口論相手を猟銃で撃つ 臼杵市、男が逃走 2011年12月21日 01:50 カテゴリー:九州 > 大分 20日午後2時半ごろ、大分県臼杵市佐志生(さしう)の山中で、同県津久見市の男性会社員(36)が、近くで猟のためのわなを仕掛けていた男に散弾銃で左肩を撃たれた。命に別条はない。男は、白いワンボックスカーで逃走した。大分県警は、殺人未遂事件として男の行方を追っている。 県警によると、男は60歳前後の短髪で、身長約170センチ。紺色の長袖の上着を着ていた。 イノシシなどの猟に来ていた男性は、イノシシやシカなどの足を挟む「くくりわな」を仕掛けていた男に注意したところ口論になり、もみ合いになった。殴られて持っていた散弾銃を奪われ、男が1発発砲。男性は、自分の軽ワゴン車で約2キロ先の駐在所に駆け込み、臼杵署に通報した。男は銃を現場に残して逃げた。2人に面識はなかったという。 現場は、臼杵市役所か