著作権が消滅した文学作品を無料で読める電子図書館「青空文庫」。その存在が今、揺れている。政府が環太平洋経済連携協定(TPP)の事前協議で、著作権の保護期間を現行の作者の没後50年から、米国の要求する同70年に延長する可能性が高まっているためだ。20年も延長されれば、青空文庫で今後扱える作品数が大幅に減少。青空は一転"曇り空"になってしまうのか。「著作権の保護期間延長なんて絶対反対」「米国にすり
2012年12月17日、日本ペンクラブとGoogleが、「Google図書館プロジェクト」に関する共同声明を発表しました。同プロジェクトに関する著作者の懸念を解決し、協力関係を構築することで合意したというものです。今回の合意内容として次の事項などが挙げられています。 ・日本ペンクラブ所属の著作者もしくはその書籍の出版社から要請があった場合には、Googleは、Googleブックスの検索結果におけるスニペット表示を速やかに削除する。また、その書籍についてはスキャニング対象外とする。(Googleが以前より実施していた対応が確実に行われることを確認したもの。) ・日本ペンクラブとGoogleは、今後図書館プロジェクトについて法的手段をもって争わないことを約束する。 ・日本ペンクラブとGoogleは、現代日本文学等の翻訳事業を実施する。 日本ペンクラブ・Google 共同声明「日本ペンクラブとG
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