岡山県教育委員会の職員が、県立高校の部活動で体罰があったとする匿名の電話を受けた後、電話機に表示された電話番号を基に情報提供者の名前と住所を調べ、学校側に伝えていたことがわかった。 県教委は「個人情報の取り扱いに問題はなかった」としている。 県教委保健体育課によると、県立高校に通う生徒の保護者と名乗る複数の人物が2月下旬から3月上旬にかけて3回、「部活動中に顧問がミスした部員を殴った」「平手打ちをして鼓膜を破った」とする情報を同課に匿名の電話で連絡。同課職員が表示された電話番号をインターネットを使って調べ、名前と住所を把握したうえで、通報内容を同校に伝えるとともに、該当の生徒がいるかを同校に問い合わせたという。 県教委教育政策課は「県個人情報保護条例に基づき、県立学校を含めた県教委内で情報を共有することは問題ないと判断した。生徒の身体に影響を及ぼす事案なのでしっかりと調査したかった」として
19年前の小学生の自殺を、教諭の体罰が原因だったと認め、両親に謝罪した兵庫県たつの市教育委員会が21日、同市で記者会見し「長い年月がかかり申し訳なかった」と謝罪した。苅尾昌典教育長は両親が起こした民事訴訟の判決で、自殺と体罰との因果関係が認定されたため「控訴を断念した平成12年の段階で、市教委も体罰が原因という認識だった」と釈明した。 小中高生の自殺件数をまとめている文部科学省への報告を「訂正することができると最近になって知り、当時『原因不明の事故死』と報告していたが自殺と訂正した」と説明した。 自殺したのはたつの市立揖西西小6年内海平君=当時(11)。6年9月、教室で宿題について教諭に質問した際、教諭は既に説明したことを聞かれたと思い、平手で頭や頬を殴打。内海君は帰宅後に自宅の裏山で首つり自殺した。
大阪市立桜宮高2年でバスケットボール部主将の男子生徒=当時(17)=が顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた後に自殺した問題で、市教育委員会は11日、昨年12月に実施した顧問への聞き取り調査の詳細を公表した。顧問は「右手と左手で、交互に平手でやった」と具体的な体罰状況を説明していた。 顧問は体罰抜きの指導をできなかったのか問われ「できたかもしれないが、たたくことでよい方向に向く生徒もいた」と説明。体罰は部を強くするために「必要だと思う」とも回答した。部内での体罰が常態化していたとみられる。 自殺した生徒には「(体罰が)厳しすぎた」とも強調していた。 生徒は昨年12月23日に自殺し、市教委は同28日午後に約1時間、顧問から聞き取り。自殺を公表した今月8日以降、市教委の説明は二転三転することが多く、この日の会見で「混乱させて申し訳ない」と謝罪した。
「教育における体罰を考えるシンポジウム」な会があるのをはじめて知りますた。 ↑大江戸線の駅チラシラックにあるようです。好事家ならいますぐチェックだ! http://shimpuoshirase.sblo.jp/article/28970084.html 子供のための体罰は教育! 「教育における体罰を考える」シンポジウム 罰は子供を強くするため、進歩させるために行われます。 「叱るよりほめろ」では子供は強くなることができません。 いかに多くの罰を受けたかが優しさを決めます。 人のことを思いやる力をつけるには、体罰は最も有効です。 シンポジウム概要 日時:平成21年6月26日 (金) 開場午後6時 開始午後6時30分 会場:ハリウッド大学院大学 ハリウッドホール 住所:港区六本木6−4−1 六本木ヒルズ ハリウッドプラザ5階 TEL03-3408-5020 http://www.roppong
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