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ブックマーク / parupuntenobu.hatenablog.jp (11)

  • モダンガール、エアガール…昭和の「尖端ガール」たち - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    昭和初期とはどんな時代か。これは政治・経済・文化・・・人によって切り口が変化します。それが歴史の多様性というもので、見方は一つではありません。 その中でも、社会史・女性史という点という観点から見ると、女性の社会進出が急激に広まった時代という見方があります。 女性は家庭に入り家事をやっていればいい・・・そんな古い価値観にヒビが入り始めたのは1920年代、大正末期のこと。 格的な社会進出が始まったのは昭和初期の5~6年頃ですが、その間接的な証拠に、女性の社会進出をもじった新語が、この時代に雨後の竹の子の如く出現しました。1930年前後の流行語辞典を見てみると、 「○○ガール」 という言葉が山ほどあらわれます。1920年代の辞書には全くなく、明らかにこの時代に生まれた言葉ということを物語っています。 大手を振って社会に出る女性たちを世間は、 「尖端ガール」 と呼んでいました。 「尖端ガール」っ

    モダンガール、エアガール…昭和の「尖端ガール」たち - 昭和考古学とブログエッセイの旅
  • 日本最強のレトロ学生寮、京大吉田寮に潜入!【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    ブログをご覧いただきありがとうございます。 記事は、新ブログに移転の上アップしております。 yonezawakoji.com こちらをご覧いただければと思いますので、宜しくお願い致します。 野良学徒の歴史研究 https://yonezawakoji.com/

    日本最強のレトロ学生寮、京大吉田寮に潜入!【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    ornith
    ornith 2018/06/10
    異世界感がすっげえ……。ワシもちょっと泊まってみたい……。
  • 淡路島の忠魂碑と桜 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    今年も「サクラサク」の季節になってまいりました。 Twitterのタイムラインをボケっと見ていても、ところどころで桜の開花と花見の報告を見ることができます。 ここ淡路島でも桜が満開、気温も20℃前後と4月らしからぬ花見日和、早速酒を片手に花の下で一杯やる人たちも。 夜になると一気に寒くなるので、まだ格的な春とはいかないですが、もう春はすぐそこまで来ています。 そんな桜が似合う場所が、島の一角にあります。 淡路島一、桜が似合う場所 ここは南あわじ市のあるところ。ここも桜が満開になっていますが、奥に何かがあります。 先へ進んでみると、 何かのモニュメントが見えてきました。 天を突くかのような長細いモニュメントが。これは、一体何なのか。 私が数年前に淡路島に来た時に、まず目に止まったのがこれでした。明らかに何かを模した、そして明らかに周囲から浮いている彫刻。これは「何かある」に違いない。そう感

    淡路島の忠魂碑と桜 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    ornith
    ornith 2018/04/07
    “「墓石の数だけ人間の歴史がある」”
  • 前世の記憶、ありますか? - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    buzz-plus.com ・1000年前の記憶がよみがえった日人男性 最近は「自殺未遂をきっかけに1000年前の記憶がよみがえった日人男性」が大きな話題となっているが、(以下略) 大きな話題となっているかはさておき、いきなり信じられない文から始まりました。 1000年前と言えば平安時代。源氏物語の絵巻物の時代です。日では藤原道長が太政大臣、その前年には子の頼通が摂政となった藤原家の絶頂期。中国では北宋の勢いが弱まり、ヨーロッパでは神聖ローマ帝国が樹立しています。 また、平安時代と現代の日語は、同じ日語でもかなりかけ離れているはず。奥さんなどの会話の記憶は、前世のままならほぼ解読不可能だと思うのだが、そこは如何なのだろう・・・。 と、頭が少々「科学的」な私は前世ロマンをぶち壊しにするようなことを考えてしまうのですが、そこは「どうにかなっている」のでしょう!? それにしても、平安時

    前世の記憶、ありますか? - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    ornith
    ornith 2018/03/19
    現在の興味関心による推察、おもしろい……!自分はなんとなく、にわとりだった気がする……。
  • 台湾に残る日本語の世界 Part.2 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    前回の記事の「アタマコンクリ」、台湾には日常会話に相当の日語が入っていることに衝撃を受けた人が多かったと思います。 parupuntenobu.hatenablog.jp 台湾で使われている台湾語や北京語などに浸透している日語を、「日式台語」と言います。和製英語ならぬ台湾製日語なり。 前編の反響を見て、台湾に残る日語事情を20年以上前から知っている私にとっては、あれ、みんな意外と知らないのねと衝撃でした。それでも調べていくうちに予想以上に残る日語の数々に、書いた人も衝撃を受けました。 前回は適当に書かせていただきましたが、これは面白いとさらに調べてみるとなかなかおもしろい世界が開けてきました。 今回は、そんな「あなたの知らない『日式台語』」のさらなる世界を。 この写真をご覧下さい。 (参考:Wikipedia) 昭和26年(1951)の東京の下町の写真・・・ではありません。 こ

    台湾に残る日本語の世界 Part.2 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    ornith
    ornith 2018/03/14
    うほー!むっちゃおもしろい!歴史の観点から言葉を掘り下げていけば、意欲的な語学学習につながりそう。
  • 日本人が誤解している飲茶の世界 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    私のブログをずっと読んでくれている方には、何をいまさら的な事ではあるのですが、かつて・・・もう20年以上も前になりますが、中国に留学し中国語を学んでいました。 最初に中国の地に降り立ったは1994年、今からもう24年も前になるのですが、場所は上海。今でこそ上海はアジア屈指の大都市ですが、私が住んでいた時は「元大都市」。 発展に取り残されたかのような、近代的な古い町並みが残り、松尾芭蕉の「兵(つわもの)どもが夢の跡」の句を思い出させるような都市でした。今でこそ吉野家にココイチ、モスバーガーにサイゼリヤとてんこ盛りですが、私が上海の空気を吸い始めた頃の上海には、マクドナルドすらなかったのです。 その分、「魔都」と呼ばれた魅惑の都市の面影が、雰囲気ごと色濃く残っていました。かつてここを訪れた芥川龍之介、谷崎潤一郎、金子光晴などの文学者がステッキ片手に散歩をし、ゾルゲのような世界のスパイが暗躍する

