ニール・イヤールが提唱した顧客体験のプロセスを表す。フックモデルは「トリガー」「アクション」「リワード」「インベストメント」という4つのプロセスで構成されている。 フックモデルの4つのプロセス 提唱者:Nir Eyalニール・イヤール Hooked ハマるしかけ 使われつづけるサービスを生み出す[心理学]×[デザイン]の新ルールの著者 Twitter Facebookから見る4つのプロセス トリガー(きっかけ) ユーザーに、次の行動をしてもらう促すきっかけ。プロダクトの使用を促すもので、フックモデルの始まりのフェーズになる。 Facebookでいうと、初回利用時における「新しいアカウントを作成」にあたる。トリガーには、”外的トリガー”と”内的トリガー”の2種類がある。 外的トリガーは、前述した「アカウント作成」のような具体的な動作を促す視覚情報が主である。 内的トリガーは、人の感情に関わる