はてぶスター導入から結構時間が経ってきたけど、こいつによってはてな界隈がどんどん民主主義化している印象を受ける。もちろん嫌な意味で。 基本的に民主主義ってのは、マジョリティにとってはますます居心地がよく、マイノリティにとってはずんずん居心地が悪くなるシステムですからね。 ある記事を読んで、自分が賛同したい意見に☆がたくさん付いていればとても良い気分になるけれど、逆に自分的には生理的嫌悪感を催して死ねばいいのにと思うような意見に☆がたくさん付いているのを見れば 「絶望した!はてな村民たちのあまりの民度の低さに絶望した!」 などと叫んでぶコメ荒らしにでも走りたくなるモノ。それは人間心理的にもはてぶスターの仕様的にも、無理のないことだといえましょう。 で、僕の見る限りはてぶスターを貰いやすい発言や人物には一定の傾向があって、それはどんな傾向なのかと言うと 飽きた。 そんな感じなので、最近のはてな
誰にでも優しかった可愛いはてなは、春休みが終わると、似合わない金髪のソバージュに、真っ赤なルージュをひいて、校門の前に停まる黒塗りの高級車にのって汚い男の前で股を開く下卑たアパズレに変わっていた。 はてなブックマークは大きな改悪をブックマークコメントに施した。 その改悪の要旨は、 ・デフォルト表示コメントをスターのついた人気コメントと新着コメントに限定 ・全てのコメントをすぐに一覽で見られない というものだ。これははてながその本質をかなぐり捨てるような、大きな改悪だ。 恐竜の頭に価値はない。新着コメントとスターの多くついたついた人気コメントだけを表示するというアプローチは極めて旧世代的だ。旧世代とは、ベストセラーしかおかない本屋、人気歌手のCDしかおかないCDショップ・・・時代とともに滅びさろうとしている『人気のあるもの、新しいものだけが価値あるものだ』という『恐竜の頭』的考え方のことだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く