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2012年10月28日のブックマーク (11件)

  • 胡錦濤政権、毛沢東の名前を“抹消” 保守派は反発強める 「思想」存続めぐり激しい攻防 +(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【北京=矢板明夫】中国共産党の胡錦濤指導部が、11月8日に始まる中国共産党大会で、中国建国の父、毛沢東の革命理念である「毛沢東思想」を党の規約から外す動きを見せている。革命期、冷戦時代に確立された同思想は今日の中国の実情と適合しなくなったほか、重慶事件で失脚した薄煕来氏の支持者が毛沢東思想を掲げて政府批判を強めているという事情が背景にある。毛沢東の家族をはじめとする保守派は毛沢東の記念活動を積極的に展開するなど反発しており、激しい攻防が始まっている。 中国共産党の規約の中に、党の指導理論・理念として、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想、トウ小平理論などが羅列されているが、1978年以降、経済発展を重視するトウ小平理論が政策立案の基指針となり、農民や労働者による革命を重視する毛沢東思想は実質否定された。 しかし、トウ氏が主導した改革開放によって貧富の差が広がり特権階級に対する民衆の不満が高

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    ortica 2012/10/28
    [h:keyword:毛沢東]
  • 今週の本棚:荒川洋治・評 『月を見つけたチャウラ』=ピランデッロ著- 毎日jp(毎日新聞)

    (光文社古典新訳文庫・1080円) ◇人目にふれない心の世界の「ドラマ」を照らす シチリア生まれのノーベル賞作家ルイジ・ピランデッロ(一八六七−一九三六)は「作者を探す六人の登場人物」「ヘンリー四世」などの戯曲作品で世界的名声を得たが、来は小説家。「生きていたパスカル」「ひとりは誰でもなく、また十万人」などの長編の他に、二五〇ほどの短編を書いている(『一年分の物語』と題し、三六五編を目標とした)。七つ年上のチェーホフと同様、戯曲でなく小説のほうによりすぐれたものがある。書の十五編を読んでそう感じる人も多いのではなかろうか。どの作品もこれまで人目にふれることのない心の世界を照らす。そこにピランデッロの小説の「ドラマ」がある。 冒頭の「月を見つけたチャウラ」(一九一二)。鉱山ではたらく老人にくっついている、見習いのチャウラ。採掘場の暗闇は怖くないのに、地上へ出たときの、夜の闇を怖(おそ)れ

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    ortica 2012/10/28
    [h:keyword:isbn:9784334752583]
  • 聖地巡礼:ファーブルの家に行く 前編 - 砂漠のリアルムシキング

    あなたにとっての聖地はどこでしゅか? 高校球児は、甲子園 高校ラガーメンは、花園 高校サッカー部員は、国立競技場 高専生は、ロボコンの会場 昆虫学者を目指す私の聖地と言えば、 ファーブルのご自宅。 小さい頃からずっと行ってみたかったのですが、この夏を利用して行ってきました。 目指すは、南フランスのプロヴァンス地方のセリニャン・デュ・コンタ村。 オランジュ駅に到着したらここからバスで村を目指します。 (オレンジでないよ。オランジュだよ) 看板。 せつこ。見てみ。物のプロヴァンスや! プロヴァンスの風景を楽しみながら。 20分ほどで何の変哲もない田舎な感じの村に到着。 遠くに何か見えます。 近づいてみましょう。 巨大カマキリ。 うん。The 変哲 ただの村ではなさそうだ。 そして標識がファーブルの家はあっちだと示しているので地図を持っていない私でも辿り着けそうです。 そして、念願の聖地に到着

