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自然科学に関するorticaのブックマーク (3)

  • 「猿橋賞」に理研の肥山詠美子・准主任研究員 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    自然科学分野で優れた功績を挙げた女性研究者に贈られる「猿橋賞」の第33回の受賞者に25日、理化学研究所(埼玉県和光市)の肥山詠美子・准主任研究員(42)が決まった。 受賞テーマは「量子少数多体系の精密計算法の確立とその展開」。原子核を作る陽子や中性子などの粒子が、3~5個の場合にどう相互作用するか、スーパーコンピューターで理論的に計算する手法を開発した。 陽子や中性子に「ハイペロン」という粒子が加わって3個以上になった場合、原子核全体に起きる変化は、肥山さんの手法によってうまく計算できるようになった。

  • 本の記事 : 〈本の舞台裏〉どうぶつ社の36年 - 鈴木京一 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    動物学を中心とした自然科学ので存在感を示してきた「どうぶつ社」が今年で廃業する。東京のジュンク堂池袋店7階で「どうぶつ社の36年」と題したフェアが12月10日まで開かれている。 久木(ひさき)亮一さん(70)が創業した。初期は上野動物園長などを務めた故・増井光子著『動物の親は子をどう育てるか』(1978年)や、「サルの群れにはボスはいない」ことを示した伊沢紘生著『ニホンザルの生態』(82年)が注目された。その後心理学や進化生物学にも領域を広げる。のちに「結婚4年で破綻(はたん)説」で有名になるヘレン・フィッシャー著『結婚の起源』も評判になった。装丁の多くは戸田ツトムさんが手がけ、書店の店頭でも目を引いていた。 多いときは社員が久木さん含め6人いたが、最近はと2人で切り盛りしていた。久木さんの年齢もあって、会社をたたむことにした。会社を買いたいという申し入れもあったが断った。「自分で作

    本の記事 : 〈本の舞台裏〉どうぶつ社の36年 - 鈴木京一 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 大学論文:化学分野は退潮傾向、世界での存在感低下

    の大学が発表した自然科学系論文のうち、ここ10年で化学分野に退潮傾向が見られることが、文部科学省科学技術政策研究所の調査で分かった。物理学は質、量とも拡大している。2000年以降、ノーベル賞受賞が続くなど化学は日の「得意分野」との定評があるが、調査は「世界での存在感が下がっており、底上げが必要」と指摘している。 同研究所の阪(さか)彩香主任研究官が、02〜11年に1000以上の論文を発表した国内128大学を対象に、物理学、化学、臨床医学、材料科学など計8分野の論文について、世界でのシェアや、影響力の指標となる、他論文から引用される被引用数などを分析した。 物理学では最上位のランクに▽東京▽東京工業▽名古屋▽京都▽東北▽大阪▽筑波▽広島−−の8大学が入った。中でも筑波大、広島大は、高性能な材料の性質を探る「物性物理学」などで高い評価となった。 だが、化学で最上位ランクの評価を得たのは

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