4月8日に他界したサッチャー元イギリス首相をモリッシーは痛烈に振り返っている。 ニュース・サイトのデイリー・ビーストにモリッシーは公開書簡という形で寄稿し、サッチャー女史の「行動はすべてがネガティヴィティに駆られたものだった」と評し、「野蛮で」「人間性など分子ひとつ分も持ち合わせていない歩く恐怖」だったと次のように綴っている。 「サッチャーが今も鉄の女と振り返られているのはどうしてかというと、その決して屈しない頑迷さや他人に耳を絶対に貸さないというまったくもってネガティヴな気質を持っていたからに過ぎません。 サッチャーの行動はすべてがネガティヴィティに駆られたものでした。サッチャーはイギリスの製造業を破壊し、炭鉱労働者を忌み嫌い、芸術を敵視し、北アイルランドの独立擁護派を憎悪しては死なせ、イギリスの貧民を蔑視してなんの救済の手立ても考えず、グリーンピースや環境保護活動家を嫌い、ヨーロッパの
南大西洋のフォークランド諸島を巡って、実効支配を続けるイギリスと、領有権を主張するアルゼンチンの対立が続くなか、島では、イギリスへの帰属を望む住民の意思を示そうという初めての住民投票が10日から行われ、アルゼンチンとの間で緊張が高まることも予想されます。 フォークランド諸島を巡っては、1982年、実効支配を続けるイギリスと領有権を主張するアルゼンチンの間で武力衝突が起き、30年以上がたった今も対立が続いています。 こうしたなか、島ではイギリスへの帰属の是非を問う初めての住民投票が、10日と11日に行われ、住民の多くがイギリス系であることから、圧倒的多数でイギリスへの帰属を望む住民の意思が示される見通しです。 イギリス政府は住民投票を支持するとしていますが、島を「マルビナス諸島」と呼んで領有権を主張するアルゼンチン側は、「単なる宣伝活動にすぎない」などと反発し、住民投票の結果を受け入れないと
調べたわけではないので「多分」ですが、パタゴニア初の囲炉裏が出来ました。 と言っても、まだ火を入れたわけではありませんが・・・。 家を作ろうと決めた時、絶対譲れない物として「囲炉裏」がありました。それで暖をとるとか、料理をするとか正直あまり考えていませんでした。ただ 囲炉裏端に座ってどぶろくを飲みたいと言うのが私の夢でした。 町に下りるたび、ネット検索で囲炉裏つくりについて調べました。そして益々囲炉裏のある暮らしに憧れました。大工さんにも囲炉裏を作るつもりだと 伝えておきましたが、やはりしっかり理解してもらう事は出来ず、遅れていた材木が届いたら、急ピッチで建設を進め、あっという間に床部分も作って しまいました。ですから材木と材木の感覚が60cmほどしかなく、とても囲炉裏を作る大きさが確保出来ませんでした。 それでも諦めきれずに、土間に作ろうか?組立移動式を作ろうか?といろいろ可能性を考えま
南大西洋の英領フォークランド諸島に、領有権を主張するアルゼンチン軍が1982年に侵攻し、英軍と武力衝突した際、フランスのミッテラン政権が対艦ミサイル・エグゾセをアルゼンチン軍に事実上供与する動きを見せ、サッチャー英首相が仏側に「断交」を示唆し、抗議していたことがわかった。 英政府が当時の外交公電を公開した。 東西冷戦末期に西側陣営の同盟国として結束していたはずの英仏が、水面下では激しいさや当てを繰り広げていたことになる。 英メディアによると、仏側は当時、エグゾセ・ミサイルをペルーへ供与する計画だったが、これはアルゼンチンへの転売を想定していた。 英海軍は当時、同諸島沖でアルゼンチン海軍のエグゾセ・ミサイルで駆逐艦を撃沈され、20人の要員を失ったばかり。計画を知ったサッチャー首相は激怒し、電報でミッテラン大統領に「ミサイル供与を少なくとも1か月は遅らせなければ、英仏関係に重大な結果をもたらす
英政府は4日、アルゼンチン沖の英領フォークランド(スペイン語名マルビナス)諸島の周辺海域に向け、最新鋭駆逐艦「ドーントレス」を派遣した。同日、英南部ポーツマスを出港した。英BBC放送などが伝えた。 同諸島をめぐっては、1982年に両国が交戦したフォークランド紛争の開戦から2日で30年を迎え、再び領有権をめぐる緊張が高まっている。 英政府はドーントレスの派遣について、現在配備中の小型駆逐艦と交代するだけで、通常の配備としているが、ドーントレスはより大型で攻撃力に勝るため、アルゼンチンをけん制する狙いもありそうだ。派遣期間は6カ月で、同諸島周辺の海域をパトロールする。(共同)
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