    聖地巡礼:ファーブルの家に行く 前編 - 砂漠のリアルムシキング
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    ortica 2012/10/28
    [h:keyword:セリニャン・デュ・コンタ]
  • 日本脳炎ワクチン接種、104人に副作用か : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    現在使われている二つの日脳炎ワクチン接種で、副作用が疑われるケースとして104人の発症が今年6月までに厚生労働省に報告されていることがわかった。 同省は31日に開催する専門家小委員会に報告し、ワクチンの安全性評価を求めるが、「副作用報告は医療機関などへの情報提供のために幅広く集めている。現段階で異常な事態とはとらえていない」としている。 同省によると、症状が出たのは、10歳未満か10歳代が大半で、主な症状はけいれんや発熱、嘔吐(おうと)など。てんかんやアレルギーなど持病を持っている人もいた。大半が回復しているが、少なくとも数人に後遺症が残ったという。二つのワクチンは、2009年6月に導入された「ジェービック5」と11年4月からの「エンセバック」で、計1000万回以上、接種されている。発症者の内訳は、ジェービックが93人、エンセバックが11人。ジェービックを巡っては今年7月と今月、接種を受

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    ortica 2012/10/28
    [h:keyword:ジェービック5][h:keyword:エンセバック]
  • 与太話(オタ話) - 電氣アジール日録

    八つぁん「よお、最近『中二病でも恋がしたい!』ってぇアニメやってるよなあ」 熊さん「おうよ」 八「少し前の『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』といい、『僕は友達が少ない』といい、"ヒロインがオタクとか中二病"ってのは、いったい何なんだい?」 熊「おいおい、オタ向けの漫画やアニメじゃ、ヒロインが宇宙人とか女神様とか吸血鬼とかロボットに乗って戦う少女兵士とか、そういう"非日常的なキャラ"なのはめずらしくねえ。オタクや中二病もそういう属性のひとつになった、って話じゃねえのか」 ご隠居「それだが、2010年に浅羽通明が個人誌『流行神』に書いてた所によるとだな、要約すっと、アニメとかに出てくる、いわゆる"戦闘美少女"って類型、つまり、なぜか10代の女の子がロボットに乗ったり魔法や超能力を使って戦ったり、サイボーグやアンドロイドみたいな人外の者でなんか暗ぁーい宿命を背負ってたり、銃や戦車や戦闘機やらに

    与太話(オタ話) - 電氣アジール日録
  • 河北新報 東北のニュース/JR石巻線きょう100周年 鉄路復旧誓い新た

    JR石巻線きょう100周年 鉄路復旧誓い新た JR石巻線(小牛田-石巻間)が28日で開業100周年を迎えるのに合わせ、仙台-石巻間で27日、「石巻線開業100周年号」が運行された。記念号は28日も運行されるほか、石巻市のJR石巻駅で記念式典がある。  仙台駅を出発し、小牛田経由で石巻までの区間を1往復する記念号はJR東日が企画。列車には、「石巻線100周年」と書かれたヘッドマークが取り付けられた。  石巻駅発の上り列車には、家族連れや鉄道ファンら約130人が乗車。横断幕を掲げた駅員が見守る中、記念号は汽笛を鳴らして出発した。  石巻線は東日大震災で被災し、駅舎やレールが流失するなど大きな被害を受けた。現在、渡波-女川間は代行バスで運行しているが、来春には渡波-浦宿間が復旧する見込み。  渡辺和利駅長は「地元の皆さんのおかげで100周年を迎えられた。被災した鉄路の復旧と地域観光への貢献を

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    ortica 2012/10/28
    [google:images:石巻線]
  • 趙治勲が1400勝達成

    印刷 メール 趙治勲が1400勝達成 趙治勲二十五世因坊 日囲碁界の最多勝記録を更新している趙治勲二十五世因坊(56)が9月27日、公式戦1400勝(762敗3持碁4無勝負)を挙げた。入段45年目での達成になる。 韓国釜山市生まれ。6歳で来日し木谷実九段に入門。11歳で日棋院所属のプロ棋士になった。因坊10連覇の功績により「二十五世因坊」を名乗っているほか、60歳で名誉名人(1980年から名人5連覇)になることが決まっている。最多勝記録では一昨年12月、これまでトップだった林海峰名誉天元(70)を抜いていた。タイトル獲得数72も史上最多。 検索フォーム 囲碁 2名人、今年の抱負 囲碁将棋 (1/8) 井山五冠、3部門でトップ 囲碁2012年成績 (1/8) 洪アマ名人がアマ竜星に (1/8) 井山、破竹の勢い 史上2人目の五冠達成 囲碁 (12/25) 日ペア、銅メダル 囲碁

