに任せて作っていたら、自

    バクのバックパックをつくる
    ornith
    ornith 2022/05/20
    制作過程の話だけでもおもしろいのに、後半のヒーローっぷりでニコニコ笑顔になっちゃった。優しい世界。こんなに愛嬌たっぷりで存在感のあるバクを背負って動物園に行ったら、そりゃあ注目の的になるよね……!
  • ガラスに映ってポール・モーリアになりたい

    夜、窓を見ると自分の顔が反射して外が見えない。 逆にあれをコントロールできたら景色の上に自分の顔を浮かせることができるんじゃないか。 そう、まるでポールモーリアのようにだ。 1ヶ月に及ぶ試行錯誤をお読みください。

    ガラスに映ってポール・モーリアになりたい
    ornith
    ornith 2022/05/16
    「外から見たポールモーリア」が、想像以上に“それ”っぽく見えて笑った。「校舎の3階の左から2番目の窓ガラス……“出る”んだって……ポールモーリアが……!」なんてまことしやかに語られてそう。
  • 10万使って弟のお祝いをホテルでしたら、ホスピタリティに溢れてて感動した

    愛する弟の就職祝いに10万つかってホテルでお祝いしたら、「高級ホテルってすげぇー!!」ということに感動した。 弟の尊さと高級ホテルのホスピタリティの両方を紹介していく。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:趣味Web漫画を9年描き続けた作者に、9年ファンだった読者がインタビューした > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね 今年の4月に、弟が転勤する。 場合によっては関西や九州に行く可能性があるらしい。寂しい。 なかなか会えなくなるし、弟が関東にいられる時間も残りわずかだ。悲しい。 それならば、東京でしかできない体験をプレゼントしつつ、一緒に最後の時間を過ごそうじゃないか!!

    10万使って弟のお祝いをホテルでしたら、ホスピタリティに溢れてて感動した
    ornith
    ornith 2022/05/12
    生演奏ピアノ……ネイル専用ドライヤー……ウェルカムドリンク(ワイン)……ピカピカに磨かれて返ってくる革靴……枯山水……余白がありまくる前菜……3,000円のシーザーサラダ……なるほど、これが異世界転生……!
  • 76年前のファッション誌をもとに服をコーディネートする

    「流行はめぐる」とよく言われる。 言われるたびに思っていたが、「めぐる」ことがわかっているなら、最初から昔の流行に従っておけば話が早いのではないか。 昔から流行にはかなりうといタイプだったが、起死回生の必勝法を見つけてしまったかもしれない。 家にあるものを活用しつつ、昔の流行を参考にして、トレンディな存在に生まれ変わろう! 流行がどれくらいのスパンでめぐるのかわからない 昔の流行を知るために、やってきたのがここだ。 東京・神保町の古書街。アパレルショップは見当たらない。 「古ならなんでもそろう」と言われるこの街で、私は昔の流行、いや、最先端のファッショントレンドを仕入れるのだ。 雑誌の古専門店で、女性ファッション誌を3冊ゲットした。 古屋に来てから気付いたが、「流行はめぐる」とは言うものの、実際にどれくらいの頻度でめぐるのかがわからない。しかたないので、とにかく古いファッション誌を買

    76年前のファッション誌をもとに服をコーディネートする
    ornith
    ornith 2022/04/25
    発想からして楽しい!すてき!参照されている1940〜50年代の雑誌の内容がどれもこれもおもしろい。/“「粗末な品でございますが」などといふのはくだらない自己卑下” “今年から家庭裁判所といふものができました”
  • 「君の名は。」の二人は例の階段で出会えるのか

    映画の中で二人が出会う階段がある 2016年公開の「君の名は。」という映画にこういうシーンがある。主人公の男女それぞれが乗った電車がすれ違い、一人は新宿駅で降り、もう一人はその隣駅で降りる。お互いを探し歩き、とある神社の階段で出会う。 モデルとなった階段 いいシーンなのだが、地理好きとしてはそれらの位置関係がどうしても気になっていた。 赤は男が降りた新宿駅、青は女が降りた千駄ヶ谷駅、そして緑は二人が出会った階段のある須賀神社だ。 緑の場所、べつに中間地点じゃないのが分かると思う。 そしてそもそも、お互い連絡も取れない状況で歩き回ってどこかで出会えるということがあるんだろうか。文句を言ってるわけじゃなくて、ふつうに興味があるのだ。 検証してみる 広い新宿のどこかで当に二人は出会えるか。それを検証するためにシミュレーションをしてみることにした。 こういう仕組みをつくった やり方はこうだ。 ・

    「君の名は。」の二人は例の階段で出会えるのか
    ornith
    ornith 2022/04/14
    新宿駅を降りて当て所もなくさまよう瀧くんが新宿御苑にふらふらと迷い込み、突如降り出した雨止みのために吸い込まれた東屋で、CV花澤香菜の美人教師と出会うルートが……?(ない)
  • 「スタミナうどん」の「スタミナ」って何

