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生産と資本主義に関するorticaのブックマーク (1)

  • 今週の本棚:伊東光晴・評 『ガルブレイスを読む』=中村達也・著- 毎日jp(毎日新聞)

    (岩波現代文庫・1491円) ◇現代資主義の特質を知る手引書 二〇世紀の経済の歴史をふりかえると、先進国での巨大企業体の出現が浮びあがってくる。それは電機、化学、石油、自動車など、新産業だけでなく、製鉄や品などにも及びそれらの企業が各国の中枢に位置し、経済をリードしている。だが、これを分析するはずの経済理論の多くは、小規模の、多数企業からなる競争的市場を前提にしている。前提が、現実と異なるのである。アメリカの新古典派経済学がその典型である。 だが、例外はガルブレイスであり、その主要著作は、巨大企業の行動とそれがつくりだす現代資主義の特質を明らかにしようとするものである。しかも、その著書の多くが大部で、ベストセラーとなっている。 大部というのは、読み通すのが難しいことでもある。それゆえ、書のような手引書があると便利である。 このの構成は次のようなものである。ガルブレイスの三部作−−

    ortica
    ortica 2012/10/28
    [h:keyword:isbn:9784006002688][h:keyword:ガルブレイス]
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