    趙治勲が1400勝達成
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    ortica 2012/10/28
    [h:keyword:趙治勲]
  • 今週の本棚:沼野充義・評 『牛乳屋テヴィエ』=ショレム・アレイヘム著- 毎日jp(毎日新聞)

    (岩波文庫・945円) ◇「屋根の上のバイオリン弾き」原作の愉快な世界 『牛乳屋テヴィエ』といってもぴんとこない人が多いかもしれないが、大ヒットしたあのミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」の原作である。作者はショレム・アレイヘム(一八五九−一九一六)といって、ウクライナのシュテトル(ユダヤ人集落)の貧しい家の生まれ。「ショレム・アレイヘム」とは「皆さんに平和を」を意味するユダヤ人の挨拶(あいさつ)の言葉をそのままペンネームにしたものだ。『牛乳屋テヴィエ』は連作短篇集で、イディッシュ語で書かれた。これは東欧系ユダヤ人の口語で、いまでは滅びかけたマイナー言語だが、当時はこうして優れた作家も生み出すほどの文化言語にもなっていたのである。この言葉でユダヤ人の暮らしをユーモラスに活写した彼の作品は、やがて英語を初めとする多くの外国語に翻訳され、彼は国際的人気作家になった。 「屋根の上のバイオリン

  • 今週の本棚:張競・評 『メインストリーム−文化とメディアの世界戦争』=フレデリック・マルテル著- 毎日jp(毎日新聞)

    (岩波書店・3780円) ◇娯楽文化を巡る主導権争いの全容に迫る ここ十数年来、情報通信技術は文字通り日進月歩の進化を遂げており、人類文化にはまさに天地がひっくり返るような大変化が起きている。この未曽有の歴史的な大転換をいったいどのように捉えるべきか。そもそも現状はどうなっているか。全世界の娯楽文化の最先端について、現場報告してくれたのが書だ。 「メインストリーム」とは、書では娯楽映画、ポピュラー音楽テレビ番組から、通俗読物やマンガ、アニメ、ゲームにいたるまで、およそありとあらゆる種類のエンタテインメント文化を指している。ヨーロッパの知識人は従来、アメリカの娯楽産業を低俗な大衆文化と見下していたが、風向きはどうやら変わったようだ。話題となった前著の『超大国アメリカ文化力』は北米での取材にもとづいたものだが、書はさらにフィールドワークの対象をアジア、アラブ、さらには中南米まで広げた

  • 今週の本棚:伊東光晴・評 『ガルブレイスを読む』=中村達也・著- 毎日jp(毎日新聞)

    (岩波現代文庫・1491円) ◇現代資主義の特質を知る手引書 二〇世紀の経済の歴史をふりかえると、先進国での巨大企業体の出現が浮びあがってくる。それは電機、化学、石油、自動車など、新産業だけでなく、製鉄や品などにも及びそれらの企業が各国の中枢に位置し、経済をリードしている。だが、これを分析するはずの経済理論の多くは、小規模の、多数企業からなる競争的市場を前提にしている。前提が、現実と異なるのである。アメリカの新古典派経済学がその典型である。 だが、例外はガルブレイスであり、その主要著作は、巨大企業の行動とそれがつくりだす現代資主義の特質を明らかにしようとするものである。しかも、その著書の多くが大部で、ベストセラーとなっている。 大部というのは、読み通すのが難しいことでもある。それゆえ、書のような手引書があると便利である。 このの構成は次のようなものである。ガルブレイスの三部作−−

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    ortica 2012/10/28
    [h:keyword:isbn:9784006002688][h:keyword:ガルブレイス]
  • 今週の本棚:池内紀・評 『夜の話』=秋原勝二・著- 毎日jp(毎日新聞)