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:南海電鉄の社員堂はすごく入りづらいけどいい 「スタミナうどん」の思い出を聞いてください 忘れられない「スタミナうどん」がある。大学時代、兵庫県出身の友人の実家に泊まりに行かせてもらった時のことだ。もう20年以上も前か。 友人の家に数日間お世話になりつつ、神戸、大阪、京都をめぐった。大学に進学するまでを関西で過ごしてきた友人のアテンドしてくれた先は、いわゆる観光地ではなく、そこに住んできた人だからこそ知るスポットや、生活感のある商店街だったりして、すごく印象的だった。 たとえば神戸・元町の高架下にレコード屋、ビデオ屋、古着屋などがひしめいている光景を眺めたり、大阪・梅田の駅前ビルの迷路

    「スタミナうどん」の「スタミナ」って何
    ornith
    ornith 2022/03/30
    どうしても「すた丼」にイメージが引っ張られてしまうため、「スタミナ=肉+玉子」の認識だった。なので「うどんだと天ぷらになるのか……!」と思っていたら、牛すじも出てきて混乱した。なるほど、わからん。
  • 一番広い世代に知られている国語の教科書の話はなにか調べてみる

    小学校のものはだいたいなんでも懐かしいが、なかでも懐かしいのが国語の教科書だ。 『スイミー』『おおきなかぶ』『くじらぐも』...ちょっと思い出すだけでもとにかくすべてが懐かしい。しかし、日全国に配られている教科書でも、世代が違うと載っている作品はけっこう違う。 国語の教科書のうち、みんなが知っている作品はどれなのか。歴代の国語の教科書を調べ、「もっとも知られている国語の話」を探し当てたい。 日の6割以上の小学生に読まれている光村図書 題に入る前に、まずは私の”推し”の教科書について話したい。 この表紙にビビッときたら、あなたは「光村に育てられたアラサー」だ。(教科書クロニクル 小学校編(光村図書)よりキャプチャ) 光村図書出版。小学校の国語の教科書の最大手だ。 これ以外にも教科書はあるが、光村のシェアはなんと約67%。 「教科書の出版社なんか覚えてないよ」という人も、だいたいは光村で

    一番広い世代に知られている国語の教科書の話はなにか調べてみる
    ornith
    ornith 2022/03/24
    “この表紙にビビッときたら、あなたは「光村に育てられたアラサー」だ”/ドンピシャじゃないですかやだーー!!数年前まで手元に残ってたやつじゃん!!/やはりクラムボンは最強……かぷかぷわらっちまうぜ……。
  • 南海電鉄の社員食堂はすごく入りづらいけどいい

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:どこにも行かずに地元大阪の駅弁をべてみる大会 南海電鉄なんば駅にやってきた。 「なんばCITY」「なんばパークス」といった商業施設とも直結している駅 大阪を代表する繁華街・ミナミにある駅で、和歌山市駅方面へ向かう電車や、関西国際空港行きの特急電車、高野山方面へ向かう電車などの始発駅になっている。南海電鉄の社員向け堂は、この駅の改札内にある。 堂を利用するには改札を通る必要がある ホームには、なんば駅と関西空港駅を短い時間で結ぶ特急列車「ラピート」が停車していた。甲冑を思わせるような、『キン肉マン』のロビンマスクみたいな、すごいデザインだ。 独特のフォルムに見とれる かっこいい 顔

    南海電鉄の社員食堂はすごく入りづらいけどいい
    ornith
    ornith 2022/03/20
    ヒューーーーッ!!!!/“私がこのドアの写真を撮っていたら、まさにそのドアが急に開き、中から背広姿の方が現れ、「食堂はここやで!利用してな」と言って去っていった。社員の方だろうか。颯爽とした後ろ姿だった”
  • 40日間の菜食の後ステーキを食べて鼻血を出したい

    味は相対的なもの たまには、とちくわをべてみた。するとその旨味のインパクトたるや。重たいサンドバッグを木製バットでフルスイングしたような衝撃があった。ドゥンッ!!である。その後サンドバッグはゆれている。味が持続している、そんなイメージだ。 ちくわがミシュランで星をとるような店でべるようなものになる。味とは相対的なものであることをここで知った。菜おもしろい。 味は相対的なものと知った。ミシュランで星をとるような店に行かなくても菜してちくわをべればよいのではないか 私達が100円でミシュランの店に気軽に行きたければ菜をしてちくわをべればよい。そんなことがわかった。だがここで一つの悪い虫がはたらく。それは「菜をしてミシュランの店に行ったらどんなことになるのだろう…!?」である。解禁の際には高級店に行ってやろうと決意する。 そんな理由からNYからやってきたというウルフギャング・ス

    40日間の菜食の後ステーキを食べて鼻血を出したい
    ornith
    ornith 2022/03/15
    「ちょっと(かなり)久々に肉を食う」だけの記事なのに、読ませおる……!最後の一文がすごい。そうかもしれない。/“日常をダイナミックに生きるには、ケをよりケらしく過ごすことが何より手軽なのではないか”