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境界に関するorticaのブックマーク (9)

  • 今週の本棚:沼野充義・評 『もうひとつの街』=ミハル・アイヴァス著- 毎日jp(毎日新聞)

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    ortica 2013/04/01
    [h:keyword:isbn:9784309206141]
  • ポストモダン小説61選 - quadrillepadの日記

    "61 essential postmodern reads: an annoteated list" というリストがLos Angels Timesのブログに掲載されていました。作成はCarolyn Kelloggさん。 あぁ……ポストモダン文学なんて言葉、久しぶりに聞いた気がするなぁ。20年前とは隔世の感があります。当は、おいらこんな小説だけ読んで余生を過ごしたいんだけど…… このリストが面白いのは、各作品の「ポストモダン小説」属性まで掲載されていること。 ・作者が登場人物として登場する ・現実とフィクションの境界が曖昧 ・自己矛盾するプロット ・偽の歴史を扱っている ・形式との戯れ ・言語との戯れ ・他の文学作品へ過剰な参照 ・作品自身が書物であることへのコメント ・1000ページ以上ある ・200ページ以下 ・作中に別のフィクション(短編や手紙など)を含む ・ポストモダンの草分け

    ポストモダン小説61選 - quadrillepadの日記
  • 『中二病でも恋がしたい!』第11話 横構図とカメラの引き - あしもとに水色宇宙

    素晴らしかった。今までの回で1、2を争う出来だ。カット割りもさることながら、レイアウトも良い。 冒頭から痺れた。 アバン。色彩が乏しい世界。灰色の世界の中、眼帯を外した立花が登場する。第11話「片翼の堕天使(フォーリン・エンジェル)」は、全編に渡って他の回より少し色彩が違っている(登校時のシーンや駅のホームのシーンなど)。第1話「邂逅の…邪王真眼」での、きらびやか且つ鮮やかな色彩はどこに行ったのだろう。この少し色彩が抑制された世界はなんなのだろう。それは、秋が過ぎて冬(色彩が灰色に近づく季節)に近づいているからだろうか。いや違う、中二病だった立花の世界は、もっと鮮やかな世界だった。もっと輝いていたのだ。しかし、現実を受け入れた立花の世界の色は、この色彩を抑制した、灰色がかった世界なのだ。 第10話「聖母の…弁当箱(パンドラズ・ボックス)」で立花と勇太が恋人になった際に見た不可視境界線は淡く

    『中二病でも恋がしたい!』第11話 横構図とカメラの引き - あしもとに水色宇宙
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    ortica 2012/12/16
    [google:images:片翼の堕天使][h:keyword:境界線]
  • 太陽系の中外をつなぐ「磁気ハイウエー」、ボイジャー1号が発見

    米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)が公開した、太陽系の端へと到達した探査機ボイジャー(Voyager)1号と2号の位置を示した図(2012年6月19日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech 【12月5日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は3日、探査機「ボイジャー1号(Voyager 1)」が太陽系の端で、これまで全く予測されていなかった「磁気ハイウエー」に遭遇したと発表した。 打ち上げから35年経つボイジャー1号は今年、主要指標の値が上昇したことから「ヘリオポーズ(太陽圏界面)」と呼ばれる太陽系と星間空間の境界に近づいているとの期待が高まっていた。 だが、太陽から噴き出る荷電粒子の影響圏から抜け出る代わりに、ボイジャーは全く予測されていなかったものと遭遇した。 ボイジャー1号から毎日送られてくるデータによると、

    太陽系の中外をつなぐ「磁気ハイウエー」、ボイジャー1号が発見
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    ortica 2012/12/11
    [h:keyword:磁気ハイウエー]
  • もうすぐ太陽圏脱出? ボイジャーの周りで宇宙線が急増