    日本人が誤解している飲茶の世界 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    ornith
    ornith 2018/03/02
    飲茶の習慣についてはなんとなく耳にしていたけれど、食べ物まわりの話はいろいろと初耳でおもしろかった!いつかは行ってみたい……。
  • ブログを捨てよ、書の旅に出よ - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    しろくまさんのブログより p-shirokuma.hatenadiary.com はてなブログに移った初期の初期から読んでいるのですが、心理学、特に承認欲求関連のコラムこの人の名前がよく出てくる。 なんだかしれっと雑記を書いているけれど、承認欲求が専門の有名な人だということを最近知りました。 記事の主旨は、「ブログを読むよりを読みなさい」というシンプルなものです。 他人のブログが刺激になることもあります。私が今回、しろくまさんのブログに刺激を受けたように。 読む方としてはそれで問題はないものの、書く方の立場の視点から見ると、ブログよりを読めと言うのが、彼?いや彼女?あれ、どっちやろ?の主旨です。 の効用 私個人の話でいうと、いろんな事に興味・好奇心を持っているので、読書が乱読になりがちです。 図書館でも、5冊借りるとしたら全部全く違うジャンルのものを借りるのがクセになっています。 良

    ブログを捨てよ、書の旅に出よ - 昭和考古学とブログエッセイの旅
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    ornith 2018/02/27
    “書き手の文章が身につく”点は、たしかに「本」ならではのメリットだと感じた。他の人のブログからもラーニングはできるけれど、本と比べて文章の幅が狭く、単なる模写で終わってしまいがちなのかなーと。
  • 他人をコントロールしようとする事、他人にコントロールされる事 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    特別扱いに中国反発=台湾地震の救援めぐり headlines.yahoo.co.jp 台湾東部の地震で、蔡英文政権が中国ではなく日の救援チームを受け入れたことに中国国内で反発が出ている。 共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)は8日、「大陸を拒絶しながら日の援助を受けるのか?」と題する記事を配信した。 環球時報によると、台湾総統府報道官は8日、救援の人員や物資は足りていると説明し、中国などの援助を辞退しながら「唯一の例外は日だ。高価な探査機を持っている」と発言した。 日の救援チームは8日、震源地に近い花蓮で、傾いたビルで人命探査装置による捜索活動を始めた。 まずは、地震で亡くなられた住民のご冥福をお祈りいたします。一日も早い花蓮の回復をお祈り申し上げます。 この記事は、台湾の蔡英文総統が中国の救援隊を断り日のを受け入れたことに、中国がキャンキャン吠えている「いつもの流れ

    他人をコントロールしようとする事、他人にコントロールされる事 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    ornith
    ornith 2018/02/10
    “あくまで基準は「自分がこの記事を書いて、内容に納得したかどうか」であり、それで「結果」が悪かったらまた良い記事を書けばいいだけ”
  • 台北帝国大学の歴史 前編【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    拙ブログへお越しいただきありがとうございます。 記事は、以下の場所へ移転致しました。 taiwanhistoryjp.com お手数ですが、こちらでご覧いただけると幸いです。 宜しくお願い致しますm(__)m

    台北帝国大学の歴史 前編【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
  • ベルクマンの法則と中国人 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    ふと適当にググっていると、「ベルクマンの法則」という、少し聞き慣れないものにぶつかりました。 ベルクマンの法則とは一体なにか。 「同じ種類の生物であれば、寒い地域にすんでいるほうが体が大きい」 平たく言ってしまえばこういうことです。 これは、体温の維持にかかわる体長(身長)と表面積の関係とされています。 恒温動物は、体温を調節するために体の表面から熱を放出し、体温を下げます。 しかし、寒い地域では、できるだけ体温が下がるのを防がなければいけないので、熱の放出を抑えなければいけません。 発熱量は身体の体積(立法メートル)に比例し、熱を失う速度は表面積(平方メートル)に比例するとされています。 よって、体積が広い方がより熱を産み、表面積が狭い方が熱を放出する働きをより抑えることができます。つまり、「寒い地域で生きるには体の大きいほうが適している」ということになるのです。 欧米人は、若い時は目が

    ベルクマンの法則と中国人 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    ornith
    ornith 2018/01/27
    中国の身長で見る比較がおもしろかった!データとして可視化されれば間違いないと思いつつ、実際に世界各国をまわっている人の目からも、はっきりと地域差が見て取れたりするのかしら……。
  • 日本語は何故、どこが難しいのか - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    拙ブログ記事にお越しいただき、ありがとうございます。 記事は下記の新ブログへ移動致しました。お手数ではありますが、下記リンクをクリックしご覧いただければと思いますので、宜しくお願い致します。 yonezawakoji.com

    日本語は何故、どこが難しいのか - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    ornith
    ornith 2018/01/24
    言われてみれば、9年間もかけて漢字を学んでも、文学・詩歌といった専門分野になるとさらに語彙学習を求められるという……。逆に考えると、生涯をかけて学び続けられる言語、とも言えるのかな。
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