    【2012年6月15日 NASA】 35年前に打ち上げられ、太陽圏の果てを目指し続ける探査機「ボイジャー1号」が測定する宇宙線がここ1か月で急増していることがわかった。人工物が初めて太陽圏から脱出する歴史的な日が近づいているようだ。 1977年に打ち上げられ現在は太陽圏の果てを航行しているNASAの探査機「ボイジャー1号」。178億kmの距離から16時間36分かけて届いたそのデータから、探査機の周囲の宇宙線が急激に増えていることがわかった。2009年1月〜2012年1月の間では25%の増加だったが、5月7日以来、1か月に9%というペースで急増しているという。 太陽圏と恒星間空間の境界付近では、太陽風の荷電粒子と、超新星爆発で生成され恒星間空間から飛来する宇宙線とがせめぎ合っている。計測される宇宙線が増加したということは、それだけ「外の世界」に近づいているという証だ。 「越境」の目安として、

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    ortica 2012/10/05
    [h:keyword:ボイジャー1号]
  • 「引きこもるプライベート」から「持ち運ぶプライベート」へ――子ども部屋、そしてスマートフォン - シロクマの屑籠

    私達がプライベートなるものを手に入れたのは、割と最近のことだ。 かつて庶民は、隣近所の物音や話し声が聞こえるような間取り・建屋のなかで暮らしていた。また、典型的な農家のように、部屋と部屋をしきるのは板一枚だけの、家庭内にプライベートが存在しない状況を生きていた。いわゆる地域社会において、ウチとソト、イエと個人の境界が曖昧だった理由の一端には、そうした曖昧さを生み出ずにはいられないようなアーキテクチャに由来する部分もあるだろう。 それが、高度成長期も後半になってくると、コンクリートの壁、防音壁、頑丈なドアといったものに仕切られた住まいが出現してくる。『「51C」家族を容れるハコの戦後と現在』によれば、最初期の公共住宅*1は、必ずしも現代風の間取りを狙ってつくったものではなかったらしい。むしろ、農家の間取りなどを参照したうえで、フレキシブルに運用ができるよう配慮してつくられていた、という。 「

    「引きこもるプライベート」から「持ち運ぶプライベート」へ――子ども部屋、そしてスマートフォン - シロクマの屑籠
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    ortica 2012/09/08
    [h:keyword:プライベート][h:keyword:部屋]
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    NIKKEI STYLEは次のステージに
  • 『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』/村上春樹 - 空中キャンプ

    九七年から〇九年にかけておこなわれた、村上春樹氏のインタビューをまとめたもの。この間に出版された小説とノンフィクション*1に関するインタビューが中心になりますが、それと同時に、村上の物語論・小説論としても読むことができ、彼の小説世界のしくみに触れられるエッセンシャルなインタビューも含まれたおもしろい一冊でした。 人間の存在というのは二階建ての家だと僕は思っているわけです。一階は人がみんなで集まってごはんべたり、テレビ見たり、話したりするところです。二階は個室や寝室があって、そこに行って一人になってを読んだり、一人で音楽聴いたりする。そして、地下室というのがあって、ここは特別な場所でいろんなものが置いてある。日常的に使うことはないけれど、ときどき入っていって、なんかぼんやりしたりするんだけど、その地下室の下にはまた別の地下室があるというのが僕の意見なんです。それは非常に特殊が扉があってわ

  • 「あなたはパソコンに支配されている」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:最近のインターネットの人口分布を、自分の観測範囲から分析してみた。 - orangestarの日記 先日、から「あなたはパソコンに支配されているみたい」と言われたのですが、それ以来、ちょっと考えこんでいるのです。 「じゃあ、もうネットなんてやめて、現実に戻る」っていうのも、なんか変だし。 最近はすっかり、ネットと現実の境界は、曖昧になってきています。 いや、もともと無かったのかもしれないけれども、少なくとも僕の周囲の人には「パソコンを使って何かをすること」そのものが異常だと感じる人はいないようです。 昔は「ネットサーフィンが趣味」という人が少なからずいたけれど、いまは、そんなことを言う人はいない。 ネットを使うことは、カッコいいことでもないし、珍しいことでもない。 「ネットで何をやるか」は、たしかに問題なんだろうけれども。 僕自身にも「言い分」みたいなものはあるのです。 僕は

    「あなたはパソコンに支配されている」 - 琥珀色の戯言
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